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国産ノコギリクワガタ:その2
奥琵琶湖ツーリングから帰ってきた後、セガ時代の友人と約束していたのである場所へ・・・。

名古屋市某所。


まあ、だいたい予想はついていると思いますが、深夜の昆虫採集でございます(笑)。
ここ最近バイクにかまけていて、こちらの世界からは遠のいていたので、久しぶりの採集です。
さて、着いたはいいけど、どうやら待ち合わせ場所は別の入り口だったようです。
でもよくよく見ればこの辺りも良さそうなポイントじゃないですか。
灯火採集できそうなポイントをざっと見てみます。


この街頭の足元にノコギリクワガタの死骸発見!
大歯型の死骸で、おそらく鳥にやられたのでしょう。
これは俄然、期待できそうですね。


友人と合流。
早速案内してもらいます。


樹液採集で重要なのは、匂いです。
樹液の出ているクヌギ、ナラ等は独特の甘い匂いがしますので、それを頼りにポイントを絞っていきます。
んー、樹液は出てるけどいないなあ・・・。


あ!
いました!!


捕虫網でそっと落とし、友人が落ちたポイントを調べると・・・


いえーい!
ノコオスとメス、ペアでゲットだぜ☆


ぎりぎり大歯型・・・かな?
これまで色々なクワガタをブリードしてきましたが、ぼくは国産ノコギリが一番好きです。
この湾曲した大アゴと赤いボディは本当に美しいですね。


なんにせよ今日は幸先良いです。
よもや名古屋市内でこんな良いポイントがあるとは!
もう1匹、メスもいました。


そして次のポイントへ・・・。
コクワメス発見!!


中歯型ノコオスゲット♪


そして最後のポイント、これがすごかった。


1本の樹に3箇所ほど樹液が出ている箇所があり、それぞれゴミムシと蛾、スズメバチ、クワガタとカブトムシがせめぎ合っていました。


蜂が危なくてなかなか思うようにさせてくれませんでしたが、結果としてカブトムシ、クワガタ共にけっこうな数をゲット♪


他にもちょこっと周って、最終的な成果はこちら。


クワガタ9匹。


カブトムシ3匹。


やっぱ昆虫採集は楽しいね!
ぼくはカブトムシは要らないので、ノコオス1匹、メス2匹、コクワメス1匹だけ頂いてあとは友人にあげました。

早速我が家で飼育の図。
下のメスがすごい勢いでゼリーに食らいついてます(笑)。
こんな時は窒息死だけ要注意です。


久しぶりのブリードセット、国産の普通種ばかりとは言え、ちょっと楽しみです♪

たぶん続く。
01:59 | stagbeetles | comments(4) | trackbacks(0)
GT一家と行く奥琵琶湖ツーリング:その3
続き。

なんとかゆっきーも無事パークウエイを下りてきたので、再出発。
ぼくとゆあぷーさんはマシンを戻します。


進路を南にとり、道の駅 湖北みずどりステーションに到着。




GTさんが買っていたのは・・・


鮎!!1匹頂きました。
おいしかったよー、ありがとうGTさん!


ぼくはと言うと、こんなところで立ち止まっていたり(笑)。
いやー、でもこれ珍しいですよ、感心しました。
売ってるクワガタがー、とかじゃなくてこの親切POPの説明とか、産地詳細とかラベルとかそういうのがね。
ホームセンターとか含めて、全てのお店がこれくらいやってくれたら嬉しいんだけど、ものすごくレベルが低いのが現実。
ここは間違いなくちゃんと分かってる人がいて、しっかり管理されてる感じがしますね。
好印象!


お土産にひこにゃんとキティちゃんのキーホルダーを買いました。


ゆあぷーさんがくれたたこ焼き♪


ここから更に南下、彦根を突っ切る形で307号を走り、道の駅 あいとうに到着。




意外とお花とかに興味のあるゆあぷーさん。
かわいい(笑)。


そうそう、ここの一番のお目当てはコチラ!
ジェラート屋さんのラプティ。


めっちゃ並んでるー!


変わったものも選べます。
ぼくは「トリプル」で頼んだので、この中から3種類選べるわけですが・・・


きれいなお姉さん「何になさいますか?」
JUN「お姉さんの好きなので!」


ちょっと照れながら選んでくれました♪
かわいいです。


こんな感じ。
かなりのボリュームです。
お味ははちみつ、メロン、牛乳となりました。


しかし暑いのであっという間に溶けてしまいます。
急いで食べねば!
これぞ至福のひととき☆

写真提供:ともぞうさま





ここでゆあぷーさんとは別れ、我ら東海組だけで421号を東に進みます。
途中、永源寺ダム湖の付近がそこそこのワインディングになっていますが、それ以外はひたすらまっすぐです。
GTさんのゆっきーへの心遣いが感じられますね。



途中のコンビニにて。
ルナフロールも調子良さそうです。


ぼくの知らぬ間にミラーが交換されていました。
シュガーさんがミラーの記事を書いていた直後だっただけに、一瞬冷たい空気が流れたことは内緒にしておきます(笑)。




ルナフロ囲んであーだこーだとバイク談義。

げんちゃん「この風防って付けなきゃいかんのー?」

げんちゃん!それ言っちゃだめえええええ!!(笑)


あとは名古屋港のベイシティ内、サイゼリアで晩御飯。





写真提供:ともぞうさま

ここで解散となりました。
23号をひた走って帰宅。

写真提供:まっちゃん

朝早くから夜遅くまで皆さん、お疲れさまでした!
そしてGTさん、いつも素敵な企画をありがとうございました!
・・・しかしぼくの今日の予定はここで終わりではありません。

続く。
00:11 | vehicle:GS125E | comments(6) | trackbacks(0)
GT一家と行く奥琵琶湖ツーリング:その2
続き。

ひととおり写真撮影して一息ついた後は、このまま奥琵琶湖パークウエイを上ります。
展望台まではそれほど距離もないので、各々のペースでちょっとしたワインディングを楽しみつつ・・・。


ゆっきーも頑張りました♪


ここでお昼休憩です。




んー!良い景色!!




お昼ごはんのうどん♪






そんな頃、見知らぬ2Fがやってきました。
話しかけてくれれば良いのにー、とか思ったり思わなかったり。
結局、ぼくたちが立ち去る前にいなくなりました。


みなさん思い思いに休憩中。




ドカ乗るとモテモテになります!
本当です!
奇跡のイタリアンパワー、ぼくはこれで宝くじが当たりました!(byゆあぷー)


おい、左誰?www


お約束の集合写真からのー・・・


バイク交換でエスパーダに跨るゆあぷーさん。


ぼくはドカモンスターで♪


奥琵琶湖パークウエイを反対側へ下っていきます。
こっちは往路と違い、けっこうコーナーも多いコースです。
ゆっきー大丈夫か!?


続く。
13:42 | vehicle:GS125E | comments(2) | trackbacks(0)
GT一家と行く奥琵琶湖ツーリング:その1
またもや「西に強い」GTさんがツーリング企画をしてくれたので、参加して参りました。
今回の目的地は奥琵琶湖。
正直、ぼくはどの辺りを奥琵琶湖と呼ぶのか、ぴんと来なかったのですが、どうやら琵琶湖の中でも長浜から半島状に伸びているエリアを言うようです。


それ程遠い場所でもないのですが、あまり足を運んだことのない地域でわくわくしながら出発しました。

23号をまっすぐ飛ばしていくと後ろから黄色いV-maxが追いかけてきました。
ささやかな抵抗のフルスロットル!
途中の信号でお互い停車すると、V-maxの方が声をかけてくれました。
「それ本当に125cc?すごいね!速いね!」
おー、もったいないお言葉・・・なんだか嬉しくなっちゃいますね♪

飛島村のコンビニで待ち合わせ。
一番乗り〜♪
左はトシさんのGN。
トシさんがGN乗っていると違和感ありまくり(笑)。
まだ慣れません。


GTさん一家と豊田のてつさん、それにともぞうさん合流でレッツゴー!


GTさんお得意の堤防沿いコースからまずは滋賀県、道の駅 塩津海道あぢかまの里を目指します。



※写真提供:GTさま

ちょうど木曽三川公園辺りでとおり雨。
たまらず雨具装着のため高架下に潜り込むのですが、なんだこれ・・・?


なにやら痛車が集まるイベント会場になっているようでした。
そんな中(目を合わせないようにして)雨具を着る一行。
ぼくも・・・あれ!?
しまった!!今日に限って持ってこなかった!!


通り雨はすぐに止みそうでしたが、進行方向に怪しい雲があるので、その先のコンビニで合羽購入。




予想通り、伊吹山辺りでまた雨にやられるも、道の駅に着くころにはすっかり晴れていました。
道の駅 塩津海道あぢかまの里。




そしてやって参りました、本日の主役!
ゆあぷーさんと買ったばかりの愛車ドゥカティモンスター696です。


実はこの後奥琵琶湖に着いてから、このドゥカティモンスターに乗らせて頂いたので、順序としては前後しますがここでインプレをさせて頂きます。

■DUCATI モンスター696


まず実物を見て思ったのは予想以上に小さく、コンパクトな造りであるということ。
そして事実、樹脂製タンク等の採用によって非常に軽いということ。


その軽さの割にはグラマラスなデザインが成されており、貧弱な印象は受けません。
ドカの中では一番好きなデザインです。


跨ってみると、足つき良好!軽さも手伝って取り回しはとても楽そうです。
しかしライディングポジションとなると、かなり事情が変わってきます。
まずシートの座面の自由度が異常に低く、誰が乗ってもほぼ一点の固定位置でしか座ることが出来ません。
その上でややバック気味のステップ位置とややアップ気味のバーハンドル。
ある意味、レーサーの前傾姿勢より厳しい気がしました。
体型によりジャストフィットな方もいるかもしれません。
しかしその自由度の低さ故にそういった方限定になってしまうので、なんだかもったいない気がしました。
ひょっとしたらもっと低くて絞りの効いたハンドルに交換することで、改善されるかもしれませんね。

写真提供:ゆあぷーさま

さて、では肝心の走行インプレです。
まず最初にお断りしておきたいのは、この車体はまだ馴らし運転中であるということ。
つまり5000回転縛りでの走行です。
パワーバンドは9000回転辺りのようなので、本来の素性はまったく分かりません。
その上で読み進んで頂けたらと思います。


アイドリングからしてドカらしいL型ツインの音。Vツインによく似ています。
出足もとてもスムーズ。
すぐに縛りの5000回転まで達し、シフトアップ。
うん、とても滑らかに繋がっていきます。


アクセルレスポンスはリニアすぎず鈍すぎず、これなら大型初心者にもぴったりなのではないでしょうか?
悪く言えば従来どおりで面白みに欠ける、よく言えばとてもとっつきやすいエンジンです。
奥琵琶湖パークウエイの山道の下りを走らせて頂いたのですが、この間、まったくシフトチェンジの機会なし。
なのでシフトフィールはよく分からず。
コーナリングはその軽さから非常に楽に感じました。
妙な癖もなく、とても素直。
ニーグリップもしやすいですね。
ブレーキもさすがブレンボ、よく効きます!


以上から、5000回転までのモンスターはわりと誰にでもオススメ出来る、素直なバイクだと思います。
その先?
馴らしが終わったらうちの子(R1)と交換して乗らせて頂くつもりです。
その時がとても楽しみですね♪

話は戻って、一行は奥琵琶湖パークウエイへ。

写真提供:ゆあぷーさま



途中の琵琶湖が一望できるポイントで休憩。


エスパーダをぱしゃり☆


同じアングルでドカもぱしゃり(笑)。


てゆーかゆあぷーさん、その黄色のTシャツてっきり某倶楽部のものかと思ったら、ドカじゃん・・・。
どんだけいじってほしいの?
いじめていい?
いいよね?


それにしても今回のメンバー、とてもゆるい面子です(笑)。
まったりした空気のまま後半に続く。
12:50 | vehicle:GS125E | comments(4) | trackbacks(0)
国産ノコギリクワガタ:その1
大の字さんがクワガタを捕まえた!ということで引き取りに行って参りました。
大の字さんは新聞配達のアルバイトもされているので、よく配達中にクワガタやカブトムシを発見されるそうです。
今度拾ったらちょうだい!
とおねだりしていたところ、この一報がありましたので、いつもどおり道の駅 瀬戸しなのまで行ってきた次第であります。

お譲り頂いたのはこちら。


で、今後も拾った際には衛生的(重要)かつ安全に飼育できるよう、コバシャ(ミニ)を始めとした部材やら餌やらをお渡ししておきました。
コバシャ=コバエシャッターは雑虫が入らないようにするには必須の飼育容器。
これにダニ等湧かないよう、ハムスター用のマットを入れます。
ハムスター用のマットは針葉樹から作られているので、ダニ等が発生しにくく、また腐敗速度も遅いので適役なのです。
あとは転倒防止用の造花。
クワガタ飼育で一番多い死因は、実は転倒死です。
しっかり捕まることのできるものを入れてあげましょう。
これはなんでも良いのですが、見た目と腐敗せずダニ等が発生しないことから、こういった人工物をぼくは好んで使っています。


ゼリーはプロ用の硬めに作られたものを使用。
蓋は剥がさず、十字に切って入れるのがポイントです。
こうすることによって、マットに飛び散らず清潔を保つことが出来ます。


せっかくなので瀬戸しなので一服。


このかき氷、めっちゃボリュームありました!
氷もすごくきめが細かくてオススメの逸品なのですが、なにせ量が多いのでご注意(笑)。



そんなわけで大の字さん、来年には50倍にしてお返ししますのでご期待下さい!!(笑)

たぶん続く。
00:06 | stagbeetles | comments(8) | trackbacks(0)
猿投グリーンロード〜香嵐渓
GTさんのお知り合いのKさんと夜のグリーンロードを走って参りました。
GNオーナーの方なので、GNで行かれるのかと思いきや、大型バイクで行かれるとのことだったので、こちらもR1を引っ張り出しての参加です。

待ち合わせのコンビニにて。


既にKさんはいらしてました。
バイクはスティード600。
アメリカンならGSで来ても良かったかも?と思いましたが600ccではさすがに厳しいですね。


ここから夜の猿投グリーンロードに進入。
本来有料道路のグリーンロードですが、夜間は無料で通行することが出来ます。
原2でも通行可能ですが、車の流れが速いので注意が必要でしょう。
Kさんに先導して頂き、後ろからついていきます。
R1はこの時期、昼間は苦行でしかないほどに厳しいのですが、夜は気持ち良い!
あっという間に小麦生のサービスエリアに到着。


ひえー、なんかいっぱいいるー!



※写真提供:Kさま

とは言え、たちの悪い連中ではなく、走り屋さんっぽい方々ばかりでした。
CB750等旧車が多かったのはちょっとアレですが・・・。


そんな中でKさんと色々お話。
初めて会う方なのに、めっちゃ気さくな方で、バイク談義に花を咲かせてしまいました。
土日休みが取れなく、普段はこうしてお一人でこの辺りまで来られるそうです。




このまま帰るのももったいないので、グリーンロードを下りて香嵐渓へ。
今度はぼくが先頭で走らせて頂きました。
うーん、やっぱR1が先頭だとペース合わせるのが難しいですね・・・。
ちょっと気持ちよくなってくると、すぐに差が開いてしまいます。

夜の香嵐渓。
何もないです(笑)。


ここでKさんが「スティード乗ってみて!」とおっしゃるので遠慮なく乗らせて頂きました。
遥か前方にあるステップ、腕を上げなければならないアップハンドル、ニーグリップできないポジション。
典型的なアメリカンです。
ポジションを無視すれば低速はなかなかに快適です。
何よりVツインの鼓動がぼくは好きなので、その辺りはとても楽しめました。
が、やっぱりスロットルを捻っていくと厳しいですね・・・なかなかスピードが乗ってくれません。
それとスピードを上げると今度はポジションからくる恐怖感が出てきます。
どうもぼくはバイクとの密着感がないと怖いみたいです。
あと、やっぱり曲がり方がさっぱり分からない(笑)。
大回りするようにハンドルを切り込んでいくんだろうなあ、と思いつつやってみるも今度は「これって楽しいか?」と感じたり。


思うに、やっぱりゆったりとクルージングを楽しむのがアメリカンなのでしょう。
人車一体感を何より大事にするぼくにはちょっと難しいジャンルかも。

Kさん「JUNちゃん、速すぎ!今度GTさんも誘うから、その時はJUNちゃんGSね。オレら大型で行くから」

いやいやいやいやwwwそれはダメでしょwwww無理無理www

で、帰りもグリーンロードを通り、下りたところでそれぞれ帰路に着きました。
うーん、3rdバイクにアメリカンということも考えていましたが、厳しいかもですね・・・。




Kさん、またお会いしましょう。
GTさん誘って(笑)。
そして短い間でしたが、ありがとうございました。
18:15 | vehicle:YZF-R1 | comments(6) | trackbacks(0)
10輪生活なるか?
北海道ツーリング後、ぼくの出した結論は「エスパーダでのロングツーリングは向いていない」それでした。
主な理由は2点。
1)悪路対応能力が低い
2)重い荷物を積むと挙動が大幅に乱れる
そしてこれらを改善していくつもりはまったくないのに、ロングツーリングはまだまだやっていきたい。
そうなると必然的にもう1台増車、という選択肢が出てきます。
しかし主に経済的な理由でそう簡単に決断するわけにもいきません。
もっとも経済的な負担の少ないバイクと言えばやはり原2.
高速移動はもっぱらR1に任せておけば良いので、その条件で言えばやはり原2の増台がもっとも現実的です。

では、原2(MT)でもっとも理想に近い車種は何でしょうか?
まずまっさきに思いついたのはオフロード、もしくはモタードタイプです。
現状、新車で手に入るオフやモタはどれも高く、30万超えが殆ど。
中古でも20万超えが普通です。
そうなると旧車になるのですが、これも程度の割りになかなか値が下がらないのですね。
真っ先に考えたのはGNやGSとも共通項の多いジェベル125。


るーこちゃんのヒントからこれにGN等の外装を移植して、スクランブラーにする計画を考えていましたが、肝心の車体がなかなか出てこない上にあっても高い!
2ストのTRやDTも視野に入れていたのですが、維持を考えると厳しい上に燃費も悪く、お世辞にもロングツーリング向けとは言えません。
そもそもこれも車体が高いですしねえ・・・。

その延長でたまたま見つかったのが、かなり安いXT125。


ヤマハの古いオフ車です。
フロントがドラムなので、セローの足の移植やブロンコ外装の移植でかっこよくなるんじゃないかと妄想していました。
が、フロントの移植はステムから行わないと無理のようだし、何と言っても6Vってのがきつい。
なんだかんだ大変なことになりそうなので、こちらも諦めました。

ここでちょっと別の路線も考えてみましょう。
オフ車以外でロンツー向けと言えば、GNを代表とするビジバイ路線。
GN以外で考えるとYBRやCBFなんかがあります。
この2車種は、10万円台で新車が買えるのが最大の魅力です。




例えばYBRをストリートファイター路線の外装にしたらかっこいいんでない?(もちろん中身はロンツー仕様w)
とか思ったりしましたが、GNと比べると国内パーツを流用できるわけでもなく、カスタムの幅は狭そうです。
これはCBFも同じ。
じゃあGNが一番良いんじゃ・・・?と振り出しに戻って参りました(笑)。

そんな頃、ちょっと気になる車両を発見したので状態を見に中古バイク屋へ。


たくさんありますが、この中で原2というとごくごく限られています。


ギャグ発見!
面白いけどこれがお目当てじゃありません(笑)。


CB125JX!
いいなあ。年式を考えるとまとも・・・?
でもお目当てはこれでもありません。


こいつです!
CBX125カスタム!


シングルDOHC4バルブ!
これにかなり興味がありました。CBXと言えばFの方が有名ですが、カスタムの存在を知ってからというもの、これを探していたんです。
状態はそれほどひどくはありません。


んー、でも錆がちょっと多いかな。




10万切っていればここでこれに決めてしまったかもしれません。
しかし店の掲示した値段は12万。
微妙だ・・・。
そうそう、これを考える前にCB125Tなんかも候補にはあったのです。
125の2気筒でいかにも面白そうです。
ですが、あまり乗り気になれなかったのは、現在のホンダの旧車へのサービス体勢で、少し古い型のバイクはすぐに部品供給を終了させてしまいます。
現時点でCBXはおろか、GBクラブマンでさえ部品供給はされないようなのです。
うーん・・・やっぱホンダはやめた方がいいかな。
長いお付き合いは出来そうにないや・・・。

そんなことを考えつつも一応、こっちも見ておこうということで、別のお店に置いてあるCBX125Fを見に行きました。
そして事実、そこには状態の良さそうなCBXがあったのですが、その隣にウルフ125が!!


じろじろ見ていると店長さんがわざわざ出してくれて、エンジンまでかけてくれるもんだから、もう大変(笑)。
跨ってスロットルを捻ってみると、めっちゃ懐かしいあの感覚が!!
ここで完全に2ストにやられちゃいました。
2スト全盛時代を知っている者には抗えるものではありません。
開度を上げるとぐぐっと持ち上がってくるあのエンジン音、オイルの混じった懐かしいエキゾースト。


・・・えーっと、これいくらですか?

23万だね。

はい、現実に戻りましたー!
その足でちょっと立ち寄ってみたバイク屋さん。
エストレアのカフェカスタムが置いてあったので、並べて撮影。


エストレアも外装を小ぶりなものに替えると、エスパーダと大きさまったく同じですね。
むしろエスパーダの方がデカかった。

3rdバイク選びは続く。
17:57 | vehicle | comments(9) | trackbacks(0)
AF62ディオチェスタ その11
えー、ママンがまたやらかしました。
キーONにしたまま放置でバッテリー死亡です・・・orz

つかさー、前回替えてからまだ1年しか経ってないじゃんよ・・・。
いい加減学習してくれ・・・。
しかも前回買ったバッテリーはMFで13000円。
それが1年でおじゃんですか・・・。

今回はそんなドジは踏みませんよ。
一応、近隣のバイクアイテムショップに適合バッテリーがないか見に行くと・・・
は!?17000円!?
却下!もっと安いのは・・・?
9800円・・・。
一番安いのでこれでした。
無理無理。

というわけで、ネット通販で購入です。
ずばり!これでいいでしょう!


開放型、送料込みで3500円のバッテリーでございます。
手間はちょっとかかりますが、10000の差は大きいですよ。
そんなわけで今回は、前回と異なる作業箇所だけレポしていこうと思います。

決定的に違うのはバッテリー液を補充し、充電してあげなければならないこと。
なので、まずは付属のバッテリー液を容器に挿し込み、完全に補充されるまで待ちます。
一応、説明書どおりに待つこと20分。


容器内の水がないことを確認してから充電器で充電です。


ほどなくして充電完了です。
あとは前回と同じように取り付けて完了!

ライトON!
お目々ぱっちり、おkです。




たったこれだけで約10000円得したわけですから、出来るところは自分でやりましょう。
簡単ですので皆様もぜひ。
23:42 | vehicle:DIO(AF62) | comments(0) | trackbacks(0)
ルナフロールテストツーリング:四日市〜多度
この日、カスタムの区切りのついたルナフロールをGTさんとゆっきーが引き取りに来られました。
そしてGTさんの提案でその足で、ツーリングへ行くことに。
ぼくとしてもルナフロに不具合がないか見ておきたかったので、ご一緒させて頂くことにしました。

我が家からGT邸へ。


GTさんの家業=帝国醸造の蔵内部。
懐かしい匂い!


お昼を食べた後、四日市はふれあい牧場へGO!
よく見るとゆっきー、足つきがぼくと同じくらいになってます(笑)。
いいじゃん!
※ちなみにエスパーダはR1と同じくらいのシート高です

写真提供:GTさま

ここまでは基本ストレート、初心者のゆっきーでも問題なく到着。


良い眺め♪




そうそう、ここのソフトクリームが絶品なのですよ☆
「世界で一番美味い」とGTさんが豪語するだけのことはあります。
すごく濃厚なんです♪


動物も好きだけど、それと戯れる女の子を見るのが大好きです←




最近になって家族連れも多く訪れるようになったそうですが、それでもそこまで人が多いわけでもなく、ここは穴場と言っても良いんじゃないでしょうか?
小さいお子さんがいらっしゃるなら、なおオススメです☆




ここからやや山道に入り、アクアイグニスへ。
この道はゆっきーにはちょっときついか・・・かなり挙動が怪しいです(笑)。


とは言え、距離は短く無事アクアイグニスに到着。


なんだかルナフロのテストというより、ゆっきーのライディングのテストになってしまった気が・・・(笑)。
疲れた表情のゆっきー。




アクアイグニスってこんなとこ。
真っ先に目を引くのがぎりぎりまで満たされた広大な水の敷地。
初めて見ると「なんだこれ!?」とびっくりするような光景です。
どういう仕組みでこうなっているのかよく分かりませんが、囲いの高さすれすれで水が保たれています。



レストランや温泉の他、式場まであります。
あ、ウエディングドレス着たいなあ・・・←




意外とレアなGTさんとのツーショット。

写真提供:GTさま・撮影:ゆっきー

それと、ここのパンがすごく美味しいです!
そしてやっぱり女性客でいっぱいです!


うわー、めっちゃ迷うよー。


ここで食べる用に2つ、お持ち帰り用に2つ買いました♪
いやーん、幸せ。


他、お土産屋さんでは色んなものが売っていましたが、他にはない変わった、しかもかわいいものが多かったので、もらって喜ばれる方は多そうです。
男性陣も要チェキ!


途中からライディングセミナーをするJUN様。
本当はぼく如きがやるようなことではないのですが、ゆっきーに早く慣れてもらうためにもちょこっと演習。
「あー、そういうことかー」
さすがゆっきー、素直で飲み込み早いです。
焦らずにがんばろー!


肝心のルナフロは、例のインジケータのハイビームランプ点灯が発覚したので、次回改修予定。
それ以外は問題なさそう。
(実はシートがズレる問題が後に発覚したのですが、ここでは分かりませんでした)


GTさん、ゆっきー、お疲れ様でした!
12:20 | vehicle:GN125 | comments(4) | trackbacks(0)
中華バイクは月下美人の夢を見るか:その7 ヘッドライト交換
ヘッドライトの交換も依頼されていましたので、作業開始です。

中華品と思われる激安H4ヘッドライト。


レンズ、ケースともにGN純正とまったく同じ形をしています。
なので、レンズ部分だけさくっと交換してしまいましょう。

バルブは怪しいのでちゃんとしたものに交換します。


配線加工。


あとは本体に取り付けるだけ!
・・・と思ったら、レンズの穴位置とケースの穴位置がほんの数ミリズレています!!
さすが中華。
ある意味お約束なので、ここは笑い飛ばしておくべし!

そんなわけでケースも交換です。


結局、全交換で完成!


のはずなのですが、ここでも問題が・・・。
最初は良かったのですが、試運転しているうちに、うっすらとハイビームのインジケータが光っているのに気づきました。


どうもアース線が弱いようです。
よく見るとカプラー部分の取り付けが悪く、接触不良を起こしています。
急いでカプラーを買ってきて組んでみるのですが、暫く後に再発。
アース線そのものが怪しいので、次回線ごと交換予定。

それとタンクを少しだけ底上げしてやりました。
15mmのゴムを挟んでいます。


とりあえず第2回カスタム終了。
全体。


かなりすっきりした印象になりましたね。




SRっぽい風貌に近づきました。


タンク位置もそれなりになったかな?




最後にエスパーダと並べてみました。
さすがに貧弱に見えてしまいますが、そういう方向性ではないので、オッケーです。




続く。
17:33 | vehicle:GN125 | comments(4) | trackbacks(0)
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