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やまちゃんと行くぶらり浜松ツー:ぬくもりの森編その1
続き。

気賀方面から姫街道を通って浜松西ICへ。
なんにもないストレートが気持ち良いです。
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マックである方たちを待ちます。
そして登場、もっち〜さん&リカさん夫婦です♪
しかもW800が2台!
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「夫婦で同じバイクを乗るのに憧れていた」
とおっしゃるもっち〜さん、たしかにこれは素敵です。
で、一気にこのツーリングで慣らしを終わらせようという計画のようです。
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ちなみにリカさんのW800は限定車で、各所のカラーリングが異なります。


黒のエンジンがかっこいい!


フォークも黒、ホイールはゴールド。


そんなサプライズもあったところで、みんなで目的地へ。
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わけも分からず、やまちゃん先行でついていきます。

細い路地に入ったところで到着したっぽい。
ん?
ここはどこ???
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うひゃー!!
なんじゃこりゃー!!
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いやー、びっくりですね。
それまで本当に普通の路地を走っていたと思ったら、これですから。
改めて紹介させて頂くと、ここはぬくもりの森
雑貨店やガーデニング用品店、カフェやレストランなど、まるでヨーロッパの田舎町を思わせるお店が立ち並ぶ一角です。
小さなテーマパークと呼んでも良いでしょう。
もう、好き好き!こういうとこ!
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敷地面積としてはあまり広くないのですが、こうして切り取って見ていると、本当にどこかの国に迷い込んでしまったような錯覚を受けます。
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建物ももちろん素敵なのですが、ちょっとした小物や小道具にも凝っていましたね。
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インテリア塗装店を興味津々で見ているもっち〜さん夫婦。
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こちらはガーデニング用品。
アンティークなデザインのものばかりです。
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生憎、店内は撮影不可ということで、残念ながら紹介できないのですが、外観と同じようにクラシカルでメルヘンな作りでした。
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これは是非ともゴシック・・・いや、クラシカルなロリィタちゃんで来て撮影したいですね。
こんな素敵な場所を教えてくれたまあしいさんの奥さん(笑)に感謝です!
むしろ地元のぼくらが知らなかったってゆーね・・・いつものことながら猛省でございます。

つづく。
02:23 | vehicle:GS125E | comments(2) | trackbacks(0)
やまちゃんと行くぶらり浜松ツー:ハマナコスタ編
たまたま日曜日にお休みが取れたので、まっちゃんに連絡を取ると
「やまちゃんと浜松まで行くんだけど、師匠もいかがですか?」
とお返事頂きました。
行く行く!絶対行く!
ってことでエスパーダでGO!

日曜+早朝の23号は超快適☆
まだまだ肌寒いですが、JUNはこれくらいの方が好きだったりします。
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まっちゃん夫婦とやまちゃんとは豊橋市公会堂で合流。
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見慣れないバイクがあると思ったらまっちゃんのカプチ号でした。
タンク等外装は修理中←もちろんトシさんが(笑)。
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ともぞうさんとの合流場所、ハマナコスタへ向かいます。
v(・∀・)yaeh!
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豊橋市街地を走る楽しみのひとつとして、路面電車との遭遇があります。
なんだか不思議な感じがして好きです。
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多米峠へ。
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峠を越えると、静岡県。
海に出ますよ♪
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ハマナコスタ到着。
ここでまったりとともぞうさんを待っている間にも、ぼくらと同じように待ち合わせ場所にされている方々が、たくさん出入りされていました。
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バイクももちろん多いのですが、四輪も珍しい車種がたくさん!
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このツイン、センス良いなあ。
痛車はまったく興味のないJUNですが、こういうのなら全然オッケー。
というか痛くないよね、これ。
それとガハラさん萌え。
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ランチアデルタ!
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ルノー スポールスピダー。
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それからそれから、車種判んないけど、すごいのたくさん!(笑)
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そんな中、ともぞうさん到着です。
あれ・・・?
さらに痩せた?てゆーか大丈夫!?
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※写真提供:ともぞうさま

そうそう、そう言えば今日の行き先とか全然聞いてませんでした(ぇ
しかし聞きそびれてそのまま出発ー。
・・・まあいっか。
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一路浜松西IC方面へ。
ん?
うちら高速乗れないけど?
誰か来るの?


つづく。
00:02 | vehicle:GS125E | comments(2) | trackbacks(0)
拡張工事しました。
先日から変わっているので、お気づきの方もいらっしゃるかとは思いますが・・・

ブログの拡張工事行いました。
どう拡張なのかと言うと、これまで無料版だったものを有料版に移行です。

たかだかブログごときにお金払うの!?

ええ、ぼくもそう思います(笑)。
随分前から悩んでたんですけどね、実は画像容量がいっぱいになってしまいまして。



そりゃあ9年もやってりゃそうなりますかね。
スタート当時はそんなこと思いもしませんでしたが・・・。

それと、あれです。
バイク記事を書くようになって、かなり加速したんだと思います。
重要でないものや、特別気に入ってるわけでもない写真はなるべく小さいサイズでうpしたりと、努力はしてましたが続けていく以上、この結末は仕方ないと言えるでしょう。
また、バイク記事とひとことで言っても、主にカスタム記事とツーリング記事があり、さらには車種が3台とくれば足りなくなるのは当然です。



それで別のブログを立ち上げるか、容量無制限となる有料版をとるか、悩んでいたわけです。
結果的に有料版を選択した理由はいくつかありますが、やはりデータを1箇所に集めて整理しておけるという点が大きいですかね。
まあ、これで大きめの画像を容量気にせず貼っていけますので、見た目はだいぶ改善されるかと思います。
それに現在1日約2000アクセスほどありますので、いらして下さる皆様への感謝という意味でも、月々300円ほどなら良いんじゃないかと自分に言い聞かせているところです(笑)。



そういうわけで新しくなったR&Rブログ、今後とも変わらぬ応援のほど宜しくお願い致します♪
22:19 | trans-vestite | comments(0) | trackbacks(0)
矢作川をなぞる。その2:ダムを往く
続き。

矢作川沿いに11号を北上していくと、緑一色の景色に山桜の白がところどころ目立ち始めるようになります。


急に空気がひんやりとしたものに変わり、ここが目的地であることを教えてくれました。
矢作ダムです。
ところどころギャップがあり、細かいコーナーの連続です。


以前、ソルフロールがGNであった、それもごく初期の頃に来ていますが、かなり久しぶりのコースです。
それと「走る」目的でワインディングに来たのは今年初めてなので、きっちり楽しませてもらいましょう♪


ここ最近の微調整のおかげで、足周りは一番バランスの良い状態に仕上がっていました。
おかしな挙動はありません。
ただしGNの時と比較すると、足は前後ともに硬く、細かいステア操作はシビア。
つまり間違いなくGNに分があります。
でも、それで良いんです(笑)。
そういう方向性のバイクなんですから。
むしろ、固めすぎた足を良い具合のところまで(ようやく)持ってこれたことが素直に嬉しかったです。
GNより勝っている点は、ブレーキ性能とギア比。
フロントブレーキはフロント周りの組みなおし以来、良い状態が続いています。
また、以前のようにギアの選択で迷うような場面もありませんでした。

まあ、そんなエスパーダとの対話も先行車の登場で終了するわけですが・・・


橋の前で一休み。


桜とそれらが湖面に映る姿が美しいです。






街中では暑かったジャケットもここまで来ると、足りないくらいに冷え込んでいます。


そう言えば前回は反対側から来たので、久しぶりなこともあって新鮮でした。
ただ、走り込みたいと思うほどにエスパーダに合った道ではないので、そろそろ引き返すことにします。


帰りはダム東端から南下、稲武を目指します。
この道も何回か走っていますが良い道です。
景色も素敵。
ただ残念なことに、舗装し直された箇所は全てグルービングが施されていました・・・。
ああ・・・頼むからやめれくれ・・・。


いつもの道の駅に到着。


平日なので期待していなかったのですが、なんのなんの、けっこう集まってるじゃないですか。


ドリーム50がいたんで、ナオユキさんと初めてお会いした時のことがフラッシュバックしましたが、違いましたね(笑)。


最初に食べて以来、ハマっている栗とカスタードのクロワッサン包み。
これ、マジでおいしいんだから!


そして最終目的地、旧西中金駅に到着です。
かなり良い状態で保存されています。


ちなみにここ、しょっちゅう通っている道の脇にありました。
すぐ隣のセブンイレブンでは、はなちゃんとも待ち合わせしてるし。
全然気づかなかったなあ(笑)。


説明文。


駅舎内部。






何気に建っている隣のトイレもかなり年代もの。


鉄道に興味のないぼくですが、なかなかに楽しめた一日でした。
名古屋付近の皆様、オススメです♪




おしまい。
22:43 | vehicle:GS125E | comments(4) | trackbacks(0)
矢作川をなぞる。その1:廃線跡を往く
かつて、名鉄三河線には矢作川をなぞるように、マイナーな路線が存在していたそうな。
鉄道にはまったく興味のないぼくは、そんなことを知るはずもなく、最近になってそれらが廃線となったことを知ったのでした。
今回はその旧名鉄三河線の名残をエスパーダと共に巡ってみたいと思います。

旧三河御船駅を探索中、さっそく線路を見つけました。


道路に分断された線路です。




三河御船駅は公園になっていました。
それもごく小さな公園で、もともと小規模な駅であったことを伺わせます。


ホーム跡。


そこから更に足を伸ばし、旧枝下(しだれ)駅へ向かいます。
こちらも途中、遭遇した線路。


こんな山の中を走ってたんですねえ。


枝下駅到着。


こちらも現在、公園になっていました。
「わくわくひろば」となっていますが、これを見てわくわくする方はぼくを含めて色々問題あるような気がします(笑)。




当時のままのホーム。
この廃墟感が良い!


やはり線路はちゃんと残されています。




馴染み深い矢作川をなぞり、旧三河広瀬駅へ。


三河広瀬駅到着!
ここまでは全て駅舎のない駅ばかりでしたが、ここはご覧のとおり。
しかもほぼそのままの形で残っています。




中に入ることも出来たので、入ってみると・・・


どうやら土日・祝日は売店やイベント会場として機能しているようです。
残念ながらこの日は平日、五平餅でもご馳走になりたかったのですが、ありつけませんでした。
平日休みの方が圧倒的に好きなJUNですが、こういう場所や道の駅は平日営業していないことがあるので残念です・・・。

ホームから見た景色。
線路沿いに矢作川が流れていて、電車からはさぞ素敵な景色が楽しめたんだろうなと勝手に想像しちゃいました。


ここまで北上してきた線路はこの後、南下し終着駅である旧西中金駅に向かいます。
しかし今回ぼくはこのまま矢作川を辿って別の場所へ行ってみたかったので、西中金駅は後回しとしました。

いざ、矢作川を右手に北上。


段々とワインディングロードになっていきます。


そんな時、見つけた怖い景色。
え?何が怖いって?
怖いでしょ、これwww


でも車幅というかタイヤ間が四輪にしては狭すぎるし、2輪でこの距離を横滑りしていったとも考え難いし・・・。
まさかトリシティェ…

ちなみにこの辺りは鮎が有名で、やなが点在しています。
ぼくも20年以上前にFZRでこの辺りまで来て、鮎の天ぷらを食べた記憶があるのですが、食べた記憶だけで道中のことはまったく覚えておりません(笑)。
そんなわけで(?)鮎料理を出してくれるお店が見つかることを期待しつつ走っていたのですが、うーん・・・見つからん・・・。
予め調べてから来れば良かったかも。
とっくに正午を過ぎてしまい、仕方ないので、たまたま通りすがった「もぐもぐ藤岡店」へ。


鮎はなかったのでカツどん!
てゆーか多いよ、これ!
想像するに、建築現場の方とか運送会社の方とか御用達のお店なんでしょうね。


そこから少し行った場所にあった「やな」。


ええ、平日は営業していませんでしたとも!(笑)


道中見つけた小さな滝。


橋を渡り、今度は左手に矢作川を捉えながら、気持ちの良い道を走り抜けます。


つづく。
22:12 | vehicle:GS125E | comments(3) | trackbacks(0)
8分の1のエスパーダ:68 タンク位置水平化
実は気になっていたのですが、新しいタンクにしてからと言うもの、微妙にタンクが水平ではなくなってしまいました。
タンクの個体差なのか何なのかよく判りませんが、やっぱり仮にもカフェレーサーを名乗るなら水平位置タンクでないと!ってことで手直ししていきます。


関係ないですが、MOTOBATTのステッカー、いきなり剥がれかけています。
しかも色褪せ・・・。


嫌な予感は的中、ただの紙ステッカーでした。

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バイク用パーツの付属ステッカーに紙はやめてくれよ・・・。

それはともかく、タンク位置の修正です。
いつもどおり外装を剥がします。


現在のタンク固定(偽)スタッドボルト。
フレームに対して垂直に伸びています。
これをさらに長く、そして角度を付けて取り付けなければなりません。


ステー自体にアングルを付け、またボルトを長いものに交換しました。


タンク取り付け。
良いですね♪


しかしこれにより10mm以上、タンク位置が後退するという副産物が出現。
エスパーダの場合、シート、そしてテールカウルがそれぞれ別体で固定されていますので、それぞれの固定箇所を変更しなければなくなりました(メンドクサ…
まずはシート。


フレームにのっかるサポート部分を10mm後退、ボルト固定用のステーも穴位置が合わなくなったので、こちらも位置調整しました。
なんとか固定完了。


テールカウルはフレームとカウル、それぞれにステーが付いており、フレーム側に付いているステーのクリップナットと固定するようになっています。
また、このようにスライドさせてある程度融通が効く構造にしていたのですが、その範疇を超えていましたね・・・。


しかし、よくよく考えてみると固定箇所の距離が短くなったなら、カウル側からのステーだけで事足りるのではないでしょうか?
フレーム側のステーをカウル側に移植してみます。


直接フレームのボルト穴に連結!
いいじゃん!


作業終了。
お?
思った以上に印象変わった!




たったこれだけ(?)のことですが、全体が締まった印象になりました。
テールが長くなったことも影響してるのかも。




よし、今度こそバイクでお出かけするぞ!っと。
22:14 | vehicle:GS125E | comments(0) | trackbacks(0)
谷汲山〜淡墨桜2015:その2

続き。

昆虫館の外に出てみると、意外なものが・・・。
あれ?
駅?

どうやらここはかつて谷汲駅と呼ばれた場所であったようで、村が2億円かけてこのように保存し昆虫館を併設したのだそうです。
そうかそうか、こっちがメインだったか。


今も当時の様子がしっかりと伺えます。
レトロな雰囲気が良いですね。


ぼくは電車のことはさっぱり分からないので解説は出来ませんが、Wikipediaによれば、こちらがモ750形755号車、モ510形514号車の2台だそうです。




中も見れます♪
鉄道ファンなら行って損はないかも?


線路もそのまま残されてますね。


さて、思いがけず長居してしまいましたが、本日の目的地「淡墨桜」を目指します!
どんどん北上し、山の中へ。


山中とは言え、路面状態も悪くないし勾配もきつくなく、またコーナーも比較的緩いのでとっても走りやすい道です。
バイク初心者でも問題なく走れそう・・・言い換えればわりと退屈な道です(笑)。


到着!
平日で雨、しかもやや時期外れという条件にも関わらず、見物客はいらっしゃいました。


お店の方は商売あがったりと言った感じでしたけどね(笑)。


■淡墨桜


やっぱちょっと遅かったかー・・・。
葉桜になりかけています。

記念碑にある説明文。


淡墨桜(うすずみざくら)とは、岐阜県本巣市(旧・本巣郡根尾村)の淡墨公園にある樹齢1500年以上のエドヒガンザクラの古木である。
日本五大桜または三大巨桜の1つであり、1922年(大正11年)10月12日には国の天然記念物に指定された。毎年の開花の季節には多くの観光客が訪れる。
蕾のときは薄いピンク、満開に至っては白色、散りぎわには特異の淡い墨色になり、淡墨桜の名はこの散りぎわの花びらの色にちなむ。
樹高16.3m、幹囲目通り9.91m、枝張りは東西26.90m、南北20.20m。
樹齢は1500余年と推定され、継体天皇お手植えという伝承がある。
※Wikipediaより抜粋

樹齢1500年!!
だからこそ、この1本を観るために皆が訪れるのですね。


この幹の太さ、尋常ではありません。
圧巻!




近寄ることが出来ないので、望遠機能でパシャリ。


自重で支えきれないので、あちこち補強されています。
既に樹木という範疇を超えて、妖怪めいた(失礼)オーラさえ感じます。


とても素晴らしいものを観れたのですが、やはり満開時にまた来てみたいですね。
その時は間違いなくクルマでは厳しいでしょうから、バイクで訪れてみたいものです。

帰りは途中から名2環を使いました。
名古屋は南北の道が限られ、この時間になるとどの道を選んでも渋滞してしまいます。
名2環は普通車610円で走り放題なので、こんな時は役に立ちますね。
・・・しかしスマホのナビ任せに名2環を走っていたら、うっかり高速のジャンクションに誘導するので危ないったらありゃしません。


次のお出かけは晴れると良いな・・・
そしてセフィーロの良さに改めて触れた1日でした。

・・・あれ?
・・・乗り換え・・・必要・・・?

おしまい。
00:46 | vehicle:CEFIRO(A33) | comments(5) | trackbacks(0)
谷汲山〜淡墨桜2015:その1
せっかくの良い季節なのに雨ばかり。
鬱憤が溜まっていたので、セフィーロでお出かけしてきました。

雨の中、あっきー家付近からさらに北へ・・・羽島方面へ。


お昼を過ぎたあたりで岐阜市内にある「すずまん」さんに到着しました。
けっこう評判の良いつけめんが有名なお店です。


早速注文した特製つけめん。


うまーっ!!
出汁がめっちゃ効いてるよ、これ。
お近くまでお寄りの際にはぜひ!評判どおり、オススメできる味でした。

しかしこの辺りは無駄に道が広いですね・・・。


さらに北へ根尾川沿いにセフィーロを走らせ、本巣市辺り。
良い景色になってきたじゃないか!




最初の目的地、谷汲山到着♪
両脇に並ぶお店と「さくら祭り」ののぼりが目に付きますが、やや時期を外してしまった感は否めません・・・。
雨が悪いんやー!!




一番奥の無料駐車場に到着。
推測ですが、土日や祭り最盛期にここに停めることはできなさそうですね。
バイクなら可能かもですけど。


谷汲山とは有名な1200年の歴史を誇る霊場です。
地元の方からも「谷汲さん」と慕われています。


雰囲気としては以前訪れた法多山に近く、よく整備された寺院という感じよりも、山中の自然と融合したお寺といった感じです。
雰囲気あるでしょー?






こういう場所、大好きです。




こちらが本堂。
かなり立派で歴史を感じますね。




全体的に苔の青が印象的です。




谷汲山を降りた後、次の目的地を目指すのですが、途中こんなモニュメントが目に止まりました。
ギフチョウ・・・?


「昆虫館」とあります。
これは入ってみるしか!!(笑)


おそるおそる手動の扉を開けて中に入ってみると、無人・・・?
いや、暫くして奥からお姉さんが出てきてくれました。

後で調べてみると、谷汲昆虫館という施設で1階は販売コーナー、2階は標本とジオラマとのこと。
2階は有料で今はジオラマも動いていないということで、行きませんでしたが、お姉さんが色々話し相手になってくれました。
ショーケースに並ぶ蝶の標本。
めちゃくちゃ安いです!(笑)




次に目に付いたのが「ヒメオオ」の文字!
ブリード最難度を誇るヒメオオクワガタです。


この辺りでは珍しくもない種類なのでしょう、わりと雑に管理されてました。
ぼくなんかにとっては、とても珍しいクワガタなのでお願いして触らせて頂きました。


このフォルム、確かにヒメオオです。
かっちょえー!




えーっと何しに来たんだっけ?

つづく。
20:32 | vehicle:CEFIRO(A33) | comments(4) | trackbacks(0)
分岐点(後編)
続き。

前編だけを読むと、これまでニッサン車しか乗ってこなかったぼくであることだし、今回もそうなのだろうと思われそうですが、そんなことはないです。
もちろん今でもニッサンイチオシではありますが、視野を広げて他のメーカーも見てみるとしましょう。
例えばこちら。

■スバル インプレッサWRX


説明不要、しかし不人気な丸目のモデルです(笑)。
でもぼくは価格抜きにしても、歴代で一番好きなデザインなんですけどねえ・・・どこかおかしいんでしょうか・・・。
四駆なので、冬の雛見沢へも行けそうなのが良いですね。
こちらも性能を考えると異常にお安いです。

■三菱 コルトラリアート バージョンR


また別の視点から考えるとこういうのもアリです。
ただし他の車種に比べて人気なので、初期投資はちょっと値が張ります。
その分、このラインナップの中では、後々の維持はもっとも負担が少ないですね。
コンパクトボディに1500ccターボというキャラクターも他になくて、魅力的です。

他、いっそ軽トラという選択肢もありますが、まあちょっと極端な話なので、とりあえず今回はパスしておきましょうか。

悩む・・・。
02:33 | vehicle:CEFIRO(A33) | comments(4) | trackbacks(0)
分岐点(前編)
バイク2台+製作中1台のおかげで、随分出番の少なくなった我が家のイルカ、A33セフィーロ。
そのセフィーロも今年、車検が待っております。
前回の車検から5000kmも走ってないことを考えると、コストパフォーマンスはかなり悪いと言えるでしょう。
その上、15年前のクルマになるので税金も余分に加算されています。
しかし冬場や雨天時は当然として、荷物を運んだり人を乗せたりと使用する機会がまったくなくなるようなことはありません。

そんなセフィーロを先日、オイル交換ついでにオートバックスでざっとチェックしてもらいました。


急を要するような問題箇所はありませんでしたが、まあ、やっぱり色々劣化していますよね。
では今後、それらを交換して乗り続けるべきなのか、それともここが替え時なのか。

悩みます・・・。

そしてもし買い換えるとするなら?
ここでも更に悩みますね。
まず大前提として新車を買う気はないです。
これまでそうであったように、走行距離3万km以内の中古車が望ましいです。
しかも他人と被りにくく、総支払額100万円以下のもの。
お判りだと思いますが、この条件で探すとなると確実に世間で言うところの「不人気車種」となります。
でもそれで良いんです。
問題はぼく好みの不人気車種があるかと言うこと。
で、早速思い当たる車種を調べてみました。

■ニッサン スカイライン250GT(V35型)


見てのとおり、ものすごく受けの悪かったスカイラインです(笑)。
もともと別の名前で開発されてきた車両を無理矢理スカイラインにしたのですから、それも当然です。
R34型とは全てが異なり、共通点を探す方が難しいくらいです。
JUN個人としても、これをスカイラインを呼ぶのは厳しいと思うのですが、別車種と割り切ってしまえばこれほどお値打ちで良いクルマもないように思えます。
なにせ不人気だったので3万km以下の車両でも30万円台(!!)からあります。
それでいてセダンかつセフィーロと同じVQエンジンは215馬力を叩き出し、北米では2003年度カーオブザイヤー受賞と非常に評価の高いクルマでもあるのです。

■ニッサン スカイライン350GT(V35型)


こちらは同じV35でもセダンではなくクーペ、しかも3.5リッターの方です。
これまで頑なにセダンを乗り継いできたJUNですが、ここへ来てそこまでの拘りはなくなりました。
それは転職によって職業柄、人を乗せる機会が減ったことが一番大きいのですが、それに加えて人生の中で一度くらいスポーツカーに乗っても良いんじゃないかと言う考えの変遷にもよります。
考えてみれば10年以上乗り続けるスタイルでいく自分であれば、この先所有出来るクルマはあと2台?もしくは3台と言ったところでしょう。
最後の1台は適当な軽とかその辺になるんじゃないかと予想するに、残り1台もしくは2台。
こうなると一度はスポーツカーに乗っておきたくなるもんです。
この350GTも不人気で、上記の条件で50万円くらいからゴロゴロ落ちています。
しかしその実力は280馬力という凄まじいもので、実はフェアレディ(Z33)と同じプラットフォームだったりします。
唯一問題なのは、税金ですかね・・・。

つづく。
00:08 | vehicle:CEFIRO(A33) | comments(5) | trackbacks(0)
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