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8分の1のエスパーダ:8 フロントフォーク編その2
外したフロントフォークをバラし、オイル交換します。
こういったチャンスがないと、なかなか出来ないことなのでやっちゃいます。
予想通り、出てきたのはドブ水のようなオイル、しかも量が少ないような・・・?
で、ヤマハ#15の硬めのフォークオイルを投入しました。
油面を合わせ、フォーク表面にはシリコングリスを塗って完了。


フォークを組む時には当然、ヘッドライトステーも組み込まなければなりませんので、こっちも並行作業。
ヘッドライトユニットをバラしてステーのみ取り出します。




ちなみに、GSのフォークにGNのフェンダーを組む場合、ノーマルサイズ(かそれに近いサイズ)のタイヤしか入りません。
フェンダー固定用のボルト穴位置はGNと同じなのですが、シャフトからの位置がだいぶ違っていました。
GS:約190ミリ。


GN:約210ミリ。


これは盲点だったなあ・・・。
これも後回し(笑)!うん。
話は戻って作業は塗装に移ります。
フォークアウターに錆と傷が目立っていたので、ペーパーがけからアルミ用研磨剤で修繕を試みてみたのですが、やはり厳しそうでした。


仕方ないので、同じく錆が出始めていたヘッドライトステーと一緒に塗装。


この辺りはパーツクリーナー(ブレーキクリーナー)を頻繁に使う箇所なので、高価ですがウレタン塗料を使っています。


それとフォーク径がGNより小さいので、TW用ブーツはそのままでは使えませんでした。
そこで純正のブーツ?カバー?の上から被せています。
わりときっちり留まっているので問題ないかな・・・?


フォークをステムに通し、ヘッドライトステー、トップブリッジ、フォークキャップの順に組みます。
フォークはGT125用メーターギアを組み込むので、GNの時と同様左右入れ替えて取り付け、ヘッドライトをやや下方気味に取り付けたいので、ヘッドライトステーも上下逆+左右入れ替えで取り付けます。


トップブリッジに関しては計画ではGNのものを使う予定でしたが、フォーク径の大きさの違い、ヘッドライトステーの長さの違いからGSのものを使わざるを得ませんでした。
見た目にもGSの方が良いのですが、前回の記事に書いたとおりそのままではフォークの突き出しが出来ません。
うーん、どうしよっかな・・・?
もう少し作業を進めてから考えましょうか。

続く。
19:59 | vehicle:GS125E | comments(2) | trackbacks(0)
8分の1のエスパーダ:7 フロントフォーク編その1
ようやくフロント周りの作業に取り掛かります。
ハンドルを取り外しましょう。




ハンドルクランプ外し。


メーター類は下から見てこのボルトを2本と配線を外せばおkです。


フロントフォークを外しにかかりますが、GSはトップブリッジの上から共締めするようにフォークのキャップが取り付けられています。
なので、まずはこれを外さないとフォークも外れません。


フォークに関してはGNとの互換性はまったく無さそうです。
キャップを比較。
そもそもGNのフォーク径32mmに対し、GSのフォーク径は30mm。
何故差別化されているのかはよくわかりません。


トップブリッジ外し。
トップブリッジのフォーク取り付け径はそれより小さくなっており、フォークを突き出しするのであれば、トップブリッジは使えないことになります。


ヘッドライトユニットはこのように上方からも引き抜けます。


ハンドル周りを全てバラしたところ。
スイッチ類などはハーネスごと、ブレーキもキャリパーごと、クラッチもワイヤーごとハンドルと共に外してしまっています。


次にキーシリンダーも外したかったのですが、これがどうにも上手く行きませんでした。
ステム裏側の穴からドライバーが入りそうで入らない!
えー、これそのための穴じゃなかったの?
イミフ・・・。


諦めてフロントホイールを外しにいきます。


フロントフォークも外したところ。
フロント周りは想像以上に厄介でした。
さて・・・どうしましょうかね・・・。


続く。
19:36 | vehicle:GS125E | comments(0) | trackbacks(0)
鈴鹿スカイライン走ったった。R1編
この日は本当は関東方面で大事な用事があったはずなのだけれど、都合で行くことが出来なくなり何をするか決めかねていました。
早朝、びわ吉さんが鈴鹿スカイラインでGN倶楽部のメンバーと会合するというので、急遽それに決定。
うーん、でも今からで間に合うかな・・・?
鈴鹿スカイライン手前まで高速を使うことにしましょう。
びわさんにはアポなしで突入!(笑)

もちろん、パートナーはR1です。


コースに入ると、たしかにR1なら勾配をものともせずに登っていきますが、やっぱりちと狭いですね・・・。
熟知したコースなら思い切ってバンクさせていけそうですが、そこまで分かっていないと低速コーナーが厳しいです。
ついでに言うと下りも超フロント荷重になるので尚更難しい。
乗れてないなー、なんて思いながらコース終了。

ちょうどその頃には待ち合わせ時間も過ぎ、きっとそろそろこの辺りをGNが通過するんじゃないかと思っていました。
案の定暫く走っていると・・・

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!

GN4台、先頭はびわ吉さん、間違いないです♪
すれ違いざますぐにUターンし、後ろをぴったりつけます。
無言で後をつける正体不明のR1。
さぞかし気持ち悪かったと思います、皆さんwww
ごめんなさい!
※以下、びわ吉さん撮影の写真を交えながら綴らせて頂きます。


途中で追い抜き、びわ吉さんの前を走り束の間の追いかけっこを楽しみました。
行きよりはだいぶ体もほぐれてきていましたが、さすがに休まず往復は厳しかったですね。




この辺りの写真は既に終盤で、前にクルマがいたせいでまったく攻め込めていませんが、おかげでびわさんにいっぱい写真撮ってもらえてました(笑)。




毎度のことながら、びわさんありがとー!!
そしてGJ!!




そんなわけで、ドタ参っていうより乱入って感じでしたが、みなさん心の広い方ばかりで無事、暖かく迎え入れて頂けました。
ありがとうございますー。
鈴鹿スカイラインを下りたところ。




そうそう、びわ吉さんのGNにはソルフロのエンジンが無事積まれていました。




良かった良かった♪
しかもむっちゃ調子良さそうでしたね。
一緒に走ったから分かります。
自分の乗っていたバイクのエンジンを積んだ車両と一緒に走れるなんて、かなりレアな経験ですよね。

この後、ちょっと早いランチをとんてき屋さん「ちゃん」へ。
以前、四日市駅前のお店に入ったのは記憶に新しいところです。


店内。


ぼくたちが一番乗りだったのですが、その後ものすごい数のCB倶楽部(仮名)の方たちが店内に入ってきました。
CB以外も少しいますが、殆どCB系。
すげー。


そして今回の注文の品、みそラーメン!


断言しましょう、みなさん、ここはとんてきより絶対ラーメンが美味しいです!
三重〜京都辺りで見かけたらぜひ☆

駐車場でちょこっとおしゃべり。







出来ればぼくもGNもしくはGSで来たかったですねー。
次は完成したGSで鈴鹿攻めだな、うん。

そしてみなさん、お疲れ様でした☆
またお会いしましょう。
00:30 | vehicle:YZF-R1 | comments(8) | trackbacks(0)
8分の1のエスパーダ:6 フレーム加工編その1


次にフロント周りのカスタムを行おうと思ったのですが、スイッチボックスやヘッドライト等電装部品が集中している箇所なので、まずはハーネス類の整理、把握をしておかねばと思い、シート、タンクを外してみました。
シート→タンク外し。


この時、やや調子の悪かったレンチのラチェット側が完全に馬鹿になってしまい、どちら方向に回しても回るようになってしまいました。
そういやこれ、セガ店長時代に買ったやつだから、もう10年以上使ってるんだよねえ・・・。
てことで急いでアストロプロダクツに買出し。


なんかライダーが多くてちょっとびっくりしました(笑)。
やっぱここは安いし良いもの売ってて良いですね☆
あ、えっと話を元に戻します。
タンク外してびっくりしたんですが、ええ。
イグナイターがこんなとこに付いてるー!!


なんと、てっきりシート下に収納されてるものだと思っていたイグナイターが、タンク下にありました。
で、シート下はと言うと・・・


タンク固定用のブラケットが溶接されており、イグナイターの置き場はないのでした。
つまり、タンクの留め位置も違うということ。
ちなみにGNでは存在したこの補助フレーム(?)もありませんでした。
GN125H。


GS125E。

タンク固定用のブラケットがこの位置にないからだと思われます。
軽くショックを覚えながら作業を続けます・・・。

テール側のバラし。


カウル外し。


フェンダー外し。
GNに比べてけっこうめんどくさいですね。


GNとの比較。
GN125H。


GS125E。
赤丸の箇所(カウル取り付け位置)があり、また矢印の部分が余分に突き出ています。
そしてリアフェンダー+グラブバーを留める箇所がありません。


全てバラしたところ。


実はぼく的にはタンク位置、イグナイター位置ともGNと同じでないと都合が悪いので、これらをなんとかします。
まずはイグナイター取り外し。
こんなふうにフレームにブラケットが溶接されています。


躊躇なくカット。


イグナイターはGNで一度やるつもりだったエアクリボックスの位置に避難してもらいましょう。
そんなわけで、エアクリボックス撤去→GNで使っていた加工品を設置。
GSのエアクリボックスはこんな形をしています。
いかにも吸入効果ありそう。




うーん、フロント周りの作業のつもりがとんでもないことになってしまった・・・。



続く!
20:02 | vehicle:GS125E | comments(4) | trackbacks(0)
8分の1のエスパーダ:5 リアホイール交換
次にリアホイールをグラストラッカーのものに変更します。
GNで使っていたものをそのまま使用。

取り外したホイール。
ドリブンスプロケットは純正の43T、新品です。
いずれ45Tあたりに変更すると思いますが、全て組みあがった状態で走行してみないとまだまだ分かりませんので、まずはそのまま組みます。


ドラム内はバイク屋さんがメンテナンスしてくれたのでしょう、きれいな状態でした。


外したブレーキシュー。
多分一度も交換したことないのではないかと思います。
GN系のブレーキシューって全然減らないですから・・・(笑)。


良い機会なので、今回はブレーキシューにベスラのVB-302Sを入れてみます。


ブレーキ絡みでもうひとつ。
シュガーさんに確認してみて!と言われて測定してみたブレーキカム。
GN125Hは(適当な計測で)ボルト穴中心間の長さが約76ミリ。

一方、GS125Eは約104ミリ。


シュガーさんの推測では、おそらくペダル位置の違いからくるものだろう、とのこと。
GNに比べてGSはステップがかなり後ろに位置するため、その分ブレーキシューの動く量をここで稼いでいるのではないか?ということでした。
なるほど!
と言うことはGNでGSのような位置にステップをカスタムされている方には、これは朗報でしょうね。
それにしても実車を見ていないのにこれに気づくシュガーさんって一体何者!?
いやはや、恐れ入りました。
ホイールはベアリングをGNのものに交換していれば、ポン付け。
※訂正→ベアリング交換はGT125ホイールの方で、グラトラは完全ポン付けでした、すいません。


付きました♪
リアホイールだけめっちゃ浮いてますな(笑)。


それと最後に、センタースタンド加工追加。
センタースタンド側にホムセンステーを取り付け、隙間をパテ埋め→塗装して仕上げてあります。
これでトルクロッドでスタンドは止まるのですが、場所が場所なだけにやや不安かも。
それと接触する部分には、後でゴムか何かを挟んでやりたいと思います。

14:39 | vehicle:GS125E | comments(4) | trackbacks(0)
8分の1のエスパーダ:4 センタースタンド加工
センタースタンドを加工していきます。
取り外すのはちょっと億劫だったので、そのまま行きます。
とは言え、このままでは作業効率が悪いので、ホイールを外しましょう。
で、気づいたのがアクスルシャフトを留めているナット径がGNと違う!?


右がGN125H、左がGS125Eのもの。
GNが19ミリなのに対し、GSは22ミリ!
そんなマイナーなソケット持ってないよ!!ヽ(`Д´)ノ
とゆーわけでホームセンターへ・・・。
ああ、時間の無駄・・・。

で、後はいつものようにホイールを外します。


センタースタンドとスイングアームの状態。
センタースタンドは言うに及ばず、スイングアームも錆錆。


例によってセンタースタンドの中央のフレームをぶった切ります。
GNの時も書きましたが、まったくオススメできません。
ぼくの場合はメンテとカスタムくらしか使う機会がないので、このような手段に出ています。
切り口はメタルパテで補填、その後塗装してみました。


スイングアームや周辺のフレームも塗り塗り。
きれい!


続く。
23:43 | vehicle:GS125E | comments(2) | trackbacks(0)
8分の1のエスパーダ:3 リアサスペンション編その1
頭の中にあるモディファイ後のGSに近づけるために、まず最初にやらなければならないのは、姿勢変更。
GNの時と同じく、前傾姿勢を作らなければなりません。
もしこれが不可能であればこのプロジェクトは中止。
それほどにぼくにとっては避けて通れないカスタムなのです。
手法としてはGNの時とまったく同じやり方をとります。
つまりリア上げ、フロント下げです。
そしてその第一歩としてまずはリアサスペンションの変更をしていきます。

取り出しましたるはKYB TGS350B。
左のGS純正と比べると大人と子供みたいですね(笑)。


330ミリならともかく、いきなり350ミリをはめようとするとけっこう大変です。
ホイール下に木の板をかまして行いました。


次にボルトを緩めてずらしておいたマフラーを元通りにするのですが、サスと干渉してしまい、うまくいきません。
GNの時はこうはならなかったので、マフラーを比べてみると微妙に大きさ、形が違います。
そこでGN125Hのマフラーを強引に付けてみました。
サスに干渉しないように、タンデムステップ取り付け箇所の外側へ取り回してみます。

うわー、ボルト穴はズレてますねー・・・


ステップと接触してますねー・・・


しかし、一応これで固定はされているようですので、次の方法が見つかるまで暫定的にこれで行きます。
あとは力技!
この時点での全体図。


これだけでなんだか随分、「らしく」なった気がしませんか?
気のせいですかそうですか。
さて、これで作業が終わったわけではありません。
GNの時と同じく、いくつか大きな問題が発生しています。

センタースタンドの干渉。
サスサイズを大幅に替えたことによって、チェーンにセンタースタンドが干渉しています。


というかマフラーも替えてしまったので、当然ですね。
ストッパーの位置はまったく違う場所に来てしまっているのです。

そしてタイヤがセンタースタンドに干渉。


これもGNの時に経験済みです。
OK!
じゃあスタンド加工ついでにホイールも替えますか!

ってことで続く!
19:36 | vehicle:GS125E | comments(2) | trackbacks(0)
8分の1のエスパーダ:2 ファーストコンタクト編その2
ここ数日、GSのノーマル状態でのポテンシャルを十分把握しておくべく、ひたすら走りこんでおりました。
いつものコース、いつもの道の駅にて。




まずこのエンジンとキャブ、とにかく気持ちの良いフィーリングです。
ソルフロIIの時もそうでしたが、12000回転までよく回ります!
複合コーナーでシフト操作なしで駆け抜けることができるのも共通。
異なるのはキャブ、ソルフロIIは下のトルクがかなり感じられたものの、このノーマルキャブではすかすかです。
その代わり高回転域は非常に伸びが良く、ソルフロII以上に気持ちの良いフィーリングが得られるのです。
常に高回転を維持して走れば、4スト125ccとしてはかなり速い部類に入るのではないでしょうか?
少なくともぼくが乗った4スト125ccの中ではトップクラスです。




ただし、ギア比に問題があり、4-5速がかなりロングに振られています。
特に5速に関しては3-4速でほぼマックススピードに到達するので、巡航用としてしか使用用途がありません。
1速でもGN125Hで感じたような苦しい印象はないので、ここはもっとショートに振ってもよさげです。
また、その高回転を維持するためにブリッピングは必須スキルですね。
普通にシフトアップしていくと、失速していきます。

細いリアタイヤ。


ですが、ノーマル状態で乗るには必要十分というかベストな気がします。
寝かせた時に接地感が少ないのでやや不安にはなりますが・・・。
とは言え、姿勢変更は決定事項なのでおそらくGNの時と同様に、このままではトラクション不足が発生すると思われます。

フロント周り。
効かないブレーキと有望そうなフロントフォーク。


後半、ソルフロIIもかなりブレーキの効きが悪くなっていましたが、それを遥かに上回る効きの悪さです。
速い車体なだけに尚更不安になりますね。
反面、フロントフォークはなかなか良い気がします。ハードブレーキング時でもGNのように沈み込みすぎず、そこそこ硬めに設定されています。
問題は姿勢変更をした時にそれが維持されるかで、ここはやってみるしか他にありません。
また、その際には一度バラして、オイルも硬めのものに交換してやった方が良いでしょうね。


ポジションについては、足つき良好、シートも座り心地が良く扱いやすいです。
走り出してもソルフロIIほど前傾でもなく、ノーマルGNほどアップハンでもなく・・・可もなく不可もないポジションです。
しかし長時間乗ってみるとお尻が痛くなるし、腕は疲れるしで結局、ソルフロIIのポジションが一番扱いやすく、そして疲れないことが分かりました。

ステップ位置についても悪くないのですが、やはりやや物足りないのと、コーナーでつま先が接地してしまうことがあるので、バックステップに交換がベストでしょう。

そしてこの日のお昼ごろ、走りこんでいるとぴーすさんからメールが。
またも突発的にこちらまで来ているそうです(笑)。
すごいな・・・千葉から・・・GNで・・・しかも突発って・・・('A`)

午後にはお会いすることが出来ました☆
ぴーすさんのGN125H=ガイアと。




うちのGSがノーマル状態でなくなるのはもう時間の問題だと思うので(笑)、貴重なツーショットです。


見れば見るほど同じフレームとは思えないですよね。
で、桶狭間あたりをちょこっと見学して、コメダでまったり。


ぴーすさん「最近、あっしのバッテリーの調子が悪いんスよね・・・寿命ッスかね」
JUN「へえ・・・どんな感じなの?」
ぴーすさん「三日前に充電したのがセル回らなくなったり・・・1回バッテリー液空にしたことあるからッスかねえ」
いや、それどう考えてももうダメだから!!

という訳で急遽、GSを買ったことで1個浮いていた程度の良いバッテリーを、ぴーすさんに格安で提供することになりました。
そんな流れで我が家へ。
奥からR1、GS125E、ガイア、ソルフロIIの貴重なショット。


ソルフロは登録抹消したものの、まだ原形を留めていたので並べてみました。
ぴーすさんはこれだけ東海にいらしているにも関わらず、ガイアとソルフロの2ショットはこれまで一度もなかったので、良い記念になりました。


んで、バッテリー交換会(笑)。


TENGATENDAからユアサにめでたくグレードアップ!
ぴーすさん、良かったね♪
11:46 | vehicle:GS125E | comments(4) | trackbacks(0)
303をなぞる。
さて、元来た道を戻り、予定より1時間半遅れて303号にリカバリー。
本当はダチョウ料理の食べられる道の駅とか夫婦滝とか見たかったけど、それをパスすれば時間内には収まりそう。
303号沿い:道の駅星のふる里ふじはし




けっこう山奥に来ているはずなのだけど、暑い・・・。
この辺りはお山でもこんな感じなのね・・・。

更に303号を進み、本格的な山道に突入。
横山ダム。


けっこうな大きさですが、徳山ダムに比べれば小さい小さい。




この辺りは複合コーナーの連続で、お世辞にもR1に向いているとは言えないコースです。
でも楽しいゾ!




徳山ダム手前にある藤橋歴史民俗資料館に到着。


資料館の奥には藤橋城。
この中にはプラネタリウムもあります。
今回は急いでいたので入りませんでしたが・・・。


資料館の方は移築された茅葺屋根の家屋が並んでいます。






雛見沢を思い出してしまいますが、こちらはやっぱり移築しただけあって、どこか不自然というか人工的な印象。






藤橋城に隣接する天文台。
泊まりで来るなら利用する価値はありそうです。


ここから暫く走ると、徳川ダムです。


路面は悪く、きついコーナーも多いのでモタとか軽い車両の方が楽しいでしょうね。
R1だとちょっと怖いです。








それにしてもデカい!!
浜名湖の倍に相当するとか。




2羽の鳶。
ぴーひょろろー。


やっぱり猛禽類っぽいイメージのR1。


santaさんのGNには以前、差し上げたパワーフィルターが取り付けられていましたが、ツーリング中もマフラーからアフターファイヤーが出る始末。
途中でちょこっとエアスクリュー調整しました。
てかそれじゃあパワフィル付けた意味がないから、ジェット類替えた方がいいよー。


サイドカバー内はこんな感じでした。


パワフィルはともかくとして、ブローバイ・・・それヤバくないですかい?(笑)
オイルキャッチタンクをオススメしますよ。

帰りは特に何事もなく無事帰宅。
あまりに体力消耗したので、途中から有料道路通って帰ってきたけど、やっぱりR1の正しい使い方は高速で目的地まで行き、ツーリングコースで思いっきりはじける感じでしょうかね。
下道で市街地抜けるのには向いてないなと改めて痛感しましたとさ。
17:39 | vehicle:YZF-R1 | comments(6) | trackbacks(0)
303をなぞる・・・つもりだった。
平日休みのsantaさんと徳山ダムまでツーリングに行って参りました。
santaさんはGN、本来であればぼくもGNもしくはGSで行くところですが、GNは廃車、GSは納車したばかりで不安、ということでR1で行くことに。

当日、一宮のしゃぼん玉で待ち合わせ。
ここまで走ってすぐ分かったことですが、暑い!!(熱い!!)


気温もさることながら、この湿度、これは大失態を犯した員弁の時と同じ感覚です。
しかも今回もR1で相手はGN。
嫌な予感がする・・・!

でもきっとアレでしょ?
徳山ダムって山の中にあるんだから、涼しいんでしょ?
コース途中から涼しくなるよね?ね?
と、勝手に自分を納得させてレッツ・ツー!!


santaさん号のハンドルはコンドル逆付けになって、ハンドルロックが出来るように進化していました。
いやそれが普通なんだけどね。


それにしても走り出したのは良いのですが、名古屋〜一宮、岐阜市街地を脱出するのにけっこう時間がかかります。
なにせ交通量が多い!
一人ならかっ飛ばしていきますが、お相手がGNなこともあって始終渋滞ペース。
暑い・・・いやむしろ熱い!!
フレームはおろかタンクまで高熱になり、内股が水ぶくれになっているのではないかと思うほど、熱いです。
案の定R1の冷却ファンは常時稼動状態となり、まさに員弁の再現となってしまいました。

追い討ちをかけるようにスタンドで給油し、再び出発しようとセルを回した時、事件は起きました。


きゅるる・・・
きゅきゅきゅきゅ・・・

ぷすん。

('A`)

ファンフル稼働の影響でしょうか・・・?
バッテリー上がりの症状が出て動けない状態に。
しかしここは幸いにもスタンド、店員のお兄ちゃんにブースターケーブルをお借りして何とか復活。
バッテリーが弱っていることは間違いないので、早めに対応しておきます。

さて、気を取り直して徳山ダム目指すのですが、何か違う・・・。
気づけば淡墨桜で有名な本巣まで来てしまっていました。
道の駅うすずみ桜の里・ねおに入って急遽作戦タイム!


こちらの温泉施設内のレストランでまずは腹ごしらえ!


道を間違えたからってただでは転びません。
珍しい岩魚の親子丼があったので、頼んでみましたよ♪


卵の方は塩漬けで正直な話、特別何か味があるわけでもなく、もの珍しいだけという気がしましたが、刺身は鯛かヒラメに近い、引き締まった白身でおいしゅうございました!

で、地図を広げて現在地を確認してみるとかなり流されてしまったことが分かります。
しかもリカバリーするには戻るしかなさそう?


しかしよく見ると1本の道がちょうど徳山ダムの北側から繋がっているじゃありませんか!


ただ、地図を見ても伝わってくるとおり何か嫌な予感がしてなりません。
で、念のためレストランの店員さんに訊いてみると・・・
「ああ、そこは工事中で昼間は通れないよ!」
危ねー!!w

やっぱり何事も地元の方に訊いてみるもんですね。
仕方ない、途中まで引き返しますか・・・やれやれ。

続く。
21:14 | vehicle:YZF-R1 | comments(0) | trackbacks(0)
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