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8分の1のエスパーダ:47 フィーリング
今日はとても暖かかったので、スプロケ変更後の確認をするため、お山へとエスパーダを走らせました。
ストレートでは3速11000rpmで90RDN、ここでシフトアップして4速10000rpmの95RDN。
良い感じに繋がります。




予測ではこの後引っ張って5速10000rpmの105RDNからスタートとなるはずで、トップスピードもそこそこ望めそうなのですが、如何せん山道のストレートでは吹けきれず、こちらはまたのお楽しみとしましょう。


高速コーナーでは3速、ちょうどパワーバンドである10000rpmで80RDN、おいしいところでコーナリング出来ています。
ただまあ、この辺りは正直大きな変化ではありません。

やはり気になるのは低速コーナー。
もっともタイトなヘアピンに3速45RDNで進入、6500rpm。
2速に入れずして6000rpm以下に落ち込むことはありませんでした。


ここがぼくとエスパーダにとっては重要なところで、F406の特性上6000rpm以下に落とすとリカバリーが非常に難しくなります。
ですからワインディングを走る上で一番低速になる速度で3速の時、6500rpm以上と言うのは絶対にほしいところでした。
その後の立ち上がりも11000rpm/90RDNまで引っ張れるわけですから、連続コーナーになるにせよ、ストレートになるにせよ、なかなか美味しいと思います。
今まで2-3速で迷っていた部分が払拭され、完全に3-4速で走るマシンになったわけです。
とっても良い感じ!
20:48 | vehicle:GS125E | comments(2) | trackbacks(0)
8分の1のエスパーダ:46 スマホホルダ編その1
さて、ツーの機会も多くなり、今後も知らない土地へ行くこととなるはずなので、そろそろツーリング用装備を付けていかなければなりません。
そのための第一弾としてスマホホルダを取り付けることにしました。
もっと早く付けても良さそうなものでしたが、今回のエスパーダ製作で一番気に入っているすっきりしたトップブリッジ付近をごちゃごちゃさせてしまうのを嫌って、後回しにしておりました。
スマホホルダの装着方法は色々あると思うのですが、どの方法を取ってもどうしても汚くなってしまいそうです。
これはセパハンのためにハンドルに付けられないのが大きいですね。
ミラーとの共締めも考えましたが、ハンドルに垂れ角があるため傾いてしまい、これもNGです。
しかしあまり悩んでいるわけにもいかないので、まずはトップブリッジに付けることにしましょう。
ダメならまた考えれば良いのです。

今回の購入部品はこちら。


ミノウラのスマホホルダーです。
決め手は安かった、それだけ(笑)。
ハンドルクランプが付いていますが、こちらは使いません。

それからもう1点。


ハリケーンのクランプバーセット。
本来はミラーと共締めして使うものですが、先に書いたとおりそれは出来ませんので、代わりにトップブリッジに取り付けます。
肝心のクランプバーの方は使わず、ステーのみ使用します。
作業開始。
ステーをホルダー裏側に合わせてカット+穴あけします。


ホルダーの裏側もこの部分をカット。


ボルトでジョイント。


トップブリッジのハンドルクランプ跡のボルト穴に取り付け。


うーん・・・


どうしても美観を損ないますね。


スマホを載せてみる。


うーん・・・
うーん・・・

まあいいや(笑)。
必要ない時は取り外そうっと。
19:58 | vehicle:GS125E | comments(4) | trackbacks(0)
知多半島をぐるっと周ってみた:その4 Z250乗ってみた。
阿久比インター付近のコンビニで最後の休憩。


ここでMASAさんが誰かZ250乗ってみます?というナイスな提案をしてくれたので、以前から乗りたかったぼくは即、お願いして乗らせて頂きましたよ。
ラッキー☆

■カワサキ Z250


もともとニンジャ250が出た時、これをストリートファイター仕様にしたらかっこいいだろうなー、と妄想していました。
それから期せずしてメーカー純正でこのZ250が出たので、そりゃあ気になるに決まってます。
スタイリングはもちろん、ストファイ仕様でぼく好み。
そして内容は最近のクオーターモデルとしては少数派なパラレルツイン。


跨ってみると、ポジションが非常にしっくりきます!
ニーグリップも収まりが良いし、足つき良好。
軽くて取り回しが楽なのもポイント高いですね。
とにかく安心して振り回せそうです。

メーター周り。


アナログタコメーターを中心にしたデザイン。
スピードメーターや各種インジケータはどうでもいいと言わんばかりに、隅に追いやっているのがなんとも好印象(笑)。
ぼくももしメーターを1種類しか付けられないとしたら、タコメーターを選びます。←もちろんNGですよ?
ここに限って言えば、Z1000より好きかなー?

そして実際に走りだしてみると、やはり軽い!
しかしその割りにトルクも十分あり、出足良好です。
気になるのは、その向こう。
レッドゾーンまでぶち込みましたが、非常にスムーズです。
これにはびっくりしましたね。
ここ最近のクオーターモデルでここまで気持ちの良い回り方をするのは、Z250が初めてです。
単気筒のCBR250Rは足元にも及ばず、メガリはもっとピーキー、同じパラレルツインのGSRはもっとのんびりした感じでした。
エンジンの振動も殆ど感じられず、かなり気持ちの良いマシンです。
ハンドリングもカワサキということでちょっと偏見を持っていましたが、これはなんともクイックで軽快なコーナリングを見せてくれます。

※写真提供:まっちゃん

これはオススメ!
もちろん、昔のクオーターを知っている世代にはすぐ頭打ちになるエンジンがやや物足りないのですが、扱いやすく上質な走りと現在新車で手に入れられるクオーターということを考えると、他に比べて頭一つ分飛びぬけた良いバイクだと思います♪
超ほしいZE!

MASAさん、貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。
10:49 | vehicle | comments(6) | trackbacks(0)
知多半島をぐるっと周ってみた:その3 味覚の道編
続いて立ち寄ったのは「えびせんべいの里美浜本店」。
どういう場所なのかよく分かっていなかったぼくなのですが、入ってみてけっこうカルチャーショックでした(笑)。
外観はこんな感じで、工場+即売所みたいなとこです。


ぶらっと歩いてみると・・・




これが噂に聞く試食コーナー。
こんなのがいくつもあり、その気になればそこそこお腹を満たしてくれるまで食べれると思われます。




JUN的にはトマト+バジルかマヨネーズ+ガーリックが一番美味しかったかな?
奥には工場があり、見学も出来るようになっています。


これだけでも貧乏人には素晴らしい施設なのですが、すごいのはこれから先です。
階下の広いスペース。

なんじゃこりゃー!?




人!人!人!!
すごい賑わいです。
みなさんここでお喋りしたり、休憩されたりしてるんですが、まさにそれを意図してこのように開放している企業側の姿勢にびっくりです。
それを証明するのがドリンクコーナー。


コーヒー無料。
しかも砂糖やミルクまで無料。
どんだけ太っ腹なの?
これで採算とれるの?
そりゃあ、何もすることもないお迎えも近い方々ご年配の方々やGN倶楽部メンバーもご用達なわけだよね!
もちろんぼくもリピーターになるわwww

で、たっぷり堪能した後は、トシさんの案内で帰路につきます。
知多半島には有名な自動車専用道路がありますが、もちろん我ら原2組は通れませんので、とにかくイージーに戻れる道ということで「味覚の道」を教えて頂きました。


この道は知多半島内陸部を通って、美浜-阿久比間を結んでいるローカルな道です。
アップダウンは激しいですが、ストレートと高速コーナーのみで構成されていますので、ガンガン飛ばせます。
周囲は建物や信号すらあまりなく、本当に地元民のみぞ知る抜け道でした。


広がるのどかな風景。
しかしまったく知多らしくなく、観光としては最悪な道だと思います(笑)。
が、このコース、今回のツーで一番気に入りましたね♪


こりゃあR1で来たら面白いだろうなあ。
自動車専用道路飛ばしてる場合じゃないね(笑)。
エスパーダもそろそろお山で低速コーナー試してみたい!

それにしても、最後まで何が「味覚の道」なのかは謎のままでした。

続く。
23:00 | vehicle:GS125E | comments(0) | trackbacks(0)
知多半島をぐるっと周ってみた:その2 浜辺編
最南端の師崎港を出た後は進路を北にとり、内海海水浴場に到着です。


こちらは港とは対照的に、一面の砂浜!
めっちゃ開放感ー!





※写真提供:まっちゃん
港ではそれほどの感動はありませんでしたが、ここへ来てようやく今回の企画の素晴らしさを感じました。
思ったとおり、冬の海って素晴らしい☆
誰もいない浜辺が貸切状態、あるのはどこまでも広がる海と白い砂浜、透き通った空。
これは最高の贅沢だと思います。

バイクと砂浜ってのも相性良いですね!
絵になります。


ここでもエスパーダをソロで撮影♪




来て良かったー☆



※写真提供:大の字さま

そしてここから少し移動し、野間灯台へ。


ここも良いロケーションです。




灯台と海坊主大の字さん(笑)。


この近くにある有名なラーメン店、その名も「灯台らーめん」さんでお昼ご飯。


既にかなりお客さんで溢れており、その人気ぶりが伺えます。
看板商品の「灯台ラーメン」を頼んでみました。

でかっ!!


普通のラーメンとは全然ボリュームが違います。
そして味の方は・・・

うまいー!!

海鮮だしと味噌のミックスなのですが、すごく良い味が出てます。
これなら人気が出るのも頷けますね。
さて、お腹いっぱいになったところで、次の目的地へバイクを向けましょう。

続く。
21:50 | vehicle:GS125E | comments(2) | trackbacks(0)
知多半島をぐるっと周ってみた:その1 港編
大の字さんとトシさんが素敵な企画を立てて下さったので、参加してきました♪
知多半島一周ツーリングです。
知多半島は愛知県南西にのびる半島で、時期になれば海水浴客で賑わいます。
ぼくはと言うと、海があまり好きでなく、近場でありながら用事がなければ近寄ることはありませんでした。
あ、海が嫌いと言うよりは夏の人でごった返した海、ゴミで汚い砂浜、渋滞、そういったものが嫌いだったので、この時期の海は案外良いんじゃないか?という淡い憶測からちょっとだけ期待しつつ参加することに。
トシさん&まっちゃんご夫婦は地元ですのでよく走っているらしいです。
当然、名所や裏道もよくご存知なので、案内して頂くことになりました。

さて当日。
この日は風はやや強いものの、快晴!
エスパーダを碧南市臨海公園まで走らせました。

※写真提供:大の字さま

既に待っていらっしゃった大の字さんファミリーとトシさん&まっちゃんご夫婦。


まっちゃんのGNはコンドルハンドル逆付けになっていました。


けっこうな垂れ角。


跨らせて頂きました。
なるほど、バックスペーサー等でフォークの突き出しをしているわけではないので、高さ的にはそれほどでもないハンドル位置ですが、垂れ角がきつめなので、慣れないまっちゃんがちょっと心配かな・・・?
でもこれがぎりぎりタンクと干渉しない位置のようです。
ハンドル切れ角の制限をして、もう少し緩い角度にした方がいいかもですね。


他、ライトストーンでデコられたヘッドライトリム。


そして暫く待っていると・・・

あ、ゾッキーだ!!


失礼、MASAさんです。
朝の用事を済ませ、急いで高速でいらっしゃったとのこと。
なのでZ250のようです。
シートは蛇柄ですかそうですか。


ここからまずは美浜のナチュラル村を目指します。
トシさんとまっちゃん先導です。


その間、衣浦トンネルを通るのですがここは有料区間。
で、我らGN(GS)はいくらかと言うと、なんと30円!!
ただ同然ですねwww


そして予想どおり、ゲートのおばちゃんに捕まり説明に時間がかかります。
おばちゃん「大きいバイクなのになんで30円なんだろうねえ?」
予想以上に説明めんどくさっ!!


休憩ポイントのナチュラル村到着。
ここはトイレ立ち寄っただけで、内容は全然わかりません・・・サーセン。



※写真提供:まっちゃん

ここからは一気に知多半島最南端、師崎港までツーリング。
土曜だったのでちょこっとクルマが走っていましたが、海岸線をひた走るなかなか良いコースです。
今度ひとりで平日に来てみよっかなー?


到着。
外見も中身も同じようで全然違う3台。
面白いですね♪


海をバックにぱしゃり☆




なかなかないロケーションだけに、エスパーダをソロで撮ってみました。





※写真提供:大の字さま
風が強いので髪がリアルバリバリ伝説になってますが気にしないw

大の字さんの大の字ブルーも撮影。


いやー、海が絵になる2Fですね♪


続く!
21:09 | vehicle:GS125E | comments(6) | trackbacks(0)
8分の1のエスパーダ:45 スプロケット変更
ようやくタオバオ便が届きました。


かなり前に発注したのですが、中国春節(旧正月)を挟んだ形になり到着が遅れていたのです。
注文したのは2点。
1点はこちら。
■EN125用ドリブンスプロケット45T


GS125Eは純正でフロント:14T、リア:43Tの組み合わせです。
これはGN-Hと同じ組み合わせなのですが、F406エンジンの影響でそのフィーリングはまったくの別物となっています。
GN-Hではあれほどローギアードすぎると感じたこの組み合わせが、GSとなるとロングな印象です。
特に4-5速がロングな設定に振られているため、巡航用としてしか使い道がなく、せっかくの高回転型エンジンの使いどころが封印される形になるのです。
そこで全体をショートに振ってみることにしました。
タオバオでは48Tまで確認していますが、まずは45Tです。

作業開始!
センタースタンドを立ててリアホイールを外しますが、エスパーダは普通に立ててもリアが浮きませんので(笑)駆動系の作業は毎回このように板をかましてます。




あ、そうだ。
せっかくホイール外したのだから、平安名のおじさまから頂いたアレを貼っておこう!
ぺたっ☆


いやー、目立つなー。
(真下から見るとね)
主張してて良い感じじゃね?
(ホイールがないとね)

さて外したホイールです。


もともと購入した際にスプロケは新品に交換してもらってたみたいなので、殆ど磨耗してません。
もったいないですがこれと交換です。
取り外したスプロケ43Tと今回購入した45T。


当然ですが45Tの方がやや大きいです。
ついでにベアリングをグリスアップして取り付け。


これを車体に戻すわけですが・・・
ん?
んんっ!?


ひえー、チェーンアジャスターのクリアランスが殆どないよ!
上から見るとこんな感じ。


17インチリアホイール+TT100GPの組み合わせなので、タイヤ外周がかなりあり、これ以上前へは出せそうにありません。
いや、出せないこともないけどあとほんの数ミリなので、これ以上はちょっと宜しくないですね。
ってことで現状ではこれが限界かな・・・?
まあぎりぎり入ってよかったZE。

完成。


で、どんなもんかちょこっと走ってみましたが、思ったより自然な感じです!
ひょっとしたら街乗りがかなり厳しくなるかもと思ってましたが、全然そんなことはないですね。
むしろこれがベストかと。
4速9500rpmで90RDNでしたので、以前と比べてだいたい500rpmくらい余分に回ってます。
5速は相変わらずな感じでしたが、少しは4速の使い道が出来たかな?と。
それとよくよく考えてみたらエスパーダは17インチのTT100GPなので、もともとGNと比べてややロングなセッティングなわけです。
ですからこれで「普通」なのは当然だったのかもしれません。
それにしても48Tも試そうかと思ってたんですが、このアジャスターのクリアランスは困りましたね。
今のところ不満はないので良いって言えば良いんですが。
22:51 | vehicle:GS125E | comments(2) | trackbacks(0)
cafe racers#2
新たなカスタムネタを胸に、今日も2りんかんへ行って参りました。
すると、若い子2人が話しかけてきました。
あれ・・・?
えーっと・・・あー!!

以前、ここでお会いしたtakuくんとアラッキーくんでした。
お二人ともまだカフェ仕様の原2に乗っておられるようで、なんだか嬉しくなっちゃいました♪
アラッキーくんのCD90。



以前お会いした時は50だったのですが、90に替わっております。
外装はそのまま受け継いだ・・・のかな?
地味ながらかっこよく仕上がっております☆


この位置のバッグはちょっと目から鱗!
いいかもー。

変わってtakuくんのCG125。






ご自身で色々自作して工夫されています。
このパイプライトステー、なんと百均モップから作ったらしいです!
かっけー!


んでもって苦労したという自作バーエンドミラー。
製作過程を聞いてたら涙が出てきました(笑)。
それほど手間がかかっています。


そしてまたしても話し込んでしまい、けっこうな時間お二人を引き止めてしまいました。
GNやGS等、同車種に乗っている方でこれほど話し込むことは稀なので、やっぱり重要なのは車種よりもジャンルなんだな、と思いましたね。
それと自作魂(笑)。
経済的に社会人に劣る学生さんだからだとは思いますが、色々工夫して自分なりに仕上げているのがとっても好感度高いです。
願わくば社会人になっても、そうであり続けてくれることを。
アラッキーくん、takuくん、今日は素敵な時間をありがとー!
また会おうね♪

18:55 | vehicle:GS125E | comments(0) | trackbacks(0)
ボルト乗ってきた。
少し前にR1の購入先からハガキが届いていました。


いわゆるリコールってやつですね。
・・・それにしても今頃!?
うちのは09年型なので、発売からもう5年近く経ってるんですが。
まあ、それはともかく無料でやってもらえるので行ってきましたよ。


R1の作業をしてもらっている合間に、店頭で素敵なバイク発見!

■ヤマハ EBL-VN04J BOLT


実はこのバイク、発表されてすぐに目をつけておりまして(笑)。
めっちゃかっこいいなあ、乗れる機会があったら乗りたいなあ、と思っておりました。
で、店員さんに訊いてみるとなんと試乗車のとのこと!
ラッキー!!
もう、すぐに申し込んで乗らせてもらいましたよ☆


スペックは941cc、5500rpmで52馬力。
250kgオーバーなのでR1と比べると、かなり重いです!
メーターが個性的かつスタイリッシュ。
こういうところもヤマハらしいオサレな作りですね♪


LEDウインカーも含めて近代的な意匠が凝らされていますが、外観はまるでカスタムバイク。
クルーザーの中ではかなり好きな部類です。




さて跨ってみると、足つきべったり、他のアメリカンほどでないにせよステップは前方です。
ニーグリップはまったく出来そうにありませんでした。
やや戸惑いつつも、エンジン始動。
おお!
これはまさにヤマハのVツイン!
心地良いサウンドで否が応にもテンション上がります。


走り出すと低速が非常に安定していおり、軽やかに走り出します。
大型のクルーザーならではのどっしりした安定感が良いですね。
そしてアクセルを回していきましたが、緩〜く加速していきます。
ラフな操作でも許容され、とても扱いやすいのですが、ぼく的には物足りなさ全開。
R1に慣れてしまっているからだとは思いますが・・・。

そして、緩いコーナーでいきなりビビりました。

曲がらねえ・・・

はい、もちろんぼくが慣れてないだけです(笑)。
これどうやって曲がるんだー!?と半ば混乱しておりました。
ハーレーの時もそうだったけど、このシート荷重ってやつがどうにも苦手なようです。
ステップは前方で荷重はかけれないし、ニーグリップも不可能、お尻で曲がるというのは頭の中では分かっているのですが、慣れるにはけっこうな時間がかかりそうです。


いつかもっと歳をとったらアメリカンも良いなー、なんて考えていましたがぼくにはやっぱり無理かもしれません(笑)。
でも、大型アメリカンを検討している方にはかなりオススメです。
カスタムベースとしても面白いかもしれませんね。
13:03 | vehicle | comments(4) | trackbacks(0)
8分の1のエスパーダ:44 マフラー編その5
前回からの続き。

問題はヒートガードの固定方法です。
色々検討した結果、前方はエキパイにマフラーバンドを巻き、そこに取り付けステーを付けることにし、後方はマフラー固定箇所に共締めすることにしました。
まずは干渉する箇所をカットしましたが、ここで思いがけず傷をつけてしまい、誤魔化すためにアルミ板を貼り貼り。
両面テープで貼り付け、マフラー共締め用のステー取り付け穴を開けておきます。


ステーは100φマフラーバンドから切り出します。
ステー取り付け。


本当はこのマフラーバンドは違う使い方を考えていたのですが、ちょうど良いアングルと大きさだったので使っちゃいます。
ステーにしては高くつきましたが、まあ気にしない。
それから前回作成したアルミ板とヒートガードをボルト&袋ナットで連結し、アクラポヴィッチステッカーで痛々しくしてみました(笑)。
でもなんかそれっぽくね?


全体。
パチモンですが、良い感じに仕上がりました。


次にマフラー側。
40〜43ミリマフラーバンドをエキパイに固定。


このはみ出したボルトに、やや浮かせてステーを取り付けたいのですが、取り付け面に対して根元部分が斜めになっています。
そこでその辺にあった真鍮パイプを削りだし、斜めのアングルをつけてみました。


これをボルトに挿入。
パイプ外側が地面に対して垂直になりました。
これをしないと、ナットが締まりません。


で、ホムセンステーから切り出したものとボルト&ナット締めしたパーツを挿入し、固定。


これで準備は整ったので、ヒートガードをそれぞれ袋ナットで固定してみます。
前方エキパイ側。


後方、サイレンサー側。


ばっちりです☆


つか、かっけー!!
しかもぴったり!!



前から見るとロートとの隙間がチラ見しちゃってますが、おkおk。


全体。


そして気になる音ですが、これがまた何とも言えない面白い感じです。
ノーマルだと、とぽぽぽぽぽ・・・と言う感じなのに対し、ぽここここ・・・と言う乾いた音です。
ロートで音が反響しこのような音になると思われます。

では、実際に走ってみましょう。
うーん、音が気持ち良い♪
回すのがまた一段と楽しくなりますね、こりゃ(笑)。
性能の変化に関してはまったく分かりませんが、音のせいかバイク全体が軽くなった感じがして楽しいです!
テストがてらそのままバイクセブンさんに突撃。
途中、脱落や不具合もなく到着。
停めてからヒートガードを触ってみてもまったく熱くなく、こりゃ大成功な予感です。




せっかくバイクセブンさんまで来たのでオイル交換をお願いし、ついでにタイヤの空気もしっかり入れてもらいました。
で、代金を払おうとすると・・・
店長さん「これGSだよね?」
JUN「ええ、一応そうですね(笑)」
店長さん「じゃあ初回だからお金要らないよ」
そっか、全然考えてなかったけど、エスパーダとしては初回だったんだ!
超ラッキー♪自分で入れなくて良かったZE☆


今後暫くは、様子見しながら走ってみますが、マフラーを替える人は見た目と音を変えたい人が殆どだと思うので、ノーマルマフラーのままその両方を得られる今回のカスタムはかなりオススメと言えます。
お金もあんまり使ってないですしね♪

それから、ハウトさんありがとう!
ナイスアイデアでした。
18:31 | vehicle:GS125E | comments(6) | trackbacks(0)
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