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8分の1のエスパーダ:27
第1回テストランの反省から早速、各所の調整です。
まず気になるのはリアのぶれ。
翌日、某所で見識ある皆さんに症状について相談してみました。

シュガーさん「ダンパーじゃないの?」

確かに!ぼくも最初にそこを疑いました。
硬すぎてダンパーが効いていない時に起こる症状に似ているからです。
しかし現在装着しているKYB TGS350Bの最弱設定の4でこれなのです。仮に原因がそこであってもどうすることも出来ません。
それに、リア周りの設定はほぼ全てソルフロIIと変わりないので、それもおかしい気がします。

kinさん「普通、減衰セッティングって数字が高い方が硬いんじゃない?」

あれ・・・?
そう言われればそうですよね。


あ・・・
よくよく考えてみれば、ソルフロIIから移植する時に、一度一番硬い設定にしてから外した気がするぞ?
早速、一番硬いと思っていた1にダイヤルして走ってみると・・・

アホやwww

どんぴしゃでした☆
エスパーダに取り付ける時、一番柔らかい設定になっていると思いこんでそのまま付けたのが原因でした。
ひえー、恥ずかしすぎるーっ!!
と、言うわけで一発解決!
皆様、大変お騒がせ致しました。
その後もコーナリング性能は完璧、セッティングは2にして事なきを得ましたとさ。
ついでにエンジンヘッドカバー、取り付けました。
EN用のアレです。


フューエルコックとのクリアランスもソルフロIIの時に加工したまま、ジャストフィットでございましたよ。
次にミラー。
sabuさんに頂いたミラーステーと交換してみましたが・・・


うーん、やっぱ幅が微妙に足りないですー。
sabuさんごめんなさい!
ってことで元に戻す前に、ステー(バー)をカット→ゴムキャップを被せて完成としました。




それからマフラーの固定。
かなり悩みましたが、ステーを加工し他にも色々やって、この形で落ち着きました。


そして待ちに待ったブツが届きましたよ♪


エスパーダ用にココパパさんに作って頂いたオリジナルステッカーです!
デザインと原稿は自分で作り、そのまま印刷出来る状態で依頼しました。
めっちゃ出来が良いです!!
テンション上がるぅぅぅ!!

続く!
12:57 | vehicle:GS125E | comments(2) | trackbacks(0)
カフェアグスタ〜せせらぎ街道2013秋その2
色々緩んだり落ちかけたりしましたが(笑)深刻なトラブルもなく、カフェアグスタ到着!
やはり紅葉は昨年に比べて、既にシーズンは過ぎてしまった感じ。






ソルフロに関しては、不具合はだいたい出切った感じでしょうか?
このまま何もなければ及第点には十分です。




店内は昨年から少し変わっていました。




しかしアグスタがないのにカフェアグスタとはこれ如何に!?

展示車両の名車CB92。
オーナーさんがいらしてて、sabuさんとかなーり濃いお話をされておりました(笑)。
あ、倶楽部のミーティングのことも覚えてらしてましたよ。>大の字さん




今回も黒カレーを頼みました。
sabuさんも同じメニュー。




以前来たときと変わらず、甘くて辛いカレー。
ここでしか食べれない味なので、いつもこれです♪
ひととおり休んだ後、寄り道しようかと思ったのですが時間的にも厳しいので、そのまま来た道を引き返すことに。
日没も早くなりましたからねえ。
途中の道の駅美並。




カヌーをされている方々もいらっしゃいました。
寒そう!!


ソルフロは以前から虫に好かれます(笑)。
この日はミツバチさんが仲良くしてくれました。
黄色ってホントにこうなんよ。


で、帰路も当然色々試していたのですが、ある条件が重なるとおかしな挙動が出ることに気づきました。
その条件とは・・・
1)80RDN以上で走行
2)下りであること
3)長い高速コーナーであること
この条件でコーナリングしようとすると、リアがぶれ始めるのです。
ターンイン開始の時点では問題ないのですが、そこからさらにバンクさせていくと急にぶれ始めます。
ハングオフの体勢をとった時はさらに如実で、これは余りにも危険だと感じました。

それとトップスピード。
吹け切れなかったとは言え、4速11000回転で110RDNあたり。
うーん・・・ソルフロII(F406エンジン+PWKキャブ)の方がパワーあったかもですね。
これはある意味当然かもしれませんが・・・。
ちょっともやもやした気持ちです。

そうこうしている間に美濃市内。
sabuさん給油中。




犬山市内、コンビニにて。




この後はsabuさんのお誘いでびっくりドンキーで晩御飯を頂いちゃいました♪
sabuさんありがとー☆




他にもこんなものまで頂いてしまいました。


冬用のグローブとミラーのステーです。
活用させて頂きます!!
ここでsabuさんとは別れ、無事帰宅です。
テストとしては上々、ソルフロも自分で組み立てたバイクとしては概ね合格点です。
しかし、リアのぶれが気になります。
ただのアライメントの狂いならさほど問題ないのですが・・・。
問題を抱えつつ、ソルフロールの製作は続きます。
17:59 | vehicle:GS125E | comments(8) | trackbacks(0)
カフェアグスタ〜せせらぎ街道2013秋その1
いよいよこの日がやって来ました、ソルフロール・エスパーダのテストランです。
やはりまずは基本中の基本、ストレートと高速コーナーでの挙動を見たかったので、コースはR156〜せせらぎ街道を選びました。
タイミングもやや遅い気はしますが、この時期紅葉でも有名なスポットです。
昨年行った時も素敵なスポットだったので、紅葉狩りがてらテストしようと言う狙いです。

そしてゴールはカフェアグスタに設定。
こちらももう何回もお邪魔していますが、マシンセッティングしながら、点検しながらの行程ということであれば、距離的にもちょうど良い具合のゴール地点だと言えます。

当日はやや寒いですが、天候にも恵まれ絶好のツーリング日和。
ネット上で何度かやりとりさせて頂いているsabuさんと小牧市内のコンビニで待ち合わせすることにしました。


ソルフロール・エスパーダはご覧のとおり、テールカウルなしです。
イグナイター載せるつもりでフェンダーカットしちゃったので、泥はねが嫌なのですがこの天気ならその心配もなさそう。
sabuさんは既に待っていらっしゃいました。
初のご対面!


sabuさんはネット上のイメージと少し違ってとても話しやすい素敵なおじさまでした♪
もっと硬い感じの人だと思ってました、すいません(笑)。
すぐに打ち解けてお互いの愛車の話になります。

■スズキ グラストラッカービッグボーイ


GN、GSと同じくスズキの単気筒。
車体はソルフロと比べるとやっぱり大きいです。
マフラーはスーパートラップ。
定番ですが良い音させてました。


エンジンスライダー。
実はぼくも、エンジンガードよりは似合うんじゃないかと検討していましたが、思った以上にしっくりきそうです。
エスパーダにもポン付けでいけそうだけど、お値段が・・・ねえ?w


自転車用の時計。
22ミリハンドルにポン付けなのが良いですね。脱着も簡単、ただし夜間の使用が出来ないのが難点ですか。
まあ、ソルフロには付ける必要はないのですが。




サイドカバー内。
色んな怪しいグッズが!(笑)
一見ノーマルで中は色々やっていらっしゃいますね。


ちょっと面白かったのが、ツールボックス。
取っ手とワイヤーで工夫されています。
これはGN系バイクでも使えそうですね。


そしてまずはR156(以下イチコロ)目指してレッツゴー☆
41号も犬山市内あたりはけっこうスピードがのるので、そこそこに回してストレートのテスト。
90RDNまではすぐに到達し、問題なさそうです。
良い感触です!
sabuさん「原2は遅い遅いって言ってたくせに、全然速いじゃないですか!!」
いや、決して速くはないかと・・・。
それにしても祝日のせいか、各務原あたりで航空ショーがあるせいか、みんな紅葉目当てでせせらぎ街道を目指しているからなのか、思ったより交通量がありますね。
普段、ぼくは平日を好んで走るので出鼻を挫かれた感があります。
そして関市に入る手前、248号を走っている時に事件は起きました。
気持ちの良いストレートを飛ばしていくと、突如ギャップが!!

前後ともに硬いサスなので、けっこう跳ねたと思います。
後ろのsabuさんもそうおっしゃっていましたから。

もちろんこんなことで着地失敗するわけはなく、ふらふらしながらも持ち直し通常運行に移行したのですが・・・
なんと、メーターがあらぬ方向を向いているじゃないですか。
停車し確認してみると、メーターステーが折れておりました。
ああ、ここ、角度調整のために何度か手曲げでぐりぐりしたからねえ・・・。
仕方なく工具を取り出し、緊急メンテ。
もとのステーより短く(&角度がかっこ悪く)なりましたが、巡航可能。
特に問題はないでしょう。
まあ、こういう箇所を炙り出すためのテストランですからね、速い段階で折れてくれて助かりました。

美濃市内のいつもお世話になっている、道の駅にわか茶屋で一旦休憩。


イチコロに入ってから高速コーナーの連続で、色々コーナリングを試してみたところ、たまーに妙なアンダーが出ることに気づきました。
特に問題となるレベルでもなく、またぼくの乗り方によるものという可能性もありましたので、まずは良しとしましょう。
そしてせせらぎ街道。






うーん、やっぱちょっと遅かったですかね。
紅葉はもう散り際といった感じです。

とりあえずあと少し、アグスタ目指しましょう!

続く。
20:12 | vehicle:GS125E | comments(4) | trackbacks(0)
8分の1のエスパーダ:26 復活の咆哮
テールカウルはとりあえず置いておいて、せっかく走れるようになったのですから、そろそろテストを始めなければなりません。
まずはご近所周りで確認した後、通勤での使用を試みました。
とことこ走行では特に問題のなかったエスパーダですが、速度を上げていくと色々な点でまったくダメなことが判明しました。
まずはマフラー。
リアサスペンションに干渉することからGN125H用を付けていたのですが、ふとした瞬間にトルクが抜ける感覚があります。
高回転を維持して走ろうとすると、非常にぎくしゃくするわけです。
また、ステップとの干渉も深刻でした。
最初は気づかなかったのですが、ある程度走ってからステップを見ると、なんとステップのゴムが溶けているではありませんか!
そこでやや下側に取り付け直すと、今度はペダルが押されて常にテールランプがブレーキを示す状態に・・・。
急いでGS用に変更しました。
やはりGN用では取り回しが微妙に異なるため、どうやってもステップ周りとの干渉は避けられないようです。
もちろんGSマフラーはサスと干渉するため、本来タンデムステップ内側に取り付けるのを外側にし、強引にホースバンドで留めています。
ここは早めに対処していきたいですね。


それにしてもこのマフラー、走ってみると本当にしっくりきます。
トルクフルでスムーズ、仮にいつか社外品に交換するとして、これ以上のものと出会えるかどうか怪しいところですね。
それくらい良くできたマフラーだと思います。

それとマフラーに関してもうひとつ。
これは不具合でも何でもないのですが、以前から疑問に思っていたことを検証すべく行ってみました。
それはエキパイ取り付け箇所のボルトです。
このボルト、GNシリーズでは全てネジ頭が6角ドライバー用のものになっていて、特に車体左側のボルトに関しては非常に締めにくいです。
何故、この場所に6角ドライバー用ボルトが使われているのか、やはりそれは普通の6角ボルトではエンジン、エキパイ等に干渉するからではないかと、自分の中で半ば無理矢理納得させていましたが、本当にそうなのか実際に交換してみます。
左が純正、右が今回購入したホムセンステレンスM6ボルト。


純正が長く見えますが、頭が長いだけで、実際には同じ長さです。
ピッチ等も同じです。
ではレンチで取り付けてみましょう。


ソケットレンチ、ちゃんと入りますね!
裏側はさすがにソケットは入りませんでしたが、モンキーやメガネなら普通に回せます。
そして気になる干渉箇所は・・・?


クリアランスもあり、まったく問題ないです!!
もし今後も問題が出ず、これでいけるようなら間違いなくこの方が良いです!
正直な話、あの純正ボルトのせいでしっかり締めることが出来ず、ボルトが外れたり、最悪マフラー脱落など経験した方も少なからずいるのではないでしょうか?
振動の多い箇所なだけにここは思った以上に重要な箇所だと個人的には思います。
まだ走り始めたばかりで結論を急ぐことは危険ですが、個人的にはネジ頭の違いで何か事故が起こるとも思えないのですが・・・。

次にアライメント。
高速コーナーでリアがぶれるぶれる。
チェーンカバーに干渉しないようにとセッティングしたのですが、どうやら完全にミスしたようです。
チェーンカバーカットを覚悟して調整を試みましたが、なんとかぎりぎり収まりました。
寝かせてみても大丈夫!TT100GP特有のスパっとインに入って行くコーナリングが戻ってきて、嬉しいかぎり。


リア周りついでにリフレクターの取り付け。

実はあっきーがこれを付けるまで知らなかったのですが、原付用のリフレクターがあったのですねー。
以前使っていたのは中型以上用のものだったようで、フェンダー外側にはみ出していました。
色はウインカー同様、あっきーと色違いの黒をチョイス。
どうでも良いところですが、どうせならと言うことで(笑)。

次にハンドル。
タレ角、絞り角共に控えめをセッティングしていましたが、攻めるとなるとまったくダメですね。
これは物足りない、とかではなく一体感を感じない、という類の感覚です。
で、どちらもややハードなセッティングに修正しました。




以上のセッティングで改めてアタック!
良いですね!!
ソルフロIIの良いところとGSの良いところを併せ持っています!
今までやや下品な音を立てていたエキゾーストも、とても心地良いサウンドに変化しています。
12000回転まで吹け上がるエンジンの咆哮が、まるで麻薬のようにぼくの心を捉えて離しません。
よっしゃー!待ってろよイチコロ!行くぜせせらぎ街道!!

続く!
18:35 | vehicle:GS125E | comments(10) | trackbacks(0)
8分の1のエスパーダ:25 サイドカバー編その1
そろそろむき出しのバッテリーが気になりだしたので、サイドカバーの取り付けに取り掛かります。
以前にも書きましたが、GSにはGNのサイドカバーはポン付けできません。
GNでは上2点あるブラケットがGSにはないからです。
GSでは前方のブラケットはタンクに取り付けられています。
そこで、GNサイドカバーを取り付けるべく、このブラケットを新規に作成しなければなりません。
まあ、ここは脱落しなければ良いだけの話なので、それほど神経質にならず行きましょう。

またもホムセンステー(笑)。


それにしてもこのステー、GSのフレームパイプの径に近い大きさなので、非常に使い勝手が良いです♪
で、GN側から切り取ったブラケットと組み合わせ加工します。


これをフレーム裏側からタッピングビスで固定。


GN純正位置にブラケットが来ました☆
とりあえずソルフロIIで使っていたサイドカバーを装着。


メリーちゃんが剥がれかかってますが、今は仕方ないです。
終了!!
え?左側(エアクリ側)はどうしたって?
ここはまた別の切り口でカスタムしていこうと思っていますので、また後日ですよ♪

続く!
 
18:26 | vehicle:GS125E | comments(4) | trackbacks(0)
フォークブーツ付けてやったったー('A`)
「師匠!ウインカー付けて下さい!」
→遅刻したし、デェト券1枚な。
「師匠!テールランプ自分で付けちゃいました!」
→そりゃ良かったね。
「師匠!テールランプは自分で付けたので次はフォークブーツ付けて下さい!」
→あのな・・・
「師匠!テールランプ付けた時、失敗したみたいでナンバープレートのネジ落っことしちゃったので遅刻します!」
→デェト券2枚目な。

と言うわけで今日も愛弟子あっきーがやって来ました。
テール周りがおそろいになった2台。
フェンダーの位置全然違うけどね(笑)。




んで、フォークブーツの装着って言ったらフォーク引き抜かなきゃいけないし、手伝ってもらうようなこともなさそうだし、かと言って指示だけして全部やらせるのはもっと無謀だし・・・。
結局オレ一人でやるのか。

ソルフロ完成させなくちゃいけないのに、そんなくだらないことで時間とってる場合じゃねーんだよ。
デェト券1枚じゃ納得できん・・・ああ、そうだあんなことやこんなこととか恥ずかしいことをあっきーにさせよう、それがいい。
さすがオレ様、名案だ!萌え萌えだ!
とか一人ニヤニヤしながらの作業開始と相成りました。
で、分かっていたのですがいきなり一番の難所、来ました。

ステムカバーの裏のボルト!


はるか昔に同じことをやった時は、そう、ステムカバー破壊して回したんです。
ぼくの場合はこのステムカバーに何の未練もなかったので、躊躇なくそうしたわけですが、今回はそうもいきません。
試しにモンキーで回してみるも、びくともしません。
やっぱりね、鬼締めなんだよ、ここ・・・。
当然ソケットレンチがこんな狭い場所に入るわけもなく、こうなるとメガネレンチの類しかありません。
が、ぼくは専らソケット派。
17ミリのメガネなんぞ持っているはずもないので、仕方なく買出しに行くことになりました。


まあ、今後何かと役に立つしね、しゃーないか・・・。
で、このステムカバーの隙間にメガネを入れてやるわけですが、うーん!ぎりぎり入らない!!
ここは最後の手段、あっきーに了解を得た上でメガネの端をハンマーで叩きながら無理矢理ねじ込みます。

みしっ・・・

嫌な音が一度しましたが、聞かなかったことにしましょう。
特にひびが入っている箇所も見当たらなかったので、作業続行。
ようやく外れました。


後日シュガーさんと万理パパさんに聞いた話では2Fはリフレクターのボルト2本で留まっているだけらしく、こんなに苦労することはないそうです。
うわー、めっちゃ悔しいんですけどー。
と言うのも実はちょっと前にソルフロにもこのステムカバーを加工して付けようと思っていたところで、ブツはもう届いていたりします。
知っていれば2F用を頼んでものを・・・。

おっと話題が反れましたが作業は続きます。
トップのフォーク留めボルトを外しましょう。ここは楽勝です。


それから、ジャッキアップする前にフロントホイールのシャフトをある程度引き抜いておきます。
こうするとジャッキアップした時、作業が簡単に進みます。


ぼくの場合、シャフトを反対側から棒状のものをハンマーで叩いて押し出し引き抜いてます。

※写真撮影:あっきー

ジャッキアップ☆


あ、しまった!
その前にブレーキキャリパー


スピードメーターケーブルを外しておきましょう。


今度こそジャッキアップ!
ホイールを外した後、キャリパーはぶら下げたりしないように。


フォークを引き抜きます。
新しい車体なので、するっと抜けてきました。


で、取り付けるのはこちら。
■ヤマハ純正TW用フォークブーツ


過去の記事で再三書きましたが、中国産の純正を謳うフォークブーツはまったくあてになりません!
ひどいものは取り付けて数週間でひび割れが発生し、1ヶ月も経たぬうちに使い物にならない状態になります。
確実に取り付けるなら間違いなくこのTW用ブーツでしょう。
中国産とは質感がまったく異なり、サイズもぴったりです。

グリスアップしたフォークにブーツ挿入。


キジマの40φホースバンドで仮留め。


あとは逆の手順で組んでいくだけです。
フェンダーと戯れるあっきー(笑)。


完成!!


GNは絶対フォークブーツを付けた方がかっこいいです!
細いフォークを隠せる上に、黒がぐっと引き締まった印象を与えて良いアクセントになります。


確認のためにあっきー号に試乗させてもらいました♪



※写真撮影:あっきー

久しぶりにノーマルHに乗りましたが、やっぱ良いバイクですね!
色々そつなく出来ているし、エンジンも気持ち良い。
ただ、とんでもなく効かないブレーキとアップハンドルだけは頂けませんが・・・。

それとこんなのも付けてました。


星・・・あ、でも思ったより悪くないかもー。
今回もなんだかんだ色々手伝ってもらえたので、事故もなくスムーズに作業は進みました。
その背景にはあっきーがかなり成長していて、思った以上に色々なことが出来るようになっていた、ってのがあるんですけどね。
まあ、また何かあったら手伝わせてもらいますよ。
もちろんデェト券1枚と引き換えですけど。
18:15 | vehicle:GN125 | comments(8) | trackbacks(0)
8分の1のエスパーダ:24 テールカウル編その4
取り外したテールカウルを大まかにやすりで削っていきます。
そして#100でペーパーがけ。


薄付け用のポリパテをさらに盛って修正。


ペーパーがけ!


だいぶ良い感じになってきましたね。
でもまだまだアラがあります。
もう、ひたすら盛っては削ってを繰り返すのみです。
絵的にもつまらないので(笑)、オマケのネタをひとつ。

ミラーを取り付けました。
先代ソルフロIIのバレンクラシックミラーを取り付けてみたのですが、コレジャナイ感が凄まじくオークションで安いものを落としては試着してみたりしておりました。
しかし、なかなかぴったり合うものがないですね。
カフェレーサーの場合、高すぎず、横に張り出しすぎず、派手すぎず、しかも視野を確保出来るものでないといけません。
これが意外と難しく、カフェカスタムメニューの中でも実はかなり難度の高いところのような気がします。
で、最終的に行きついたのは、コレ。

■デイトナ GTラウンドミラー(黒)

ええ、すっごくスタンダードなミラーだと思うんですが、そこが良いんでしょう。
スライド式で長さを変えられるところも大きいです。
バーがちょっと長すぎるので、ここは後でカットしようかと思いますよ。

続く。
 
21:01 | vehicle:GS125E | comments(2) | trackbacks(0)
8分の1のエスパーダ:23 テールカウル編その3
さて、皆さん気になるシートとカウルの繋ぎ目の処理です。
まずはカウルをしっかり固定。
これは前回書いたとおり、カウルとフレーム、それぞれから延ばしたステーを連結させます。
緊急でレンチがない場合も想定して、プラスドライバーでも回せるボルトとしました。


カウルを固定したらシートとバイク本体をテープで養生します。


そして隙間にガムテでくるんだ新聞紙を詰めます!
ある程度の形になってきたところで、上からしっかりガムテで形を整えていきます。


どしても「外せないライン」をプラ板から切り出し、エポパテで固定。


あとはひたすらポリパテを盛る!
盛る!!


まだ盛るよー。


これがカウルのベースになります。
クルマのボディ用のものをチョイスしたので、かなり頑丈に固まってます!
その上から模型用のポリパテで、形を整えながらまた盛る!(笑)


だいたいこんなもんかな・・・?


これが硬化した時点で、バイク本体から切り離します。


続く!
 
22:06 | vehicle:GS125E | comments(11) | trackbacks(0)
8分の1のエスパーダ:22 テールカウル編その2
今日は休日だったのですが、午前中爆睡してしまったので作業にあまり時間が取れませんでした・・・。
疲れてるなあ・・・。

では前回の続き。
だいたいの形とフィッティングはOKだったので、ここで取り付け方法をしっかり決めてしまいます。
重量物ではないし、保安部品でもましてや機能部品ですらないので、それほど取り付けに困ることはありません。
普通に固定出来れば良いのです。
なので、フレーム後方のフェンダーを留めているアーチ型場所に取り付けることにしました。
リアフェンダーとは共締めすれば大丈夫でしょう。
とは言え、直接この場所に取り付けると脱着の際に毎回リアフェンダーも外すことになってしまい、それはちょっと困ります。
そんなわけで、この場所からステーを延ばしその先を連結させる方法を取ることにしました。

例によってホムセンステーから左右1本ずつ切り出し。


これの先にナット付きの部品を取り付けました。


これは隼カウルに付いていたものです。
カウル側から延ばしたステーとこの場所で連結させます。
この部品を使うことにより、外す際裏側にあるナットを気にせず、ボルトだけを外せば良いことになります。
こういうパーツって普通に売ってないよねー・・・いっぱい欲しいんだけど。
車体側、フェンダーと共締め。
ボルトの長さは長いものに変更しております。


カウル側も同じくステーを延ばしておきます。


今日はここまで。
さて、そろそろプラモデル製作の時間が始まるようですよ?(笑)

続く。
21:52 | vehicle:GS125E | comments(4) | trackbacks(0)
8分の1のエスパーダ:21 テールカウル編その1
さてさて、シートも付いたので実際に走ることが出来るかと思いきや、そういえば前回、イグナイター固定ステー兼ウインカーステーを取っ払ってしまったので、リアウインカーが付いていません。
仕方なく、GN純正のステーを購入。


所定の場所に取り付けました。
やっぱこの位置が一番、綺麗に収まりますね♪


で、いよいよナンバーを付けてご近所をぐるっと周ってみましたが、異常らしい異常は見られません。
ここまでは大丈夫なようです。
しかし求めているのはそこから先で、やはりお山に持ち込んで走らせてみないと状態を確認出来たことにはならず、何より早くワインディングを走ってみたい気持ちが抑えきれないので(笑)、ここからは足周りを中心に確認と微調整を同時進行しつつカスタムしていこうと思います。

では前置きはこれくらいにして、カスタムの続きです。
GNの時はシート+カウル一体式のものを使っていましたが、今回はシートとカウルを別々に装着することにしました。
シートとカウルそれぞれを選ぶことが出来るので、自由度は上がり、おかげでモンキー用のシートを付けることが出来たわけですが、逆に言うならそれぞれのフィッティングを現物合わせて調整していかねばなりません。
で、またも何の確認もせず勘だけを頼りに購入したのがこちら。

■スズキ純正 隼用シングルシートカウル




ガリ傷ありの中古品を3000円で購入。
シート同様、人間のお尻の大きさに合わせてるんだから、そんなに大きさに違いがあるわけがない!と決め討ちして買ったわけですが、やっぱりでかいっすねwww
もちろん想定内の大きさなので、きっと付くはずだと言い聞かせながらまずは確認してみます。
どや!?


やっぱでかっ!w


上から見るとこんな感じ。


幅、高さともにありすぎる感じです。
しかしながら、幅分をカットすれば当然高さも低くなるわけで、その点に関しては上手くいきそうです。
早速、勘を頼りに適当に当たり線を引いていきます。


こんなもん?




結局、微調整を繰り返してこのラインでカット!




とりあえず載せてみましょう♪
おりゃ!




お?
なかなかイメージどおりなんじゃない?

続く!










 
01:30 | vehicle:GS125E | comments(10) | trackbacks(0)
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