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めざせ遥かな地平II:その0

まさかこんな早くに、またこの挑戦が出来るとは思ってみませんでしたが・・・

明日より旅に出ます!
本当は本日未明の出発予定でしたが、天気予報を見ると行く先々で連日の雨。
どうやら雨雲と共に移動することになるようでしたので、改めて計画を練り直し、明日からの出発となりました。
当地で約束されている方々、そこの日程は変更しておりませんので、ご安心を。
当初予定していた日に到着致します!

それとその間こちらの更新、コメント返しはしませんのでごめんなさい。
何かご用の際はメールでお願いします。
 

また目立つバイクですので、道中すれ違ったらぜひv(・∀・)yaehを!
また見かけたよ!と言う報告も随時コメント等で頂けると嬉しいです♪

Not justice,Iwant to get truth.
真実は見えるか

17:58 | vehicle:GS125E | comments(6) | trackbacks(0)
故に、我が生涯に意味は要らず。くらがり渓谷〜本宮山

某日某所、元GN乗りのsantaさんと待ち合わせ。
アプリリアRS4 125に乗り換え、只今絶賛馴らし中というので、ツーリングにお付き合いさせて頂くことになりました。
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■アプリリアRS4 125
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ご存知の方もいると思いますが、ぼくはかつてGN125を購入する前、様々な原二に試乗しました。
このRS4 125もその1つで、このブログ上でもインプレッションしています。
ただ、その時のぼくの印象は散々なもので、このバイクの試乗をきっかけに「原二で峠はとても走れない」と結論づけました。
理由はやはりパワー不足で、4スト125ccという括りでもっともパワーのあるのが、このRS4 125だったからです。
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まあ、それが今やどうでしょう(笑)。
通勤目的で買ったはずのGNはどこへやら。
原二には原二の、峠での楽しみ方があるのです。そうなると、やっぱりこのモデル、気になり始めます。
今のぼくならRS4 125をどう評価するのでしょうか?

ちなみにRS4 125は15馬力の145kgと、エスパーダと比べてパワーはやや上ながらも車重が20kg以上重いので、パワーウエイトレシオではエスパーダの方が有利な計算になります。

跨ってみるとエスパーダとまったく同じ足付きで、ややつま先立ち。それほど悪くはありません。
ハンドルはエスパーダよりやや低く、ステップもやや低いです。
だいたいエスパーダと同じようなポジション、といったところでしょうか。
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それにしても大柄なボディですねー。
なんでもRSV4と同じカウルを使っているらしく、そんなことあるのかとびっくり。
そりゃあ大きいはずですわ。
あと、ライト下のエアダクトがあるべきはずの場所が埋められているのは、なんだか勿体無い気がします。
新型CBR250RRみたく4つ目にしたらかっこいいかも?
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それはさておき、まだ馴らし運転ということで控えめにスタート。
今回はそういう事情もあって、またsantaさんご自身の企画ということもあって、ぼくは後ろをついていくことにしました。
いつものように153号を走って・・・
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ホームコース301号に突入。
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馴らし中と言っていたので、大してスピードは出ないだろうと思っていましたが、なんのなんの。
RS4 125はパワーバンドが10000回転辺り、馴らし中は8000回転までのレブ縛りらしいので、実はGNを始めとした一般的な原二に比べて随分と馴らしに寛容なようです。
それはこっちにとっても好都合♪
エスパーダのパワーバンドも同じですから、このまま様子を見ましょう。
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いつもの道の駅 つくで手作り村に到着。
ここからくらがり渓谷を目指しました。
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見せてもらおうか、今時の原二SSの実力とやらを!



連続する低速コーナーとよろしくない路面、しかも下りということで、終始貼りついて走りきりました。
本来エスパーダの苦手なコースですが、RS4 125も同じようなものなのでしょう。
ただ、パワーバンドが同じなのでこちらも8000回転縛りでいけるかと思いきや、10000回転まで使わないといけない場面がいくつかあり、RS4 125の性能を垣間見た気がします。

くらがり渓谷入り口。
ちょっと前に来たところですね。さすがにこの時期は観光客はいません。
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santaさんが入ってみたいと言っていたカフェくらがり。
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店内は田舎の利点を活かして、かなり広くゆったりとした空間が作られていました。
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そしてオシャレ!素敵!
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メニューも拘って作りこまれてる感じ!
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ぼくの頼んだランチ。
とにかく手の込んだ逸品でした。美味しかったです!
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santaさんの頼んだ鶏カラ。
外はカリカリ、中はやわらかジューシー。
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他、広い店内を活かして手作りのブティックが設けられていました。
雰囲気がお店にマッチしているので、違和感は感じません。
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前回来た時は観光客で賑わっていたので、入店を諦めましたが、これは列に並んで入っても良いレベルです。
くらがり渓谷にいらっしゃった折には是非♪

さて、ぼくらはと言うと元来た道を戻ります。
さあ、上りだ!!
レブ縛りのあるRS4 125はきついんじゃないの・・・?
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いやあ、全然そんなことはなかったですね(笑)。
むしろこっちの方が上まで開けなければならず、立ち上がりで差が開きそうになりました。
てゆーか、ホントにレブ縛りしてる?

後日談
santaさん「 お昼前に一回レブ縛り超えたけど、それ以外はキッチリ8000回転で止めてましたよ」

あっそうwwww

そして今度は本宮山スカイラインへ突入。
こちらも少し前に記事で書いたとおり、高速コーナーの続くとても走りやすい道です。
まさにエスパーダ向けのコース。
さあ、お楽しみはこれからだ!



最後の最後でやられましたねー。
減速帯、とでも呼ぶのでしょうか?この凹凸。
コーナー手前にあるなら問題ないんです、ええ。
何故にコーナーの中まで続いていやがるんですかコンチクショウ。
おかげで車体が跳ねまくり、すかさずブレーキ、直立してしまったエスパーダはとてもバンクさせられるものではありませんでした。
しかし反してRS4 125は安定した動きを見せ、普通に走りきっています。
反則じゃないの?あれ。

その後再び301号に出て、151号へ。
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道の駅もっくる新城を通過して、気持ちの良いストレート。
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北へ折れて257号に。
ぼくは、この辺りの257号を走るのは初体験です。
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素晴らしきかな、新城。
道も良いが景観も良い。
誰もが目を引くような派手な観光はないけれど、自然が好きな人種なら愛さずを得ない、何かをこの土地は持っています。
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刻一刻と表情を変える257号。
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一応これでも国道です(笑)。
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このまま153号、道の駅どんぐりの里まで出ました。
って、なんだ、殆どつい最近ぼくが走ったコースじゃないか(笑)。

しかしRS4 125、デカいなあ・・・。
エスパーダも原二にしては大柄なんですけど。
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で、今回一緒に走ってみて分かったこと。

やはり最新SS原二には勝てそうにないです。
スペック上差は僅かに見えても、水冷エンジンは粘り強い!
出力特性をグラフに出せたら、多分だいぶ違うのだろうと思いますね。
そしてフレーム、足周りを始めとする剛性。
30年前のバイクとは全然違います。
バンピーな路面ではその差は歴然、基本設計の差は如何にカスタムしようとも誤魔化せませんねえ・・・。

ちょっとエスパーダの存在意義を考えさせられる良い機会になりました。

故に、我が生涯に意味は要らず。
その身体はきっと、剣で出来ていた。


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santaさん、貴重な経験をありがとう。
馴らしが終わったら、改めてまた行きましょう!

03:02 | vehicle:GS125E | comments(2) | trackbacks(0)
川売の梅2017

続き。

この百年草というスポット、初めて訪れたのですがなんとも変わってますね。
入り口はこちら、3階から入ります。
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昔のホテルのような外観で、冒険心をくすぐられっぱなし!
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外は足助川。
各フロアに飲食店や宿泊施設、介護施設が入っていて、とってもカオス。
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お目当てのZiZi工房さんは1階、しかも別棟でした。
なんなんだ、ここは・・・。
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結局また外に出るわけですが、せっかくなので足助川沿いを散策。
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本当に不思議なところです。
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戻って、ZiZi工房さん。
ソーセージが美味しいと聞いていたので、期待したのですが、焼いたものを売りに出すのは土日祝のみだとか。
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レンジで温めた後、フライパンで焼いてくれと言うことで、2パックお土産に購入。
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ここから昨年、シーズンを逃してしまった「川売(かおれ)の梅」を観に行くことにします。
久しぶりに420号を走りましたが、正直あまり好きではありません。
一番嫌だったのが、最近舗装を新しくした箇所にグルービングがけっこうな距離で施されていたことです。
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スポークの調整以来、グルービングが特に恐くはなくなったにも関わらず、この新設されたグルービングは異常にハンドルを取られます。
新しいグルービングが皆こうなのか、それともこのグルービングがそういう構造なのか、それは分かりませんがとにかく恐ろしい思いをしました。

道幅が狭く、視界も悪い区間。
たぶん豊川の上流と思われる川に出くわします。
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四谷千枚田の近く、ここから川売に入ります。
うーん、景色は真冬って感じですが、梅はどうでしょうか・・・?
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やっぱりまだ早いのかー?
道路沿いの梅はすべて蕾!
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と、思ったら途中から満開の梅ロードとなりました!
こ、これはいいぞ!
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そして川売に到着です。
うおー!すっげーきれー!!
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平日なので全然人はいないし、売店もやってませんが、問題ありません。
むしろその方が好都合。
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この景色を独り占めして満喫しましょう♪
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川売の梅の最大の特徴はやはり、棚田に沿って植えられた梅が作り出す景観でしょう。
最近、梅ばかり見てきましたが、これは何処にも見られない独特のものです。
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立体的に梅の花が展開されているので、とても見応えがありますね。
一般的な観光地と違う、生活感のある田舎の風景とも非常にマッチしています。
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惜しむべきは殆どの梅の花が白なので、やや面白みに欠けることでしょうか。
それでも十分に楽しめますので、このシーズンお勧めです!
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帰りは257号で遠回りして、どんぐりの里まで走りました。
ブレーキの方は快調!これまでで一番良い状態だと思います。
今月末から一大イベントがありますが、なんとかそれには間に合いました。

しかしまだまだ忙しい日々が続きそうです。
 

02:30 | vehicle:GS125E | comments(0) | trackbacks(0)
8分の1のエスパーダ:100 フロントブレーキ編その4

ついにGS125のカスタム記事だけで100件目となりました。
どんだけいじってんのオレ、って思わないこともないですが、継続は力なり。
とりまおめでとう。
GNの記事が100件で最終回だったことを考えても、なかなかに感慨深いものです。

久しぶりのタオバオ便、ローターの方は春節前に届きましたが、キャリパーサポートが春節後となり、ツイッターミーティング前の装着には間に合いませんでした。
ようやく揃ったパーツたち。
310ミリローターとキャリパーサポート、それにヤマハ純正YZ用パッドです。
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現在使っている300ミリローターと比較。
当然ながら310ミリの方が一回り大きいです。
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300ミリローターはこれまでに色々調整して、ようやく普通に止まれるくらいのレベルにはなってましたが、やっぱりお山を安全に気持ち良く走るために、また不測の事態に対応できるように、もっと上の制動力があった方が良いです。
それと例の偏磨耗とカシメ部分のガタ付きは大きな問題です。
これまでは300ミリと310ミリで大きな違いはないだろうと言う認識だったのですが、ここ最近の情報だと300ミリローターのシステムは310ミリに比べて押し並べてかなり出来が悪い模様です。

ならば、310ミリを試したくなりますよね。
問題なくホイールに装着。
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キャリパーサポート。
これまでの鉄製と違って、アルミ製です。
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外したYZ用パッド。
偏磨耗の痕跡があります。
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しかしよく見ると、偏磨耗の後に正常な磨耗跡が形成されており、最近はまともに働いてくれていたようです。
おそらくスポークホイールのオーバーホールがきっかけでしょう。
これまでの偏磨耗はブレーキシステム側ではなく、ホイールのアライメントに問題があったのです。

全て取り付け。
キャリパーサポート付属のボルトはあまりにも不安だったので、これまで使っていたものに交換しました。
それとアルミ製ということ、中華クオリティーということを考えると以前からシュガーさんが指摘されているとおり、タップをリコイルしてやった方がより安心でしょうね。
とりあえず慎重にそのまま組み込んでみました。
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んー、アルミの地色でそのまま使うのはどうかと思ったんですが、良いアクセントになってますね。
見た目も悪くない。
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早速、当りが付くまで試乗してきます。
今回は最近入った職場の子に教えてもらった「百年草」まで、ひとっ走り。
いつも走っている153号から少しだけ外れたところ、足助川沿いにありました。
へええええ、これまで散々走ってて、こんなところがあるとは全然知らなかったなあ。
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当りがやや付いてきたところで、チェック。
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パッドも全面当たっているようですし、タッチ、制動力、初期動作全て良好!
もちろんカシメのガタ付きもなく、随分と安心感が増しました。
今現在考えられるポン付けGN系ブレーキカスタムとしては、最も安心でお手軽なメニューなんじゃないでしょうか?

つづく。

20:02 | vehicle:GS125E | comments(0) | trackbacks(0)
西より虎の子来たる。

この日の日没頃、大阪よりカブ70に乗って愛知にやってきた男がいました。

お久しぶりー!ゆあぷーさーん!
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ゆあぷーさんと言うと、ドゥカティモンスターに乗っていたはずですが、カブも所有していたんですねえ。
しかしここへ来てドカ、カブの両方を手放す決意をされたようで、そこで真っ先にカブの嫁ぎ先に手を挙げたのがぼくだったのです。
そんなわけで、なんと唐突にバイク増車です。
ようこそスーパーカブ70!
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この後、我が家に行き、カブを置いてゆあぷーさんと共にGT-8に乗り込みます。
カブの細かい検分をしたいところではありますが、時間も時間ですし、何よりこれからゆあぷーさんを「喫茶マウンテン」まで送らなければなりません。

喫茶マウンテン・・・
愛知県のみならず、全国的にも有名な喫茶店です。
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このごく普通の喫茶店をそこまで有名たらしめているのは、そのメニューにあります。
ぼくもかつて、果敢に何度か「登頂」にチャレンジし、しかし結果は全て「遭難」に終わりました。
ここで言う登頂とは出されたメニューを完食することを指し、遭難とは食べきれずに撃沈することを指します。
そんなスラングが使われるほど完食が厳しいとされる喫茶マウンテン。
ぼくが最後に利用したのは20年近く前のことですが、今でもその伝説っぷりは健在なのでしょうか?
そしてそんな噂を聞いて登頂に挑もうと言うゆあぷーさん、果たして無事登頂出来るのでしょうか?

ゆあぷーさんをGT-8から下ろすと、GTさんご夫妻とTaishiくんが出迎えてくれました。
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※写真提供:GTさま

どうやらもともとGTさん達と会う約束をされていたようです。
それにしても・・・
こ、こんなのマウンテンじゃない!!

改装したという話は随分前に聞いてはおりましたが、すっかりオシャレになっていやがりました。
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いや、これ普通じゃね?
はいはい、そうですね。
別段特にオシャレというわけではありません。
でもね、あの小汚くてクソ狭いマウンテンのイメージがすっかり固定されたぼくの頭の中では、これはとんでもない変身なのであります。

恐る恐るぼくが注文したピラフ。
確かに普通の規格ではありませんが、びっくりするほどの量ではありませんでした。
しかも・・・あれ?ちゃんと美味しい!
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ゆっきーが注文したオムライス。
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中にハンバーグが詰まっていて、これはさすがにきつそうでしたね・・・。
かつてのマウンテンの片鱗を垣間見ることができます。
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他、Taishiくんが頼んだパスタに・・・
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GTさんが頼んだ「大人のお子様ランチ」。
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それから、ゆあぷーさんが頼んだ「スパイス王国」。
何が来るのかさっぱりでしたが、わりと何のことはないドライカレーでした。
それでも相当な量ですけどね・・・。
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と言うわけで、難なく初登頂出来たのであります!
まあ、あれだ、時代の流れには逆らえないのでしょう。
あんまり変なものやとんでもない量のものを出していたのでは、お店の存続も危ぶまれたと思います。
そんな中、未だに「いちごパスタ」とか出してるだけでも、十分にロックしてます。
でも、かつてはこんなものじゃなかったとだけ、お伝えしておきましょう。

場所をヒルズカフェに変え、お茶タイム。
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オシャレな建物でした。
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ま、お茶と言ってもぼくは完全にこっち目的。
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相変わらず、徹底したフォトジェニックぶりが清清しいGT一家。
かく言うぼくも、最近はこれが普通になりつつあり、正直どうかしてるってたまにおmry
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ああ、でも今宵は素敵な被写体がおりますれば、ついついそちらにカメラが向いてしまいますね。


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翌日、ゆあぷーさんはGTさん達とツーリングに行かれたようでした。
ぼく?
もちろん普通にお仕事だったので行けませんでしたよ。チクショウ。
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あら?
結局、カブのこと何も書いてませんね。
まあ、それはまた次回にでも。

@ゆあぷーさん
寒い中、わざわざ遠くから運んでくれてありがとう。
お礼はいずれ!

22:43 | vehicle:Super Cub70(C70) | comments(4) | trackbacks(0)
春は出会いと別れの季節:その5【宇陀路編】

続き。

針テラスから南下、最後の目的地=道の駅 宇陀路大宇陀を目指します。
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ノリノリの皆さん(笑)。
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マスツーと呼ぶにはあまりにも距離が短いですが、そんな中でもそれぞれに思うことがあったようで、良い思い出作りに貢献出来たかなー?と自負しております。
もちろん反省点だらけですけどね。
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それにしてもこの辺りの地形は面白いです。
平坦な田園に、背の低い山々がぽつんぽつんと点在しているのです。
コースはワインディングと呼べるような箇所は少なく、ほぼストレートと高速コーナーで構成されています。
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今回はマスツーなので、パワーバンド(10000回転付近)に入れることもせず、8000回転を上限におとなしく走りました。
それでも動画内では1回だけ入れてます・・・音が変わるので分かりやすいかと。



後で思い出したのですが、この針〜宇陀区間を繋ぐ「奈良ニュル」と呼ばれるコースが存在します。
そう言えばそこを走るつもりだったのですが、完全に失念していましたね(笑)。
今回走った道も、面白いハイスピードコースでしたので、この辺りは基本的にこういった構成なのでしょう。
また来る時の楽しみにとっておきます!

で、道の駅 宇陀路大宇陀に到着。
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GNフレンズ集合の図。
「すごーい!たーのしー!
ぼくたちは125に乗るのが得意なフレンズなんだね!」
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ここへ来る前にやすみんが、このバイクはオッサンホイホイで困ってるんですよー、なんて言ってましたが、まさかこの場でそれを証明してしまうとは・・・!!
恐るべし、やすみんGN!!
ちなみにこのオッサン、エスパーダになど目もくれません(笑)。
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ああ、そうそう。実はぼく、せんとくんを見るのは初めてです!
感動・・・しないかな、うん。
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それとこの道の駅、たしか何かで有名だったはず・・・と記憶を辿ってみると、ああ、これでした、これ。
ぼくとは無縁のタイプの名物でしたわ。
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あとは、いつもどおりキティちゃんを購入。
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そして国道ステッカー。
通販で売っているものもありますが、道の駅で売られているものは、そこでしか手に入らないものです。
微妙にお高いですが2枚購入。
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ブルーベリーソフトは当然食べます(笑)。
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そんな楽しい時もあっと言う間に終わり、解散予定時刻となりました。
思えば、ツイッターでの声かけのみで、これだけ集まってくれたことに、本当に感謝!
短い間だったけど、ありがとう。
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帰り道、来る途中で気になったポイントでエスパーダを停めて、写真撮影。
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写真ではちょっと伝わり難いですが、きれいな棚田がありました。
こういうちょっと気になったポイントに気兼ねなく停めて、じっくり眺めたり撮影出来たりするのがバイク、それも特に原二の最大の長所なんじゃないかと思います。
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後ろ手にカメラを向けるとヤエーしてくれたカフェ系のバイクのお方。
動画撮影だったので画質悪くて残念なのですが、ありがとうございました。
バイク乗り最高!(笑)
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ツイッターミーティング、来年もまたやりたいですね。
あまり規模が大きすぎても嫌だけど、もうちょっと人を集めてみたい気もするし・・・。
さじ加減が難しいですが、何らかの形で来年も実現してみたいです。
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※おまけ:PV用に自分の写真を撮ってなかったので、パシャリ。
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そしてやすみんGN、お疲れ様でした。
まだまだ新しいオーナーのもと、元気に走ってくれると思います。
縁があればまた会いましょう♪



おしまい。

22:24 | vehicle:GS125E | comments(0) | trackbacks(0)
春は出会いと別れの季節:その4【針テラス編】

続き。

月ヶ瀬を出た後は、旧25号を走って南へ。
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この旧25号、以前やすみんが「あまり良い思い出がない」「走り難い」と言っていたのですが・・・ん?別にそうでもなくね?
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と思ったら、突然住宅街に入ったり。
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細い道になったり。
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細かいコーナーの連続になったり、路面が悪かったりととてもトリッキーな道でした。
やっぱ走り難いわ(笑)。
下手な峠より神経すり減らしますね。

で、到着。
ご存知、針テラスでございます。
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関西のバイク乗りなら知らない者はいないはず。
基本的には道の駅なのですが、もっと高速のPAとかに近い感じの作りです。
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何があると言うわけでもなく、とりあえずバイクが集まってくるので、用もないのに来たり集合場所に使ったりされています。
この日も稀少なガンマが2台停まっていました。
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ぼくらGN集団はと言うと、分相応にと慎ましやかに端の方へ(笑)。
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それでも同じバイクをずらっと並べると、そこそこ目立って、見ていく方たちもいらっしゃいましたね。
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やすみんのアーミースペシャルとエスパーダの最後のツーショット。
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ツイッターではここで合流しても良いと告知していたので、その時間が来るまで、針テラスでご飯にすることに・・・
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したはずですが、先程のぜんざいでけっこうお腹が膨れてしまっていたので、ぼくは昨年同様、揚げたこで済ませることにしました。
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おいおい、みんなも真似しなくて良いんだよ?
ちゃんとしたご飯にしなくて大丈夫?
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取り敢えずソフトクリームで〆。
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そんな折、2Fが1台やって来ました!
お?参加者かな?
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そしてその直後、更に1台、Hがやって来ました。
針テラスは自動車専用道路沿いの道の駅なので、原二では非常に入り難い道の駅の1つです。
そんな中、同時刻にGN125が2台も偶然にやって来るとは思えません!

参加者でしょ!

んで、勝手に決めつけ話しかけに行ったのですが・・・

ごめん、まったくの偶然でしたわwwwwww

しかしJUN様、ここで諦めたりはしません。
無理矢理引き込みます!!
JUN「連れてきたよー!」
全員「JUNさんすげえ(ドン引き)」

ただ、この後の理解は早かったですね。
エスパーダを見た瞬間、彼の方から「ひょっとしてJUNさん?」と返ってきたので、説明も殆どなく済みました(笑)。

そんなわけで引きずりこんだスイソウさんとGNさんです。
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タオバオで購入したと言うシングルシートが一際目を引きますね。
てっきりボルティーか何かの流用かと思ったのですが、ちゃんとした(?)専用品なのだそうです。
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作りも悪くないです。
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他、ヘッドライトとライトステーの間にステーをかまし、位置を前方に出し+下げられておりました。
イジローさんもやっておられますが、この位置のヘッドライトはなかなかにしっくりくると思います。
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スイソウさん、突然の申し知れにも関わらず、付き合ってくれてありがとー!

さて、後は最後の目的地へ向かうのみとなりました。
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つづく。

05:38 | vehicle:GS125E | comments(0) | trackbacks(0)
春は出会いと別れの季節:その3【月ヶ瀬編2】

続き。

こちらは帆浦と呼ばれるポイント。
帆浦茶屋さんがあるので、ここでお昼前の一服を頂きます。
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またしてもぜんざいを頼んでしまった(笑)。
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確かにもともと小豆を使った和菓子は好きなJUNですが、梅の名所に来るとそれが更にUPしちゃう感じですね。
その理由は梅の花の強烈な香りでしょう。
梅の香りと甘いぜんざいがとてもマッチするんです。
それに加えて梅干、梅塩が添えられてるんですから、つまりは最強ってことですよ。
美味しく頂きました!

でもでも、こっちも美味しそうだなあ。
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あああああ・・・!!
こっちもー!!
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絶景を楽しみながらの甘味なんて、贅沢すぎるー!!
ここは天国か!?

テンション超上がってきたところで、散策再開です。
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更に登って、盆梅のお店。
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昨年、月ヶ瀬を訪れて以来、盆梅の見方が変わりました。
これほど美しいとは盆栽が存在するとは、知りませんでしたから。
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今年も見事な作品ばかりで、ため息が出ちゃいますね。
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さて、そろそろタイムリミットです。
予定通り月ヶ瀬を下り、次の目的地へ向かいます。
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さらば月ヶ瀬!
来年も来ようっと。
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つづく。

00:35 | vehicle:GS125E | comments(0) | trackbacks(0)
春は出会いと別れの季節:その2【月ヶ瀬編1】

続き。

最初の目的地は関西随一の梅の名所、月ヶ瀬です。
昨年もR1で訪れているので、ある程度安心です。ちなみに今回はミーティングが目的なので、マスツーとしての距離はとても短いものとなっています。
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YukiyaさんとGN。
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程なくして月ヶ瀬付近に入りました。
うーん、やっぱりちょっと早かったかー?
昨年と1週間ほどの違いですが、梅の咲き具合がまったく違いますね。
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到着です。
この入り口の景観からして、ぼくは大好きなんですよねー。
月ヶ瀬は日本政府が最初に指定した名勝で、1万本以上の梅が花を咲かせます。
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昨年はあれほど見事だった枝垂れ梅も、こんな感じ。
惜しい・・・実に惜しい・・・。
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けっこう急な坂道ですが、前回のツイッターミーティングのことを考えれば、何てことはありません。
当然のように、やすみんとはその話題で盛り上がっておりました。
あれは散策の範疇を明らかに越えて、登山でしたよね、うん。
ま、それも今となっては良い思い出です。
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途中にあった干しいちごの販売。
試食させて頂きましたが、けっこう美味しかったですよ。
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思い思いに写真を撮り始める皆さん。
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Haruさんはキーボード付きのi-Pad。
ノートパソコン買うよりよさげですね、これ。
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月ヶ瀬が誇る最高のビューポイント、一目八景!
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月ヶ瀬湖と淡いピンクに染まった梅渓、満開でなくとも思わず息を呑む光景です。
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カメラガチ勢(笑)。
一眼うらやまー!
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白波さんはケータイでの撮影。
でも良い写真いっぱい撮れてましたよ。
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この辺りは特に咲き始めるのが遅いのか、見ごろにはまだまだと言った感じでした。
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それでも皆さん、とても喜んでおられていて、この日この場所を選んで良かったと思いました。
そしてこの美しい光景を育んでくれた日本と大自然に感謝。
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スタイリッシュにやすみんを撮ってみる(笑)。
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つづく。

00:23 | vehicle:GS125E | comments(0) | trackbacks(0)
春は出会いと別れの季節:その1【奈良へ】

3月4日、この日フォロワーさん達に呼びかけ、第2回GNミーティング@ツイッターを行うことにしました。
この日を最後にやすみんがGNを下りるので、最後に楽しい思い出を作ってあげたいと思います。

ぼくの方はと言うと、企画ももちろんですが、整備も大詰めです。
エスパーダは骨折後ちゃんとしたツーリングに参加していなかったので、前日、バイク7(ナナカンパニー)さんにエンジンオイル交換含め、しっかりやってもらうことにしました。
久しぶりにバイク7さんを訪れると「右手はもう治った?」と予想外の一声。
しっかりこのブログを読んで下さってるみたいです。
うわあ・・・ありがとうございます!
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結局大したことは出来ませんでしたが、ざっと掃除してYZF-R1と並べてみました。
こうして並べてツーショットを撮ったのは実は初めてかも?
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全然違うバイクのはずですが、どこか似たような雰囲気になってるのが面白いところ。
同じオーナーのバイクだってことが分かりますよね(笑)。
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さて、一夜明けてミーティング当日です!

つか、寒っ!!

昼間は随分暖かくなってきましたが、早朝はまだまだ寒いです。
この日も気温は氷点下をマークしておりました。
しっかり暖気してからエスパーダを走らせます。
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早朝の名四(23号)をそれなりのスピードで走らせると、とにかく寒い!
いや、寒いって言うか痛い!!
そんな名四レーシング中に立ち寄ったオートレストラン長島ですが、こちらは3月末をもって閉められるようです。
このタイプのお店はあまり見かけなくなり、ちょっと危惧しておりましたが、やっぱりその日が来たかという感じでしたね。
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こんな昔ながらの営業風景も見納めだと思うと、急に悲しくなってしまいます。
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身体も温まってきたことだし、そろそろ出発しようとナビ(Google map)を起動させようとすると、何故か立ち上がりません。
よく見るとアップデートをしろと言ってるみたいです。
よりによってこんな時にですか・・・。
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幸いアップデートはものの数分で終わり、心配は杞憂に終わりました。
それにしても嫌なタイミングでした。

途中、グロムに遭遇しシグナルダッシュを仕掛けるも、相手はやる気のない様子でその後も一人、名四レーシング。
同じ原二で高性能と評価が高いバイクなので、それをこの目で確かめたかったのですが・・・。
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鈴鹿付近で給油し、小休憩。
エスパーダの燃費は相変わらず33km/l付近。
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鈴鹿山脈を脇目にソロツーは続きます。
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そしてそして、ようやく集合場所の伊賀のコンビニに到着です!
わーい!GNが集合してますよ☆
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gen2(ゲンジ)さんのGN125-2F。
2F純正ならこの色が一番かっこいいかなー?と個人的に思います。
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なにげにアクセサリー類が豪華でした!
このアクションカメラは初めて見ましたが、よさげですね。
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YukiyaさんのGN125H。
ぴろみんぬ号と同じように、ホイールを黒に塗装されておりました。
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白波さんのGN125H。
ほぼノーマル・・・かな?
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ツダさんのGN125H。
こちらもほぼノーマルなのですが、とにかくピカピカ!
既に13000km走っておられましたが、とてもそうとは思えないくらい、きれいな状態を維持されておりました!
敬礼!(`・ω・´)ゞ 
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そして本日の主役、やすみんのGN125Hアーミースペシャル。
前回の時もセンスの良いカスタムで一際目立っておりましたが、更に手が加えられております。
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セパハン!
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自作バクステ!
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そして元GN乗りのHaruさん(Ninja250R)を加え、最初の目的地に向かいます。
いざ、奈良へ!
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つづく。

03:19 | vehicle:GS125E | comments(0) | trackbacks(0)
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