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彷徨のシュレディンガー:22 オイルクーラー編その2
前回からの続き。

オイルクーラー取り付け位置が予定よりだいぶ下になってしまったわけですが、何も悪いことばかりではありませんでした。
と言うのも上側はステーの取り付けに成功していますが、この時点で下側の固定方法が思いつかず、どうしたものかと困っていたのでした。
しかし下方修正したおかげで、エンジンハンガーのこのボルトとの距離が近くなり、ステーをかませば解決しそうです。


早速ホムセンステーを切って(ry)して・・・


左右1つずつ組みました。
大したものではないのですが、微妙な穴位置や径の違いが効いていて、ちょっと大変でしたね。


これをエンジンハンガーのボルトと共締めし、オイルクーラーに取り付けます。
まずは左。


右側。


これで完璧に固定されました♪
わーい。


お次はオイルフィルター。
これを通してクーラーにオイルを導きます。


裏側。
Oリングは当然、シリコングリスでグリスアップしておきます。


付属の専用フィルターとカバー。
このフィルターは金属製で消耗品ではありません。
つまりメンテしていれば永久に使えるというものなのですが、まったく信用になりません(笑)。
しかし、シュガーさんの話だと今のところまったく問題がない、とのことなので使っていきましょう。
と言うか、使うしか選択肢がないわけですが・・・。


フィルターには向きがあります。
こっちが表側。


大きな穴が開いている方が奥側です。


ノーマルフィルターと比較。
全然走ってないので、めっちゃきれいなノーマル。
エスパーダで使うとします。


フィルターをセットし、カバー装着。
ああ・・・袋ナットも新品頼んでおくべきだった・・・。


付属のステンメッシュホースをカットします。
シュガーさんのアドバイスにより、表面のメッシュが毛羽立たないよう、テープを巻いてからカット。


下がOUT側で、上がIN側とのこと。
縦置きなら考えるところですが、横置きなので正直どうでもいいかも・・・?と思いつつ、やはりOUT側がより近い方が良いだろうと考え、下のホースを最短距離の右側に取り付けます。


ホースバンドは不安ではありますが、付属品を使用。
バンジョーボルトも不安だけど、まあ言い出したらきりがないし・・・。


マフラーを仮付けして取り回しを考えてみました。
あ、オイルクーラー本体との干渉やマフラーの取り外しへの影響といったものはなさそうですよ。


IN側のホースの取り付け。


本体に接続。


取り回しはこんな感じになりました。


後でクランプを付けてきっちり取り回しておきたいところですね。


とりあえず完成!
なんだか急にものものしくなって参りました。


つづく。
17:45 | vehicle:GZ125 (Marauder125) | comments(0) | trackbacks(0)
彷徨のシュレディンガー:21 オイルクーラー編その1
今回はタンクを付ける前の準備段階、オイルクーラーの取り付けです。
ちなみにオイルクーラーがどうしても必要かと言われればそうでもないのですが、北海道ツーリングの際、回しっぱなしで長距離走行を続けていると熱ダレすることが判明しましたので、せっかくロングツアラーとして良い素性をもったマローダー125(以下コマロ)ですから、ここは対策しておくべきと構想段階から思っておりました。

取り付けるのはタオバオ発注の中華製オイルクーラーです。


タオバオを見ると色々なタイプのオイルクーラーがあるのですが、シュラウド間に見栄え良く収めるため、2番目に大きいタイプを選びました。
色は、当然黒!
セット内容を見ると、まず本体は凹んでるとこがあるし、塗装は雑だし、剥げているとこがあるしで日本製品と比べると明らかに見劣りします。
でも良いんです、安いから(笑)。
それと取り付け用と思われるステーの類はすべて使えそうにありません。
でも良いんです、安いk(ry
で、取り付ける前にどれくらいオイルを余分に追加しなければならないか、実際にオイルを投入して計測してみました。
だいたい150ccくらいでしょうか・・・?
殆どの方が付けている小型のものと比べると、やはりオイルは余分に必要なようですね。
コマロはもともと850ml必要ですから、交換時、毎回1l缶が必要な計算になります。

取り付け開始。
ホーンを外し、ホーン固定用ボルト穴を利用してステーで連結します。
いつものようにホムセンステーを切って曲げて削って塗装して、でステーを製作します。


取り付け。
フレームのラインに合わせて、また取り付け角度を考慮してこの角度としました。




連結。


良いですね!
あとはなんとかして下側も・・・と思ったところで、嫌な予感。
ハンドルを切ってみると・・・

ぎゃあああああああああ


現段階ではぎりぎり接触していませんが、ホースを取り付けたならば、間違いなく干渉します。
しかもこの分だと、かなりクリアランスを取らないと不安すぎます!
なかなか一筋縄ではいかせてくれませんね・・・。

仕方ないので、ステーを上下逆向きにして取り付け。


ハンドルを切ってみる。


うん、これなら大丈夫!
ですが、これでタンクを載せた時のフォルムが気がかりで仕方ありません。
あと、エキパイの干渉もあり得る位置になってしまいました。

あ、そうそう。
作業の合間にステムカバーを塗ってみました。
コマロのステムカバーはメッキなので、塗料をはじいてしまい、普通には塗ることが出来ません。


いつもならエスパーダでやったようにメタルプライマーを使うのですが、以前より試してみたいアイテムがあったので使ってみることにします!
これです☆


ミッチャクロン!
染めQと同じ会社の便利アイテムです。
これを下地に使うだけで、メッキの上からでもきれいに塗料が乗るというのです。
そこで、説明どおり3回ほど重ね塗りした後、黒で塗装してみると・・・


おお!
素晴らしい!!
これまで使っていたプライマーよりもきれいに乗るし、とても信頼できそうな出来です。
実際に装着した状態で乗ってみて、また改めてインプレしてみたいと思います。

ヘッドライトステーと共締めで固定。
メッキより遥かに締まった印象になって、良い感じ!
エスパーダでも多用したけど、ブラックアウトのカスタムはお手軽にイメージを変えるには良い方法だと思います。


話は戻って、オイルクーラーの位置に不安があったので、タンクを載せてみました。


うーん、やっぱり予定よりだいぶ下にきちゃいましたね。
でもそれほど悪くはない・・・かな?


それにしてもこのアングル、かっこいいです。
自画自賛です。
早くタンクをきっちり装着できるとこまでやりたいですねー。

続く。
19:15 | vehicle:GZ125 (Marauder125) | comments(2) | trackbacks(0)
彷徨のシュレディンガー:20 タンク編その1
前回の記事で予告したように、今回はタンク取り付けについての考察をしていきたいと思います。
どのバイクにも言えることですが、ここは特に慎重に考えなければなりません。
タンクはバイクの顔!これ一つで印象がグッと変わるはずです。

まず、シュレディンガーはストリートファイターとドラッガーのハイブリッドを狙うと言うコンセプトがあるので、背が高く、ヘッドライトの上端に向けて下がっているデザインが要求されます。
図で示すと、以下の赤のラインのシルエットになるのが理想です。
ちなみに青のラインは純粋にストリートファイターを狙った場合のものですが、今回はドラッガーのイメージも取り入れていきますので、前側をストファイに、後側をドラッガー風に味付けしていくことにしました。


と言うことをマローダー購入前から考えていたわけですが、ここへ来て中華バイクでこんなのを見つけました。
しかもGN系派生エンジンで。
うわー、まさに狙ってたシルエットはこれなんだよなあ。
先にやられたよ・・・。


まあ、気を取り直して・・・
しかしこのような「今時の」タンク形状は、「今時の」バイクにしか採用されておらず、その選定にはかなり苦戦を強いられました。
と言うのもマローダー125のフレームはタンクを固定する(載せる)フレームが中央に1本、対して今時のストファイに採用されるようなフレームはエンジン真上を迂回するように2本に分かれたものばかりです。
そんな中で、見つけましたよ!
これです!

■ヤマハ YBR250純正タンク


中古ですが小傷がある程度で状態は良いです。
特筆すべきはそのタンク容量。
なんと19リッターオーバー!!
シュレディンガー完成後も、ノーマルコマロと同じように40km/l以上コンスタンスに出せる燃費だったとすると、満タンで航続距離760km!!
ツーリング時なら40km/l以上は余裕で出るはずなので、800kmは楽に達成できそうです。
すげええええ。そんなバイク聞いたこともねええええ!

・・・おっと、燃費はさておき、実はここに至るまでにCBF125のタンクをかなり本気で考えたいたのですが、なにせ250と同じ車格のコマロ、CBFでは役不足な感じがしていました。
加えて、シュラウドも取り付けたかったので、自作するとなるとかなり大変です。
その点、YBR250ならもともと付けるようになっているので、ポン付け出来ます。


そのシュラウド。
こちらはタオバオで新品購入。


タンクを正面から。
やはり中央は大きく開いています。
コマロに取り付けるには広すぎですが・・・なんとかなるかな?


裏側。
フューエルホースを取り付ける箇所が2つ。
恐らく片方がリザーブ・・・と思われます。
たぶんインジェクションの燃料ポンプ用。sabuさん、つよっこさん情報提供ありがとうございました。


色々不安要素だらけですが、まずは載るのかどうか、試してみましょう。

どうだ!?


えええええええええええ!?
超かっこいいじゃーん!!


横から。
タンク後方にバッグをかまして無理矢理安定させてます(笑)。




リアビューもイイ!
狙い通りすぎる!!


と、まあ良いことばかり書いてますが、実際にはそんなに甘くないです。
(当たり前ですw
まずタンク前方の取り付け箇所ですが、コマロとはこんなに位置が異なります。
右がコマロ、左がYBRです。
高さも違えば横幅もまるで違うのです。


横から見るとこれくらいズレてます。


加えて後方のボルト留めする位置、ここも高さがかなりある上に後方にズレています。
んー、まあなんとかなる範囲でしょう。

それと、このタンクを取り付ける前にどうしてもやっておかなければならないことがあります。
それはオイルクーラーの取り付けです。
シュラウド付きのタンクに拘ったのは、このオイルクーラーを水冷ラジエーターのように前方に取り付け、その周りをシュラウドで囲むようにしたかったからに他なりません。
とりあえずこのタンクでそれが出来そうか確認。

おー!!


もちろんテープで仮置きしてみただけですが、これはいけそうです!
幅もぴったり!
そしてなんと言っても狙い通り、一見ラジエーターのようにちゃんと見えるじゃないですか。

横から。


ちょうどシュラウドの窪んだ箇所に来てしまうので、正面からほどぴったり感はないですが、ここはなんとでもなるでしょう。

・・・ってことで、この位置でのタンク取り付け前提で、まずはオイルクーラーを取り付けていきたいと思います。

続く!
18:23 | vehicle:GZ125 (Marauder125) | comments(3) | trackbacks(0)
彷徨のシュレディンガー:19 ヘッドライト取り付けその3
ヘッドライト、最後の仕上げです。

下2箇所も上と同じようにステーを作成し、ステムカバーを留めるためのネジ穴を利用して固定します。


それから、GNのゴムパーツを挿入した箇所ですが、やや心許ないのでパイプをカットし補強してみました。


袋ナットで固定。見えるところは気を遣いたいですね♪


下から見るとこんな感じ。上下4箇所留めです。


位置調整をし、上も本締めします。
こちらも袋ナットで。


前回よりもやや下向きに角度調整してみました。
ちょっと精悍さがアップした・・・かな?


そうそう、やや下向きにセッティング出来たおかげで、ポジションランプの配線とキーシリンダーの隙間に若干余裕が出来ました。
これならカプラーが使えそうです。
いずれ交換しましょう。


完成!


かなり良い感じです!
振動の大きいエンジンなので固定方法には気を遣うのですが、その辺りもしっかりしていて問題なさそうです。


Next custom→
17:28 | vehicle:GZ125 (Marauder125) | comments(4) | trackbacks(0)
彷徨のシュレディンガー:18 ヘッドライト取り付けその2
ヘッドライト側、穴径の大きい場所に、GNのサイドカバー留めゴム部品を挿入してみました。
ちょうどぴったり入りました。


ポジションランプ配線。
前回書いたように、カプラーを経由するとキーシリンダーに干渉してしまうため、このように先端を曲げた端子を直接配線。
極力、奥行きを取らない構造にしてみました。


接続したらテープで巻き巻き。
ヘッドライトの取り外しの際はギボシで行うことにします。


点灯確認。
おk!


ケーブル類が邪魔なので、それらを一旦外し、取り付けたステーにヘッドライトを仮留めしてみます。
ステーの位置、寸法は狙い通り。


横から。
上部だけだと当然不安定ですね。まあ設置確認、動作確認なのでとりあえずこれで構いません。


大きすぎるかも?と思っていましたが、実際に取り付けるとさほど違和感はないです。
ケーブル類の取り回しを工夫し、元に戻しましょう。


全体。
これだけ見るとバランス悪そうですが、この後に続くタンク、シュラウドを考えると良い感じだと勝手に思ってます。


このアングルがお気に入り♪


ポジション、ロービーム点灯。
急に最近のバイクっぽくなりました。


正面から。


ハイビーム点灯。
いよいよストリートファイターのイメージが出て来ましたね。
逆に鈍重なアメリカンの雰囲気を払拭していきます。


続く。
20:10 | vehicle:GZ125 (Marauder125) | comments(0) | trackbacks(0)
彷徨のシュレディンガー:17 ヘッドライト取り付けその1
お待たせ致しました、ようやくまとまった時間が取れたので、シュレディンガーの製作を再開したいと思います。
今回はヘッドライトの取り付け。
ぼくの中でのシュレディンガーの完成形イメージから、色々候補はあったのですが、やはり普通のヘッドライトではなく、異形ヘッドライトを取り入れたいと思いました。
候補に挙がったのは、グラディウス、ハヤブサ、ハーレーVロッド、ドゥカティモンスター等々。
その中でもVロッドはとても魅力的だったのですが、中古でも4万を下らない価格だったので、パスしました。


結局、悩んでいたところにオークションでニューV-maxのヘッドライトが中古で、しかも格安で売りに出されていたので、迷わず飛びついたのでした。

■ヤマハ V-max純正ヘッドライト


ちょこっと擦り傷がありますが、許容範囲内。
それと予想していたとは言え、デカイです。
本当にこんなんで大丈夫か・・・?
横から。


取り付け方がかなり特殊で、上下4箇所で固定するようです。
また、その取り付け方故に光軸調整方法も特殊です。
裏側のダイヤルで行うようですね。


ヘッドライトそのものはH4なので、マローダーのカプラーがそのまま使えるとして、問題はポジションライト。
せっかくポジションライト付きなら、組み込みたいところ。
ですが、ここも特殊で、バルブユニットとカプラーが一体化しており、これに合うカプラーがなければ取り付け出来ません。
しかも仮留めしてみたところ、ぴったりのカプラーがあるとしても、ちょうどマローダー側のイグニッションキーシリンダーが干渉してしまい、接続は不可能な感じでした。


固定はV-max同様の方法で、上下4箇所で留めたいところですが、穴径がかなり大きいので工夫が必要なようです。


ユニットの状態がだいたい理解出来たので、模索しながら作業していきましょう。
うん、たぶん付くでしょう(笑)。
と言うか、付くか付かないかじゃない!付けるんだよ!!

まずは準備。
ステムカバーを外すと錆錆のステムが出てきたので、ある程度錆を除去し、塗装します。


完璧にやるならステムも外して行うべきですが、さすがに大仕事になってしまうので、マスキングして筆塗りしました。


お約束ですが、ホムセンステーを切って削って穴開けて、塗装して〜、でこんなパーツを作成しました。


左右2組を組みます。


このパーツを本体側、ウインカーステーを留めていた箇所を利用して固定します。


こんな感じ。


左右取り付け。


続く!
18:02 | vehicle:GZ125 (Marauder125) | comments(0) | trackbacks(0)
アマミノコギリクワガタ:その1
いないとは思いますが・・・期待されたた方、すいません、国産ノコギリの飼育は打ち切りました。
国産ノコギリは好きなのですが、同じ飼育手順・労力をかけるならより上位の「国産ノコギリ」を飼育してみたくなったのが、理由です。
「より上位の国産ノコギリ」と言えばそう、リュウキュウノコギリ(Prosocopoilus Dissimilis)であります。
中でも以前飼育していてもっともぼくを魅了したリュウキュウノコギリ原名亜種、アマミノコギリクワガタ(Prosocopoilus Dissimilis Dissimilis)を再び飼育することにしました。

国産ノコ幼虫を売却し、代わりに買ったアマミノコギリクワガタ(以下アマノコ)幼虫が届きました♪
超寒い日に届いたのに、カイロが入っていないのにはびっくりしましたが・・・。


そうそう、当ブログでは国産ノコギリと表記していますが、正しくは本土ノコギリ、つまり主に本州に棲息しているProsocopoilus Inclinatusのことを指します。
対してアマノコはリュウキュウノコギリ原名亜種でProsocopoilus Dissimilisとなり、まったくの別種となります。
ただまったくの別種であるリュウキュウノコギリが本土ノコに近い形態をしているのは、とても興味のあるところです。
湾曲した大アゴ、複数の内歯、これら本土ノコの魅力をリュウキュウノコギリも継いでいることは、ノコギリ大好きなぼくにとっては本当に嬉しいことなのです。

さてそんなアマノコ、実際にどんな姿なのか手持ちの標本箱でご説明いたしましょう。
ノコギリとフタマタオンリーの標本箱(笑)。
上段右から2番目がアマノコ、そのお隣がリュウキュウノコギリ亜種、トカラノコ(Prosocopoilus Dissimilis Elegans)です。


素人目には、どちらも本土ノコに非常に似ているように見えます。


一番分かりやすいのは、頭楯(口のある突起)が二股に分かれているところです。
しかしそんなことよりも、魅力的な特徴はご覧のとおり、大きく湾曲し、太い大アゴです。


こちらが本土ノコ。
頭楯は分かれていません。
またあれほどかっこいいと思われた大アゴもアマノコの大アゴを見てしまうと、かすんでしまうんですね。
やはり迫力が段違いです。


さてそんなマッチョな印象のアマノコですが、上手く育ててやればオオクワに並ぶ日本最大級のクワガタ成虫となり得ます。
ギネスでは80mm超えだったかな?
とにかくそういった楽しみもあるので、出来れば大きく育てたいわけです。
なので、本来のノコギリの王道から外れて、いきなり菌糸カップに投入することにしました。
幼虫が苦手でない方だけクリック




うーん・・・パッと見、あまり有望そうなのがいないのが気になりますが・・・
まさか全部メスとかないだろうな・・・。
この段階ではちょっと雌雄判別が難しいので、もう少し成長してから改めて観察することにしましょう。


菌糸に馴染んでくれると良いんですが・・・実は冒険なんだよなあ、これ。
全滅しないかぎり続く!
17:44 | stagbeetles | comments(2) | trackbacks(0)
オールハイル・ブリタニア!2014
ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる!
お前達・・・全力で祝え!!


はい、今年もこの日がやって参りました。
我らが神聖ブリタニア帝国第99代皇帝ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア陛下の誕生日でございます!
帝国臣民としては盛大にお祝いし、盛り上げとうございます。
その一環として、小生に出来ることとして、皇帝陛下の御(おん)肖像画を献上することにしたのでありました。

下書きは・・・いつもどおり適当。全体のバランスとデッサンだけに気を遣っています。
「描いて良いのは描かれる覚悟のあるやつだけだ!」
皇帝陛下の御言葉が頭をよぎります(言ってない


ちなみに衣装はCLAMPっぽさを狙って、デザインを新たに起こしています。
モチーフは見て分かるとおり、ゼロの衣装。
CLAMPっぽくなっているでしょうか・・・?

それと、コードギアスのキャラを描いたのは初だったわけですが、思ったよりは馴染みました。
ギアスのキャラデザインはかなり独特で、癖がありますが、逆に言えば個性的で一目でそれと分かります。
具体的には長い手足と首、頭身、それと独特な造形の顔。
これに皇帝陛下お得意の「変なポーズ」を入れれば、だいたい似てくるというものです(笑)。



描き込み開始。
不安だった顔から手をつけています。


全体の塗りつぶし完了。
配色のバランスには気を遣いました。
それとエロイ格好なのは仕様です。




ハイライト描き込み開始。




ドロップシャドウ描き込み。


色調補正。

マント部分だけ後で描こうと思っていたので、ここでようやく追加します。




背景入れて完成です♪


皇帝陛下の威光が少しでも伝われば幸いに存じます。



オールハイル・ブリタニア!!
オールハイル・ルルーシュ!!
00:50 | works | comments(2) | trackbacks(0)
描物語
こんばんは、暫くバイクいじりの出来ていないJUNです。
と言うのは勤務先が変わり、毎日がわりと普通の勤務時間となり、また季節柄日没が早いこともあり、帰宅後まったく作業できないことが原因です。
これまではかなり早い時間からの出勤があったり、夜勤があったんですけどね。
じゃあ休日にやればいいじゃないかと思われるでしょうが、休日は休日で色々ありますから、その中の空いた時間だけ作業してる感じです。
でまあ、日没後にも何か生産的なことは出来ないかと言うことで、ここ最近はリクエストを受けていた絵を描いておりました。

こちらは古くからのマイミクさんであり、良きフォロワーさんのでくの嬢。


ご本人が眼鏡キャラであり、眼鏡好きということ、そして何よりその圧倒的な包容力というか完成された人格に、ぼくはいつしか化物語の羽川翼のイメージを重ねておりました。
実際、博識で明瞭な頭脳の持ち主様ですので、あながち間違ってはいないと思います。
そんなわけで、でくのさんのイラストというよりほぼ羽川翼のまま、描いてしまったのでした。
許せ、でくのさん(笑)。


最後まで配色に迷いましたが、そこはデジタルの良いところ、いつでも色を変えることができます。


最終的にこうなりました。
「でくのさんは何でも知っているなあ」
「何でもは知らないわよ。知っていることだけ」


化物語のキャラは例外なく、みんな大好きです。


お次は元職場のナースさん、841お姉さまからのリクで、鏡音レンきゅん。
本当はリンも一緒に描くつもりでしたが、841お姉さまの「リンは要らない」との一言で却下(笑)。
代わりにレンきゅんをアレンジ多め、ちょっと凝った造形で描いてみました。


彩色。


ここで「あれ?誰かに似ているなあ?」と思ったら、冥王はるかさん(セーラーウラヌス)でしたね。
チョーカーとか付けちゃったもんだから、余計にそう見えるんですね。


ここ最近では一番と思えるくらい、細かく描き込んでます。


完成!
思った以上に良い出来だと自画自賛しております(笑)。


そしてそして、あのお方の生誕祭が今年も近づいて参りました。
現在はこちらを製作中。
もちろん誰に頼まれて描いているわけでもありません。

オールハイル・ブリタニア!!
オールハイル・ルルーシュ!!
22:33 | works | comments(4) | trackbacks(0)
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