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新型GN125Hの真相
GN乗りの間では、少し前から実しやかにこんな噂が流れておりました。

GN125Hの新型があるらしい

そんな馬鹿な!?
Hは2Fにその活躍の場を譲り、既に旧型となったのでは?
そんな折愛知県は大治町、エグゼさんがその「新型H」を販売しているという情報をキャッチしたので、早速行ってみました。




おーっと、いきなり店頭に並んでいます!
青いGN125Hです!
エンブレムにもちゃんと「GN125H」とあります。


カラーリング以外でパッと見、従来のHとの違いは見当たりません。
少なくとも2Fではないようです。


キャブもHと同じ。
しかしよく見ると・・・


AI付き。
なるほど、新型ならそりゃ環境対策もしてあるよね。
しかし違いはそこだけではありませんでした。

右スイッチ。


何か足りませんよね?(笑)
そう、ライトのON/OFFスイッチがないのです。
現在の日本の法律ではライトONが義務化されているので、現在のバイクは全てこの仕様なのですが、GN125Eが作られた当時はその義務もなく、E型をほぼそのままに作られているH型にはライトのON/OFFスイッチが付いているはずなのです。
現在の環境対策、法律に合わせた新型ということでしょうか?

さてこの謎のGN125H、いったい何なのかその正体を店長さんに訊いてみました。

JUN「やはり現在の事情に合わせた新型ということでしょうか?」

店長さん「いえ、そういうわけではないんですよ。と言うかそもそも新型でもなんでもないんです」

新型でもなんでもない!?
それは一体どういうことなのでしょうか?

店長さん「このタイプは従来の赤/黒タイプとは仕入先が違うんです。某国への輸出バージョンで、その国の規制に合わせて作られたタイプということですね。」

なるほど!と言うことはライトスイッチがないと言うことを考えると、日本と同じような規制の国への輸出用、ということですね。

店長さん「数も現在仕入れてあるだけしかありません。これから先、仕入れがあるかもしれませんが保障は出来ませんので、ほしい方はお早めにどうぞ」

ぼくはエグゼさんの回し者でもなければ、車体を購入したわけでもありませんが、そういうことらしいので欲しい人は急いだ方がいいかもしれません。
他にもDuke200が置いてあったり・・・


初見ですがYB125Z。


小型のバイクはたくさんラインアップされていたので、一度見に行かれるといいかもしれません。
それから、暗い中に置かれていたので撮影は断念しましたが、例のHはシルバーのバージョンもありましたよ。

GOOから拝借。
なかなか新鮮で良いですね!


真相は新型ではない、ということでしたが未だに新車で手に入れられるGN125H。
色が気に入ったならこちらのバージョンもいいかもですね。


店長様、色々とご協力頂きありあがとうございました!
 
10:33 | vehicle:GN125 | comments(6) | trackbacks(0)
GN倶楽部東海支部新年会2014:その3 初詣〜まったり編
前回からやや時間を戻して、成田山での初詣のレポです。
ぼくはこれまで機会がなく、訪れたのは初めて。

※写真提供:やねうらの熊さん

立派な門構えです。


階段を登る!


まだ登る!(笑)


倶楽部員はダンディな紳士やアダルティな淑女ばかりですので、皆さんけっこう大変なようでした(笑)。
でも法多山に比べればまだまだでしょう。

※写真提供:やねうらの熊さん


※写真提供:やねうらの熊さん

ようやく本堂まで辿りつきました。
皆さん思い思いの方法でお参りです。


仲睦まじいゆうさん&きょうちゃん。




○○が××でありますように・・・

※写真提供:やねうらの熊さん

ここからの眺めは素晴らしいですね。
遠くに犬山城が見えます。





※写真提供:大の字さま

そんな景色をカメラに収めるゆあぷーさんをパシャリ☆


そんなぼくも撮られてたりしてね(笑)。

※写真提供:大の字さま

ここで熊さんたちとはお別れし、残りのメンバーでマックへ。
GZ2台も最近は随分と珍しくなってしまいましたね。
手前tottoさん、奥がトシさんのGZ。


まっちゃんのカプチちゃん。
ここでまっちゃんにお願いして跨らせて頂きました。


ボルティーのタンクはやはりニーグリップしやすいですね。
最近、ブレーキング時の挙動というか姿勢制御に課題があることを感じたので、幅のあるタンクは良いなーと思いました。
GN250のデカタンクもアリだと思うのですが、エスパーダに付けるとかなり不恰好になりそうなので、安易に決めるわけにはいきません。

マックに到着、みんなでまったり。
こちらも仲睦まじい(?)まっちゃんとトシさん。




ゆうさんがけっこうバイクに詳しい方で、色々と興味深いお話を聞かせて頂きました。

ゆうさん「東海メンバーは濃いなあ・・・」
JUN「そうですよね、ぼくなんか薄すぎて目立ちませんもんね」
ゆうさん「え?JUNちゃんが筆頭でしょ!?」
JUN「え?」
ゆうさん「え?」

※写真提供:大の字さま

そして解散。
GN125H:2台
GN125-2F:1台
GZ125HS:1台
GZ125改:1台
GS125E改:1台
細かい内訳するとけっこうバラけていますね。

※写真提供:大の字さま

バイクだけでなくメンバーも個性的で、かなり良い感じです。
まだ1年が始まったばかりかと思うと、なんだかわくわくしちゃいますね♪
皆様、これからもどうぞ宜しくなのです。
23:38 | vehicle:GS125E | comments(0) | trackbacks(0)
GN倶楽部東海支部新年会2014:その2 大の字ブルー編
五代目食堂を後にし、成田山へ初詣に向かいます。
この時、以前から大の字さんにお願いしていたGN125-2Fの試乗が実現しました。
失礼ながら、GN乗りの間では一般的に遅い遅いと言われている2Fは本当に遅いのか?
興味津々です!

■GN125-2F大の字ブルー




きれいに塗装されたブルーともグリーンとも言えないボディカラーが特徴です。
タイヤはフロントのみTT100GPに換装。
Fスプロケット15T→16Tに変更。


その他、マフラーがH純正だったり、細かいところは色々手を入れられています。


2Fのキャブ。
敢えてAIキャンセルはしない!とおっしゃっていたように、エンジン周りは着手されていません。
テストにはもってこいですね。


惜しむべきはタコメーターの故障・・・動きません。
はっきりしたデータが取れないのが残念であります。


お互い愛車を交換して試乗開始です!
アイドリングからして静か。アクセルを煽ってみてもジェントルな音。
それにしてもちょっとアイドリング高くない・・・?

大の字さん「冬場なんで、ちょっと高めに設定してあるんですよ」

ふーん。
いざ発進してみると、明らかに違和感がありました。
非常にマイルドに回転が伸びていきます。
Hのようなトルクの波がなく、どこまでも均一に、ゆるやかに伸びて行く感じなのです。
以前、シュガーさんがスクーターに似ているとおっしゃっていましたが、ようやくその意味が分かりました。

パン!パンパン!!

それにしても、アフターファイヤーひどくないかい???
ジェット濃過ぎでは・・・?
そうこうしているうちに、成田山に到着。


エスパーダを駆る大の字さんも到着。
なんか様になってるなー(笑)。




大の字さん「やっぱパワーありますね!軽いし乗りやすいですよ!」

ええっ!?
ソルフロIIの時ならともかく、エスパーダになってからはかなり乗りにくくなってるはずです。
これを乗りやすいと言ってしまうあたり、この人こそもっとスパルタンなバイクを選んだ方が良いんじゃないかと思ってしまった次第です。
ライディングの様子を見ていても、とてもきれいに乗っていたし、やっぱこの人上手いんだろうなー。

シュガーさん「新聞配達やっている人は基本、上手いんだよ」

そのとおりだと思います、納得!
で、気になったことを話してみると・・・
「あ!チョーク引いたままでした!すいません!!」

やっぱそうだよね、さすがにこれはないと思ったわ(笑)。
オレも気づけよってゆーね。
で、成田山から帰る時も大の字さんの「もう1回乗らせて下さい!」の一言により、改めてぼくも2Fに跨ることに。

ああ、たまにアフターファイヤーあるけど常識の範疇かな。
この時は他の方々も一緒だったのでスピードは出せませんでしたが、低速ギアで頭打ちするまで回してみました。

ぶももももー!

んん???
頭打ちが予想以上に早い・・・?
と思いタコを見るも、動いておりません・・・orz
頭打ちはHと同じくらいらしいので、ぼくがエスパーダに慣れてしまいそう感じたのでしょうか?
そして、やはりそこまで明確なパワーの「波」を感じることはありませんでした。
コーナリングもオーバーアクションでなんのことはないコーナーで倒してみましたが、悪くないですね。
コンドルハンドル(正位置付け)でハンドルがやや低位置になっているのもあると思います。
フロントのスカスカ感もこのバランスならそれほど感じることもありません。
ただやはりもっさりしていますので、ここはHとさほど変わらないのでしょう。


トップスピードは計測していませんが、今回感じたのは2Fは遅い、というよりマイルド。
バイクに乗る理由はそれぞれだと思いますが、2Fは街乗りや通勤、ロングツーリングなどを目的とされる方にはオススメできます!
お山等、ワインディングでは面白くないかもしれません。
もちろんちゃんと走れますが、それならHやGS125Eを選んだ方が良いかな、と。
そして貴重な体験をさせてくれた大の字さん、ありがとうございました!
今度はツーリング・・・いや、走行会でお会いしましょう(笑)。

続く。
09:44 | vehicle:GS125E | comments(4) | trackbacks(0)
GN倶楽部東海支部新年会2014:その1 五代目食堂編
やねうらの熊さんが企画してくれたので、参加して参りました。
熊さんが若い頃に母熊さんをデェトに連れて行ったという五代目食堂、まずはここでお昼ご飯を食べ、その後成田山へ初詣に行くという企画です。
名古屋からはそう遠くもなく、プチツーリング感覚ではあるのですが、何せまだ完成間もないエスパーダ、よくよく点検してからの出発となります。
各所を増し締め、問題なし!


セオリーどおり302→41号と繋ぎ、豊山の2りんかんで熊さんご一行を待ちます。
まだ開店前なので当然中に入ることは出来ません。


そして約束の時間にツイッターを開いてみると・・・



うわあああああああああああああ!!
今長久手ってことはあと1時間くらいかかるじゃん!?
一体何があったの?
不測の事態があったんだろうなあ・・・事故とかじゃなけりゃいいんだけど・・・。
仕方ないので来店客をマンウオッチングしたりバイクウオッチングしたりして、ベンチでぼーっとしてました。
そしてきっかり1時間遅れでようやく熊さん一家としなもんさん到着。


それにしても何でこんなに遅れたの!?
まさか事故とか・・・?

熊さん「いやー、やまちゃんに捕まってさー」



('A`)




 _人人人人人人人人人人人人_
> やまちゃんに捕まってさ!<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

そんな理由で1時間待たされたんですか、オレ。
orz

気を取り直して五代目食堂に向かいます。
道中の熊さん。


しなもんさん。


そして2りんかんから1時間ほどで到着!
見ると何か予想以上に人がたくさん集まってます!
もちろんバイクも!



※写真提供:ゆあぷーさん


※写真提供:きょうちゃん


※写真提供:大の字さま

おー!



※写真提供:大の字さま









初顔合わせの方もけっこういたにも関わらず、みなさん気さくで素敵な方たちばかり!
なかでもきょうちゃんの旦那さん=ゆうさんはいきなりテンション高くてちょっとびっくりwww

やっぱりJUNちゃんかわいいなー
JUNちゃんのバイクもかわいいよーすごいよー

ひー、あ、ありがとうございます(笑)。
でもめっちゃ恐縮しちゃいました。
ゆうさん×きょうちゃんのカップルもそうだけど、倶楽部には素敵なカップルが多いですね。
しかも美男美女!
こういう方たちばかり見ていると、結婚も捨てたもんじゃないんじゃないかと思えてくるのですが、きっと稀な例なのだと言い聞かせておくことにしました。

こっちはわざわざ大阪から駆けつけてくれたゆあぷーさんのカプチーノ。
このカプチーノ、前オーナーFeさんのセンスが光りますよね。
かなりぼく好みです♪




肝心のお店=五代目食堂さんは昔からの佇まいといった感じで、昭和そのもの。
平日はトラックの運ちゃんなんかがよく利用するのだそうです。
なるほど、熊さんが好きなわけだ。


中はこんな感じ。
やっぱり昭和ー!!


突然、大人数で押しかけたせいで店員のおばちゃんはかなりパニック気味(笑)。
注文したのは鶏ちゃん、てっちゃん、とんちゃんの鍋。
もやしてんこ盛り!!


これがすっごく美味しかったですねー!
ごはんが進む進む!
そして昭和の似合う男、熊さん。


しなもんさん。



※写真提供:やねうらの熊さん

隣の席ではまっちゃん、トシさん、きょうちゃん、ゆうさんのカップル2組。


対照的にこっちはtottoさん以外、大食いメンバーが・・・!!
やっぱりおかわりしてるしー!!(笑)


そんな感じで続きます。
20:08 | vehicle:GS125E | comments(4) | trackbacks(0)
GN倶楽部プロフィール用画像アップロード方法
GN倶楽部内、プロフィール用画像のアップロード方法の紹介です。
PCに慣れていないとけっこう分かりにくいので、どうぞ参考にしてみてください。

まず掲載する画像を準備します。
予め画像サイズを長辺300ピクセル以下にしておきましょう。
編集ソフトは何でも構いません。
jpegで保存。


ホームの左サイドバー、アカウント編集をクリックします。


編集画面のIMAGE MANAGERをクリックします。


するとポップアップウインドウが開きますので、プロフィール用を選択、画像アップロードをクリックします。


参照をクリック、準備した画像ファイルを選択します。
ファイル名は何でも分かりやすいものを入力。
送信します。


アップロードされました。


アップロードされた画像にマウスオン、右クリックし、「画像のURLをコピー」を選択します。


ポップアップウインドウを閉じ、編集画面に戻ります。
タグが打てる人はこのまま任意のテキスト内にIMGタグを打ち込めばOK。
出来ない方、面倒な方は編集画面内のこのボタンをクリック。


画像ファイルのURLを入力して下さい、と出るのでコピーしたテキストを貼り付け。
貼り付けは右クリック→貼り付けかctrl+Vで出来ます。


テキストボックス内に新たにタグが入力されていることを確認して下さい。


最後に編集画面下のパスワードを入力。
「パスワードを変更する場合のみ入力して下さい」とか書いてありますがウソなのでお気をつけて(笑)。
編集したら必ずこれを入れないと反映されません。
ぼくも何度も騙されましたwww


これでプロフィールに反映されました。
めでたしめでたし。

 
21:33 | vehicle:GN125 | comments(4) | trackbacks(0)
8分の1のエスパーダ:41 マフラー編その2
やっぱりマフラーが味気なさすぎるので(笑)それっぽくしてみようと思います。
ついでに音が良くなったりとか性能も更に上がったりとかしたら最高なんだけど、そんな都合の良いカスタムないよなー、なんて思っていましたが・・・
ありましたよ!

思い出しました。
かつて名工ハウトさんが開発し、びわ吉さんもやっていらっしゃったあれを!
名づけてスパイラルマフラー
スパイラルマフラーとはハウトさんの提唱される理論によると、排気を渦状にしマフラー出口付近で起こる乱気流を抑制するという、常人には発想不可能なカスタムメニューです。
まず、そもそもメガホンマフラーというのは出口で乱気流が起こりやすく、これがまるでマフラーに蓋をしているかのように排気の邪魔をしているらしいのです。
以下、画像はハウトさんのものを拝借。


こんな感じです。
そこでマフラー出口にこの乱気流巻き込み防止の蓋をします。


で、更に排気管からスパイラル状にスプリングを絡ませ、出口まで導いてやります。
こうすることでスパイラル状になった排気が乱気流に邪魔されずに効率よく排出される、というわけです。

さて、なんとなく理論は理解できたような気がするので、次にその方法となりますがこれはハウトさんご自身やびわ吉さんが実践された方法をそのまま使わせて頂こうと思います。
購入したのはホームセンターのオイルロート、それにマフラーバンド100φです。


ますはロートの先端をカット。
ステンレス製なので、専用のノコ刃でカットします。


切断面はきれいにやすりで均しておきましょう。
上手くいきました♪


続く!
 
18:11 | vehicle:GS125E | comments(6) | trackbacks(0)
8分の1のエスパーダ:40 キャブレター編その1+マフラー編その1
やらかした直後にパーツ発注したので、既に部品が揃ってきました。
本日、まずはそれの取り付けです。
ステップ、ミラー(とタンク)以外は復元できました。


そうそう、今日気づいたのですが、タンクはこんなとこも凹んでましたね。
位置からしてバーエンドが当たったんでしょうか?
・・・はう。


とりあえずこれで公道を走れるようになったので、テストの後新たなカスタムに着手です。
最終的にはPWKキャブにするつもりではあるのですが、まずはノーマルキャブでどこまで走れるようになるかチェックです。
フロート室を開けてみます。


このキャブ、フロート室を開けるのにボルトを4本外さないといけません。
これけっこう重要で、この時点でかなりげんなり。
付いていたMJは#102.5でした。
これをsabuさんから頂いた#115に替えてみます。




ちょっと大きすぎるかも?と思いましたが、実際に走ってみると上の方はよく回るし、むしろちょうど良いくらい!
ぼこつくこともないので、チャンスがあればトップスピードを計測したいと思います。
それから、以前から少し気になっていたのですが、エスパーダにもともと付いていたマフラーはエキパイ根元で凹みがあり、また点錆もけっこう浮いているので出来ることなら変更したいと思っていました。
が、まずぼくはこのマフラーは形状、性能ともに気に入っており、実際これ以上の性能のマフラーを社外品に求めるのは厳しいと感じていたので、やはりノーマルの新品がほしかったのです。
ところが、エスパーダは逆輸入GS(近いうちに解説します)なのでこの形状+メッキというのは部品発注がほぼ不可能です。
純国産のマフラーはすぐに発注出来ますが、すべてつや消し黒であり、エスパーダに似合うのかやや不安です。
加えて中華GSは同形状かつメッキですが、そもそも排気ポート径が違うので出来れば避けたいところ。
性能も同じかどうか疑問が残ります。
で、考えた結果、国産GSのつや消し黒のマフラーに交換することに決めました。
手元のパーツリストを見ると、価格はなんと12200円!?
マジっすか!?
もちろん当時価格なので、現在いくらになっているか分かりません。
そこでいつものようにバイク7さんに行ってみると・・・

うーん、22000円だね。

げ。
そんなに高くなっちゃうのか。
いや、まあ決して高くはないけどさ。
とか思ってると、店長さんが良いものを見つけてくれました。

1-2型用なら18000円くらいだけど?

パーツリストを見るとR型と1-2型の価格差はないのですが、在庫の縮小に必死なのか1-2型のマフラーの方が安いようなのです。
ここで新たな疑問。
果たして1-2型のマフラーは付くのか?
そもそも1-2型のマフラーとR型のマフラーの違いは何なのか?

疑問は残りましたが、きっと騒音規制のハードルが低かった時代のマフラーなだけで、付くはず!いやむしろ性能良いかも!?という勝手な想像をしてまたもギャンブルしてみました(笑)。

到着したのがこちら。


黒いです。
うん、知ってたけど(笑)。
形状的にはR型とまったく変わらないようです。
マフラー外したついでに各車種の比較写真を撮ってみましたよ。

左:GS125E 中央:GN125H 右:EN125-2A

この写真だと分かりにくいのですが、エキパイ形状が微妙に異なります。

左がGSで右がGNですが、サイレンサー手前のエキパイの取り回しの違いがお判りになるでしょうか?
このため、GNにGSのマフラーは付きますが、GSにGNのマフラーは付きません。
GSの方が許容範囲が狭いのです。
そしてこの点、EN用は近い形状をしているので流用出来そうな気もしますね。

まあともかく、取り付けてみましょう。
完成。


悪くない・・・か?
あまりに真っ黒な車体になってしまうのが嫌だったのですが、悪くはなさそう。
でももうちょっと挿し色入れてかっこよくしたいかな?
さて、外見的なことはともかく、走ってみましょう。
問題はないか、10kmほどテストしてみました。


良いですね!
問題らしい問題はまったく感じませんでした。
そして性能の変化・・・まずこれまでのマフラーは長年に渡るカーボンが溜まっていた可能性が高い、という前提で読んでほしいのですが・・・かなり吹け上がりが良くなりました。
上の回り方が今まで以上に鋭いです。
あっという間に10000オーバー。
MJとの相性もあるかもしれませんが、これは良い選択だったのではないかという気がします。
今後はPWKとのマッチングも考えつつ、細かな調整を検討していきたいですね。

続く!
20:15 | vehicle:GS125E | comments(8) | trackbacks(0)
8分の1のエスパーダ:39 やらかし編
ええ、あの日いつものようにいつもの場所にエスパーダを停めるつもりだたんです。
ところがいつもの場所は空いておらず、どうしたものかとうろうろしていたところ、傾斜のある場所にちょうど停められそうなスペースがあったので、そこに停めました。
やや不安ではありましたが、まあ大丈夫かな?とその場を離れると・・・

ガシャーン!!

うわあああああああああああ!!
エスパーダちゃんが地面と仲良しになっちゃってるじゃないですか!!
慌てて立て直そうと戻ろうとすると・・・

ガガガガガ!!!!

今度は勢いよく傾斜をすべり落ちていきました。
もう、頭の中真っ白です。







落ち着け、まずは被害の確認だ。
傷は左のミラー、バーエンド、クラッチレバー、ステップ。
左のウインカーは前後とも折れました。
そして最大の被害は・・・

タンクー!!
セパハンが内側に入り込んでしまったために、タンクに食い込んでました。


('A`)


ショックです。
ショックが大きすぎて暫く立ち直れないかもしれません。
どうか探さないで下さい。

まあ、とは言えあれだけ勢いよく落ちていったにも関わらず、これだけの被害だったのは不幸中の幸いと言えるでしょう。
タンク以外は交換すれば済むはずですし、被害金額もたかが知れています。
何より自作外装が無傷だったのには助かりました。
でもタンクどうしようかね・・・。


勲章ってことで放置でおk?w

そんなわけで修理中。
完成して10日足らずでこのザマですわ。


バイク倒したのなんて25年ぶりなんですが、それがまさか完成したばかりのエスパーダでやっちゃうとはねえ・・・。
ま、バイクなんてそんなもんだと納得しつつ、気を引き締めて参る所存でございます。
皆様もお気をつけて。
 
17:45 | vehicle:GS125E | comments(12) | trackbacks(0)
8分の1のエスパーダ:38 エスパーダの翼
桜淵の帰りは往路と同じ、301号を選びました。
本当は行きの時も色々試してみたかったのですが、先日書いたとおり寒さでバイクも本人もまったく乗れていませんでしたので、ようやくのテストとなります。






301号は低速コーナーと急勾配、そしてかなり長いストレート、全てを備えたテストにはもってこいのコースです。
全長もかなりあり、豊田市街と新城を繋ぐ道なので生活道路としてもマイナーではありますが、それなりに需要はあるのかもしれません。
今回懸念されたのは後述した部分で、普段の休み=平日ならともかく、土日では交通量があるかもしれない、ということでした。
そうは言っても良いチャンスなので、決行です。
R1でもGNでも走ったので、それぞれのインプレからエスパーダの挙動を足りない頭なりに考えていきましょう。




まず登り勾配できついのはGNと同じ。
ロスを抑えた走り方でアクセル全開区間を多くとらねばなりません。
下り勾配も正直、かなり難しいですね。
普段、シート後方に座りリア荷重を心がけているのですが、フルブレーキング時にどうしても前方にずれてきてしまい、踏ん張りが難しいと感じました。
タンク形状を変えるとかパッドを導入すれば、もう少しニーグリップがしやすくなるかもしれません。

次にストレート。
こういった峠道では珍しく、301号にはかなり長い全開区間が存在します。
トップスピードを計測すると・・・うーん・・・GN125Hと同じくらいでしょうか。
GPSで105RDNちょい、GN純正メーターで120といったところです。
これはPWK+F406より劣ります。
当然と言えば当然ですが、まずはそんなもんだと言うことで覚えておくことにします。
そこまでの到達スピードは速く、3速でトップスピード近くまで達します。
ここがGN125Hと決定的に違うところで、逆に言えば4速、5速がまったく活用出来ていないと言えるでしょう。


そして低速コーナー。
今回のモディファイでもっとも期待した部分がここで、実際、かなり扱いやすい足周りとなっていました。
倒しこみの安定感というか安心感、ここは純正の足周りともソルフロIIのものとも違います。
やはりブレーキング時のフロントフォークの差がここで出ているのでしょう。
随分しっかりした印象を受けました。
複合コーナーも純正の時と同じように、高回転を維持しながらシフトチェンジなしでクリア出来るのが嬉しいところ。
ただし、ここでのレスポンスは負圧キャブなりと言うか、タイムラグを感じるのでPWKの方が間違いなく上です。


予想どおりやや交通量があり、すぐにつかえてしまうので、クルマを先行させて一服中(笑)。

とまあこれでテストも終わり、これまでのデータを踏まえて今後のカスタムに繋げていこうと思います。
それにしてもやっぱり、お山は楽しいですね。
普段使いは間違いなく悪くなったGSですが、こういう場所に持ち込んで楽しいからこそのバイクです。
実用的な乗り物がほしいならクルマやスクーターで十分です。


関係ないですが、この後東京でがんばってる友人が帰省中とのことで、急遽安城まで会いに行くことにしました。
1年ぶりに会う友人はなんとも頼もしくなっておりました。


普段なかなか話せないことをいっぱいお話できたので、とても有意義な時間を過ごせました。
God bless you!


この日は本当に長い長い一日、本当に素敵な素敵な一日でした。
長く生きてりゃこんな日もあるわね。
21:12 | vehicle:GS125E | comments(0) | trackbacks(0)
桜淵ニューイヤーズミーティング2014 その3
前回の続きー・・・と始めたいところなのですが、まずはお知らせ。
現在、何故かこちらから皆様のコメントへのレスが出来ません。
色々試みたのですが、システム側の問題のような気がするので対応待ちです。
コメしてくれた皆様には大変申し訳ないのですが、改善されるまで暫くお待ち下さい。

さて本題。
豊川方面でご飯に向かうと、関東からのゲスト「へんなおじさん」と合流。


実家が名古屋だそうで、現在帰省中とのこと。
おじさんも同じGS乗りなのですが、ソルフロとは方向性がまったく違うカスタムなので、2台並べて撮影したら面白いでしょうね。
ほどなくして、ザ・めしやに到着。
けっこうな数のGN、GS、GZ。




ソルフロをまじまじと観察するおじさん。


みんなでパシャリ☆


店内にて。
お腹空いたー!




かにごはんとお蕎麦、スイーツの白玉ぜんざい♪
我ながらブレないナイスチョイスだ。


まっちゃんとトシさん。
素敵なご夫婦です。


おじさんとtottoさん。


そうそう、おじさんからは素敵なステッカーを頂いてしまいました。


GS06・・・どうやらシリアルナンバーになっているみたいですね。
え?これ貼るの義務なんですか?
マジですか?
orz
余りに素敵すぎて涙が出てきそうです。
問題は貼る場所ですが、リアフェンダーの裏側にしようかと思います。
いやー、我ながらナイスアイデアだなあ。

ご飯の後はすぐ向かいのミスドでまったり。
クルーラー大好き♪


おじさんとは何度かお会いしているにも関わらず、あまりお話できていなかったので良い機会でした。
主な話題はおじさんの過酷な家庭環境や苦労話でうんざり感動!




こうして2014年は幸先の良いスタートを切ったのでした。
集まってくれた皆様、お正月から楽しい時間をありがとうございました。
しかしぼくがこの日やるべきことは、もうひとつ残っています。
そう、ソルフロール・エスパーダの低速コースでのテストです。
帰路の301号にわくわくしつつ、皆さんとはしばしのお別れです。

またお会いしましょう!
 
12:03 | vehicle:GS125E | comments(4) | trackbacks(0)
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