<< December 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
ここ最近のお絵描きまとめ。

今回は、今年描いたもので記事にしてなかった作品(主にネタ系)を、せっかくなのでご紹介させて頂きます。

思えば、こんなに絵を描いたのは実に16年ぶり。
この間、1年に1〜2枚しか描かなかったのが、今年だけでなんと60枚以上です。
いやあ、びっくりですね。
これにはフルデジタルの環境になったのが大きいと言えるでしょう。
メディバンペイントなるイラスト専用ソフトを手に入れたことで、直接PC上でラフを描き、そのまま最後まで仕上げることが出来るようになったのは、想像していた以上に画期的なことでした。
これは今年1年を振り返って、最も大きな出来事だったのではないかと思います。
デジタル万歳!

さてそれはともかく、まずはFGOよりエレちゃんです。
霊基再臨で露出度の高いコスの方が人気があるっぽいですが、ぼくは断然このコスが好きです。
と言うか凛ベースのキャラの中ではイチオシ!
ereshu03.jpg

ereshu05.jpg

全体完成。
ereshu07.jpg

まあ、これがやりたかっただけなんですけどねwwwwwww
ereshu08.jpg

同じ路線でひぐらしのなく頃により、竜宮レナ。
誰だか分からないけど、この絵を元に描かせて頂きました。
sorena01.jpg


test02.jpg

なんとなく反転。
rena_sorena00.jpg

背景はGNで初めて雛見沢を訪れた時に撮った「嘘だ!」の坂。
CIMG6006.JPG

それな!
rena_sorena01.jpg

これはわりと最近描いたゴブリンスレイヤーさんと女神官さん。
らくがきのつもりが描き進めてしまい、結局普通に完成させてしまったという頭の悪い例。
gob01.jpg

gob02.jpg

gob03_0.jpg

完成!
gob03_1.jpg

来年もいっぱい描こうと思います!
何らかの形で印刷物に出来るくらい、描き溜めたいかな。


 

22:35 | works | comments(0) | trackbacks(0)
ランサーオルタ(アルトリア)+ヤマハウォーリアー描いてみる。

槍トリア=ランサー(アルトリア)と言えば、以前にもFate/Zero動画のカットインとして描いていますが、今回は上乳上ではなく下乳上(オルタ)の方となります。
FGOを知らない方には、何を言っているのかさっぱり分からないと思いますが・・・ゲーム内で実際に使われているグラフィックがこちら。

・・・なるほど、下乳上・・・って誰がうまいこと言えと。
07803.jpg

嘘みたいだろ・・・これ、アーサー王なんだぜ?

それでもって、Fate/Zero本編でセイバーがヤマハV-max改(?)モタード・キュイラッシェを駆るシーンは有名ですが、それと同じように乳上にもバイクに乗って頂こうかと。
なにせカルデア内ですら馬から下りないくらいの乳上ですから!(笑)やはりバイクとセットの方が映えそうですよね?
乗って頂くバイクはこちら!

■ヤマハ ウォーリアー
18252km.jpg

乳上を見た瞬間から乗せるならアメリカンだと思ったし、セイバーがV-maxなら同じヤマハが良いし!
そんな中でも割とマイナーなウォーリアーを選んだのは、ぼくの好きなMT-01の前身だから、でしょうか。
それ抜きにしてもかっこいいバイクですけどね♪

早速、ラフ開始。
全体図は全体図として完成させて、最終的には縦にトリミングした1枚絵を仕上げる、という工程を取ることにしました。
art_lanc_aiter00.jpg

ウォーリアーの方はキュイラッシェと同じようにカウルを纏ってもらうことにしました。
さしづめ愛馬ラムレイのバイク化と言ったところでしょうか。

カウル考えるの楽しいね!
実際のバイク用というわけでもないのに、ここはここと干渉するからこう・・・とかデザインしてしまうのは、たぶんバイク乗りの宿命。

下塗り開始。
この時点でかなりの数のレイヤーになってしまったので、途中から人物とバイクは別ファイルで制作することにします。
test_sitatiti01.jpg

実は元絵の有機的な鎧(?)のデザインはあまり好きではないので、ある程度リアリティを持たせたものに変更しました(リアリティがあるとは言ってない)。
髪型も編み込み入れたりしてアレンジしてるので、印象は大幅に変わっていますね。
でもこっちのがアルトリアの雰囲気が出ていると思うので、個人的にはこれで正解だったと納得しています。
test_sitatiti03.jpg

顔とかの塗り。
test_sitatiti04.jpg

胴体部分。
金属同士が当たる音が聞こえてきそうな感じを目指してみました。
test_sitatiti07.jpg

一方、ウォーリアーはいつも通り、ホイールから。
ホイールベースをしっかり考えて描き始めると、後になって矛盾が生じたりすることもなく、作業が楽になります。
今回はロンホイ仕様のイメージだったので、ノーマルよりホイールベースを長くとってあります。

test_warr01.jpg


ここからスイングアーム、フロントフォーク、フレームのあたりを付けていきます。
たまに乳上を乗せてみて全体のバランスとデッサンを確認しつつ、作業しました。

test_warr03_1.jpg

別レイヤーでカウルをデザイン、からの〜完成!
warr01.jpg

ロンゴミニアドについては、これも元絵とは真逆の簡単なデザインにしてみました。
ちゃんと槍として機能しそうな見た目にしたかったのが大きいです。
longo01.jpg

全体絵の完成です!
art_lanc_aiter05.jpg


art_lanc_aiter05_1.jpg

これを元に回転+トリミング。
背景を追加後、色々補正したり描き込んだりして、背景ありバージョンも完成!
art_lanc_aiter06.jpg

おまけ。
上乳上下乳上上から見るか下から見るか。
Dt-mLB8VYAEU0yC.jpg

例によって大きいサイズはpixivでご覧頂けますので、宜しければどうぞ!
 

21:47 | works | comments(2) | trackbacks(0)
8分の1のエスパーダ:112 メーター交換編その3

続き。

タンクを乗せる前に動作を確認しておきましょう!ってことでエンジン始動。
うんうん、大丈夫・・・あれ?
タコメーターが動いてません。
これはシュレディンガーの時にもあったので、抵抗をかましてみました。
が、やはり動かず!!

こういう時は取説ですね。
タコに関する説明を見てみると・・・
circuit.jpg

抵抗はかましたし、白の配線も繋いでいます。
ん?
不安定な時に白の配線が必要ってことは、逆に信号が強すぎて来てないのでは?と思い、試しに白配線を外してみました。
ちなみに白の配線がかましてあったのは、この箇所は2802CPのものをそのまま使ったからです。
CIMG4674.JPG

動いた!!
良かったー!!


あと、スピードメーターケーブルとクラッチワイヤーの収まりが悪かったので、キタコのブレーキホースガイドを使ってまとめてみました。
取り付け穴の拡大のみ加工、ホーンのステーと共締めして固定してあります。
どちらもステアリングを切った時に動くのである程度の遊びが必要になるわけですが、これなら問題なさそうです。
CIMG4699.JPG

タンクを乗せてみました!
例の外に出したカプラー部分がちょうどヘッドカバーに接触しています。
どうなんだろ、これ?
今の時期なら良いけど夏は良くないかもね・・・また考えます。
CIMG4678.JPG

そうそう、スピードセンサーにはキャップが付属しますが、振動が酷いせいかよく緩んでくるんですよね。
なのでこれは使用せず、以前のメーターと同じようにゴムキャップをかましてやりました。
ホームセンターに売っている「ねじ先端キャップ」というもので、W1/2が適合します。
ちょっときついですが、無理矢理ねじこんでやると上手くいきます。
これくらいの方が安心というものです。
CIMG4700.JPG

横から。
良い感じに収まってますね。
タンク〜トップブリッジ〜メーターまでが一連のラインになっていて、素晴らしい!
CIMG4680.JPG

違和感なし!
CIMG4679.JPG

インジケーターを点灯させてみたところ。
2802CPとは比べ物にならないほど、見やすいです。
CIMG4692.JPG

以下、よりスタイリッシュになったエスパーダちゃんをご覧ください(笑)。
CIMG4693.JPG

CIMG4694.JPG

CIMG4696.JPG

さて、あとはセッティングと実際の走行テストですね。
上手くいきますように!

つづく。

17:34 | vehicle:GS125E | comments(0) | trackbacks(0)
8分の1のエスパーダ:111 メーター交換編その2

続き。

CA080にはアルミステーが付属します。
もちろんこれを使って取り付けることも出来ますが、トップブリッジの上に飛び出る形となり、センスの欠片も感じない外観になってしまいます。
CIMG4653.JPG

エスパーダのデザインからすれば、トップブリッジとツライチになるのが理想でしょう。
そのためにはメーターの厚み分だけ、トップブリッジより下に取り付けなければなりません。
CA080が薄手のデザインとは言え40ミリ以上の厚みがありますので、これはけっこう難しい課題です。
やはり、ステーを一から作るのが手っ取り早そうです。

ちゃんとやる人は、ちゃんとした手順でやりそうですが、ぼくには無理なのでいつもの手段で製作します。
設計図とか製図とかそういうのは、まったくの専門外だし苦手なのです。
という訳でいつもの手段・・・メーターの箱がちょうど良い具合に厚紙だったので、それを切り抜いて実際にバイクにあてがいつつ、形を詰めていきます。
CIMG4654.JPG

これを元に2ミリ厚のアルミ板で作成。
ペーパーで軽く荒してから、ミッチャクロン→塗装で完成です。
CIMG4664.JPG

ステー取り付け。
こんなにも下に取り付けることになりますが、幸い干渉箇所はありませんでした。
CIMG4665.JPG

メーター取り付け。
CIMG4666.JPG

ええやん!!
CIMG4669.JPG

完全にトップブリッジとツライチです。
CIMG4656.JPG

CIMG4655.JPG

さて、あとはハーネスを整理してタンク下に収めるだけなのですが、これが超難航。
なにしろメーター側からの配線が短いせいで、そのままだとどうしても「一番かさばる」カプラー接続部分がタンク前方になってしまうのです。
ここはタンクが当たってしまって収まりきりません。
エスパーダの場合タンクの端を持ち上げて固定していることもあって、タンク後方〜シートのすぐ前くらいにスペースがあるので、出来ればそこに収めたいところですがそこまで届かないわけです。
メーター側の配線を延長してやるのがベストなのでしょう。
しかしまた何十箇所もかしめるかと思うと、考えただけで目眩がしてきました。
そこで、カプラー接続部分をゴムカバーで包み、さらにそれを防水テープでぐるぐるに巻いた状態で、プラグケーブルが出る辺りから一緒に外に出してやることにしました。

こ、これでなんとかタンク乗りそう・・・?
CIMG4675.JPG

CIMG4676.JPG

つづく。

20:58 | vehicle:GS125E | comments(8) | trackbacks(0)
8分の1のエスパーダ:110 メーター交換編その1

GN時代から足掛け5年、これまで使ってきたACE-2802CPに不具合が2点発生したのは、何回かに渡って書いてきたとおりです。

まず待機中の電源が入っていない件。
これは時計としての機能が使えないだけなので、大きな問題ではありません。
もともとこちらで分解出来る構造ではないため、対応のしようもないです。

次に速度表示が出ない件。
こっちは法的にも問題なので、早急に対処しないといけません。
前回の記事でも書いたとおり、メーターケーブルに異常はありませんでした。
そうなると真っ先に疑うべきはセンサーですね。
わざわざセンサー単体でカタログラインナップに掲載されているのを見るに、恐らく消耗品の扱いなのでしょう。
それならば5年も使っていれば交換時期になっていたと言うことは、十分考えられます。
以上を踏まえると、まずはセンサーのみ発注してみるのが一番賢いやり方ですが・・・。

■ACEWELL CA080-502B
CIMG4642.JPG

なんか届いちゃいましたね!←届いちゃいましたねじゃねーよ!

このCA080シリーズは最近出たばかりの製品で、大きく分けて2種類、CA080100〜200が針の表示=速度で、CA080300〜600が針=回転数となっています。
そこからスケール毎に分化され、更にそれぞれにパネルが白か黒のどちらかを選べられるようになっているので、購入の際には十分注意が必要です。
これら全てに備わっている機能はざっと書き出しただけでも以下のとおり。

針式タコメーター
デジタルタコメーター
デジタルスピードメーター
平均速度
ツイントリップメーター
オドメーター
アワーメーター
最高回転数 19999rpm (デジタル)
トータル&ライディングタイム
シフトワーニング
水(または油)温度計
12/24 時間制デジタル時計
電圧計
燃料計
シフトインジケーター
メンテナンスリマインダー 
LED インジケーターランプ

このうち燃料計はエスパーダでは機能しませんが。

今回この新メーター購入に踏み切ったのも、やはりこれら新機能と針式のタコメーターが欲しかったからです。
特に油温、電圧を常時表示出来るので、コンディションチェックやデータ取得に期待出来ます。
例えばこれまでに何度か熱ダレを起こしているわけですが、実際に何℃で、どれくらいの時間走行した時に発症するのか、その前後の条件はどうだったのか、具体的に分析出来るわけです。
同じように、オールLED化しているエスパーダが走行時にどれくらいの電圧なのか、ライトオンした時とそうでない時でどれくらい差があるのかも気になります。

それでは早速取り付けていきましょう。
まずはいつもどおり外装をバラした上で、旧メーターを取り外します。
CIMG4649.JPG

CIMG4648.JPG

メーターワイヤーセンサー交換。
CIMG4646.JPG

配線作成。
メーター自体は完全防水なだけに、ここをいい加減にやるわけにはいきません。
しっかりやって安心出来る状態にしておきましょう。
CIMG4647.JPG

車体側と接続。
この時点で20ヶ所以上かしめました・・・。
機能が多くなればなるほど、こういった作業は増えるので仕方ないと言えば仕方ない・・・
けど疲れた!
CIMG4650.JPG

それとこれは別途購入する必要があります。
シュレディンガーの時も使用したデイトナ センサーフィッティング(R1/8サイズ)。
20181126_3.jpg

ちゃんと油温管理しようと思うと、GN系エンジンではこのプラグから取るのが妥当なわけですが・・・
CIMG4657.JPG

オイルセンサーを挿入出来るだけのかさがないため、これを挟んで底上げする必要があるのです。
CIMG4659.JPG

こんな感じ。
出来ればL字のクランプを使いたいとこだけど、ちょうど良いものもないし、とりあえずこれで。
配線はチューブで保護して、クラッチケーブルと同じ経路を通しました。
エンジン周りは高熱になるので気を遣いますね。
CIMG4660.JPG

配線のレイアウトが変わったので、メインハーネスも改めて整理しながら、なるべく簡潔にまとめていきます。
けっこう大変な作業です・・・。
CIMG4663.JPG

つづく。

08:00 | vehicle:GS125E | comments(0) | trackbacks(0)
再 開 その3

続き。

弓エミヤを描きます!
前から描きたかったキャラではあったのですが、なかなかきっかけがなくて今まで描いたことがありませんでした。
emiya01.jpg

前から描きたかったせいなのか?やたら描きやすい!
当然描いてて楽しい!
test_emiya02.jpg

描いてる間は、処刑用BGMリストをずっと聴いてました。
見よ、このリスト!(笑)
あ、皆さんご想像のとおり、エスパーダのソロ峠走行動画はこのリストの中から選んでBGMにしています。
名称未設定 1.jpg



どんどん描きこんで完成!
emiya05.jpg

人物が全員完成したので、背景も描く・・・つもりだったのですが、とても都合の良いことに九州ツーリングに行く時に立ち寄った神戸の「うろこの家」の写真がぴったりだと言うことに気づきました。
そりゃそうだよね、もともと遠坂家のモデルはここなんですから。

しかもほぼ無加工の写真ですら、このとおりまるで絵画のよう。
たくさんの観光客が写真を撮っていくから、綺麗に写るように工夫してるのかな?
ぼくのボロいデジカメでこんなに綺麗に撮れるのは、とても珍しいことです。
CIMG3418_1.jpg

よく見るとテーブルに札が置いてあるので、これだけは消しておきましょう。
あとはほぼ色調補正のみ。


それとぐだ子が座る椅子も同じくうろこの家にある「サターンの椅子」を元に加工しました。
主な加工箇所は背後にも人物が重なるため、そっちも見えるよう背を低くしたこと、ギル様の腕がもたれられるよう背もたれの左右の彫刻を消したこと、です。
20171218212155.jpg

さっそく背景に椅子とぐだ子を配置し、新たに影を描き込みます。
guda05.jpg

ギル様。
gil06.jpg

エミヤ。
流石に違和感ないと言うか似合うわ、この背景(笑)。
紅茶淹れてほしい!


3人。
これで完成です!間に合った〜。
00_03_11.jpg

肝心のでくのタンのサークルブースはこちら!
みんな是非行ってみて!!


とは言え、とてもコミケ会場には行けないよ〜と言う方にも朗報!
既にメロンブックスさんで予約が始まっています。
こちらでも購入出来ますので、是非お手に取って頂ければと思います。
001.jpg

ノベルティのカレンダーも完成しております。
うひゃー、めっちゃ出来良いですね。
このお仕事、引き受けて良かったです。
002.jpg

そんなこんなで自分のサークルではないにせよ、再開した同人活動。
今後少しずつ力を入れていくかもしれません。
良い機会、お仕事をくださったでくのタンには感謝感謝です!

おしまい。

18:07 | works | comments(2) | trackbacks(0)
再 開 その2

続き。

ギル様に続いてぐだ子を描いていきます。
衣装はカルデア制服をモチーフとしたドレスをデザイン。異国の王子二人に囲まれた姫といったイメージにしています。
最初、鯖2人も王子風の衣装を考えるつもりでしたが、そのままでも十分王子っぽいので(笑)やめました。

あとぐだ子の表情について、でくのタンから「強気の笑みもぐだ子らしくて良いかも?」と提案がありましたので、そのように変更。
なるほど、断然こっちのがらしくて良いですね♪
guda01.jpg

途中で目の位置を変更。
これはまり花ちゃんの時にも遭った事象で、やはり最近の絵はこれくらい離れているのがトレンドの様子。
実はまり花ちゃんよりぐだ子の方が先に制作にかかっていて、この時これに気付いたおかげで、まり花ちゃんはすぐに修正が出来たのでした。
うーん、やっぱり何事も経験ですね。
描いてみなきゃ分からない。
test_guda07_1.jpg

腕の位置も変更。
これは、ラフの時点でどれくらいの大きさの物を抱えているのか、決めていなかったから。
今回の本のキーとなる「ぐだ子の大切なもの」を、途中から「ハート形の何か」ということにしたので、ある程度形が分かる大きさにしたかったわけです。
それに従って、抱え方が変わり、腕の位置が変わったということですね。

どうでも良いけど、この位置でトリミングするとルプスレギナに見えるッス!・・・あ、独り言ッス!
test_guda08_2.jpg

ミニクラウンとか髪飾りとかそれっぽいの。
髪型も微妙にロングにして、毛先にウエーブを入れてます。
test_guda10_1.jpg

そんなわけで、ぐだ子はこんな感じ☆
test_guda11.jpg

つづくよ!

11:46 | works | comments(0) | trackbacks(0)
再 開 その1

今を遡ること半年ほど前、10年以上のお付き合いになるお友達、でくのさん(@dekuno)のリクエストでセイバーオルタを描いたのはまだ記憶に新しいところです。
以下、セイバーオルタが描き上がった後の、でくのタンとのやりとり。

名称未設定 1.jpg

そしてでくのタンのサークル「月望(Moonbow)」さんは見事当選し、絶対に忘れなかったでくのタンから依頼が来たわけでございます。
まあ、モノクロのイラスト1〜2枚くらいの依頼かな?と思っていたのですが・・・



ん?
・・・え?



おいおい、表紙って!!

 


責任超重大じゃん!!
しかも締め切りはこの日から3週間と短く、おまけに紅葉シーズンまっただ中のツーリング行きたい欲が高まっていた中。

なので、短期集中決戦で仕上げることにしました。
当然、表紙なので手を抜くことは出来ません。
冬コミって締め切り超短いから嫌いだよ・・・。

そんなプレッシャーの元での作業工程を綴っておきます。
まずは全体の構図から。
3人の構図って難しいよね・・・色々考えてわりとオーソドックスで見栄えの良さそうなのをざっくり描いてみました。
この中から絞り込んでいきます。
00_01.jpg

3人の関係が分かりやすそうなのが、3と4。
ただ表紙なら縦が良いな、と思っていたので必然的に3の案となりました。
ポーズを変更したりしながら、描き込んでいきます。
00_03_2.jpg

00_03_6.jpg

ラフが出来たところで、各キャラ切り離して別ファイルで作業していきます。
まずは弓ギル。
01200.jpg

現在FGOでは一言でギルと言っても、弓ギル、術ギル、子ギルといますが、個人的に弓ギルが一番好きなので、そこはラッキーでした。
しかしその弓ギルの中でさえ、霊基再臨の関係で外見が複数存在します。
ま、でもやっぱギル様と言えば半裸が一番しっくりくるかな?と言うことで。

「いい度胸だな、雑種!」
gil02.jpg

ギル様は初めて描くのですが、特に迷うこともなく、意外とすんなり。
ただ、上半身完全に肌色一色と言うのは絵としてつまらなさそうだったので、少しアレンジさせて頂きました。
test_gil01.jpg

ひたすら描き込む!
test_gil02.jpg

こんなもん・・・かな?
gil04.jpg

つづくよ。

23:55 | works | comments(0) | trackbacks(0)
紅葉散策2018:黒田ダム

つづき。

大井平公園を出て、近くの気になるスポットへ向かうことにしました。
有名な場所でも、ましてや紅葉スポットでもありません。
だからこそ気になったんですが。

途中、見事な紅葉の道が開けていたのでパシャリ☆
CIMG4612.JPG

三河エリアは三ケタ国道や細かい県道が多く、走っていて飽きません。
この道もその類の県道かと思っていたのですが、名前すら付いていない農道のようです。
路面状態が悪く、狭いです。

そんな道をひたすら行くと見えてきました。
黒田ダム湖です。
CIMG4617.JPG

湖が見えてきてからすぐに、駐車場へ分岐していると思われる道があったのですが、Googleマップではもっと先にゴールが設定されているようでしたので、一応それに従い行ってみることにしました。
CIMG4618.JPG

舗装もさることながら、落ち葉と堆積した土砂がひどい・・・。
CIMG4622.JPG

しばらく行くと豊田市から北設楽郡に入り、さらにその先は完全なダートでした。
さすがにこれは止めとこう・・・。
引き返します!

全然面白くないですが、一応走行動画↓


CIMG4621.JPG

来た道を戻ると、やはりこちらが正解でした。
ようやく黒田ダム到着!
CIMG4638.JPG

それにしても・・・
見事に誰もいやしねえwww
CIMG4640.JPG

大井平公園はもちろんのこと、各地の紅葉スポットが賑わう中、ここは嘘のように静まりかえっています。
CIMG4633.JPG

でも、ご覧のとおり眺めは良いんですよ!
三河エリアでなければ、観光名所にだってなり得たかもしれません(それは言い過ぎ)。
CIMG4627.JPG

たまたま地図を見ていて気になっただけの、この黒田ダム湖。
紅葉スポットとしても悪くなく、国道からもそれほど離れていません。
これは穴場ですね。広いし、集まって騒いでも苦情は出なさそう。
CIMG4624.JPG

CIMG4626.JPG

そうそう、今日は休みではなく夜勤でしたので(このパターン多いな)早々に引き返します。
マフラーのテストもしたかったので、帰りの国道は飛ばしていこうとアクセルを回した刹那、異変が起きました。

!?

メーターに速度が表示されません。
いや、正確には表示されていないわけではなく、0km/hの表示のまま変わらないのです。
路肩にエスパーダを停めて確認するも、メータケーブルに異常はなし。

これは・・・メーター本体の故障か!?
しかしこの日は先に書いたとおり、夜勤で時間がないので点検は後日ということになりました。

この後寄った百均で、たまたま停まっていたビーノちゃんと勝手にツーショット。
なんの関係もない2車種だけど、めっちゃお似合いのカップルに見えます。
ビーノ良いなあ。
ほしいなあ(もうやめとけ)。
CIMG4641.JPG

本日のルート。
往復120kmほどのまさにお散歩コース。
それでもこれだけ楽しめて尚且つ新しい発見があるのですから、このエリアは本当に恵まれているなあ、と改めて思いますね。
名称未設定 1.jpg

おしまい。

09:50 | vehicle:GS125E | comments(0) | trackbacks(0)
紅葉散策2018:大井平公園

11月の頭、山梨方面まで旅に出かけるつもりでしたが、その日はあいにくの雨。
代わりに数日置いて、近場の紅葉スポットを散策することに決めました。

毎年11月〜12月にかけて紅葉スポットを巡っているにも関わらず、愛知県、それもとりわけ三河地区は紅葉ネタが尽きることはありません。
それくらい至るところに紅葉スポットがあり、そして探せばいくらでも出てくるような恵まれた地域なのだと思います。
CIMG4550.JPG

この日もエスパーダを適当に稲武方面に向け、適当に153号を疾走。
さすがにまだ紅葉には早いかも?と思ったのですが、既に一部紅葉してますね。
CIMG4560.JPG

どんぐりの里手前の集落を一望できるこの辺り、かなり好きです。
山の青に点々と混じる赤や黄が美しい!
CIMG4572.JPG

と言うわけで、いつもの道の駅 どんぐりの里いなぶ。
CIMG4577.JPG

CIMG4576.JPG

道の駅でひときわ目立つ、真っ赤なかえでの幹に備え付けられた看板には「大井平公園もみじまつり」の文句が。
既に始まっているみたいなので、行ってみることにしました。
CIMG4581.JPG

ここでいつもなら栗どら焼きのデニッシュ包みを買うのですが、今回は朝ごはんがまだだったので、試しに山芋コロッケを注文。
味は「グラタン」と「しそ」を選べます。
せっかくなので、両方頼んでみました。
CIMG4579.JPG

ピント外してる・・・のは置いといて・・・
美味っ!
グラタンの方は割と普通な感じでしたが、しそが絶品。
山芋のとろっとした食感と、しその酸味の相性が良いですね♪

大井平公園まではここから5分とかかりませんでした。
こんな近くにあったのね、今まで知らなかったよ。
CIMG4585.JPG

CIMG4584.JPG

公園入口のドウダンツツジ。
CIMG4599.JPG

この公園の見どころはこの吊り橋と、その下を流れる川沿いの風景。
CIMG4595.JPG

紅葉の名所ではあるらしいのですが、うーん・・・それほどでも・・・?
CIMG4592.JPG

CIMG4597.JPG

個人的には、橋を渡りきって振り返ると見られるこの景色がベストかな?
CIMG4598.JPG

川の方へも下りてみました。
CIMG4603.JPG

CIMG4604.JPG

お店が出ていたので、五平餅で一服。
さっきのコロッケと合わせて、ちょうど良い朝ごはんになりました。
CIMG4609.JPG

CIMG4608.JPG

つづく。

07:50 | vehicle:GS125E | comments(2) | trackbacks(0)
| 1/1P |