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GNカフェ:48 ホイール編その11
まずはただTT100GPに換装した状態で、テストです。
wktkが止まらないZE☆


ポジションは今までよりほんの少しフロントが上がった状態です。
ええ、ほんのちょっと。
で、まずは皮むきも兼ねていつもお世話になっているバイク7さんを目指します。
今更の紹介になりますが、このお店はぼくがGNを購入したお店で、とっても親切です♪
カスタム車両でも嫌な顔ひとつされないし、色々親身になって相談に乗ってくれます。
店長さんのお話だと、愛知で最初にGN125Hを扱い始めたお店だとか?
その真相は分かりませんが、GNのノウハウも豊富でいつもGNが店頭に並んでいる、これからGNに乗ろう、カスタムしよう、という方にはオススメできるお店なのは真実でございます。
それと、同じ名前のバイク用品店がありますが、あちらはオートバックス系列のまったくの別会社ですので、お間違いなく。
かく言うぼくも最初、混同していました(笑)。
って感じで良いでしょうか?>店長さんwww




さて、お店までは10数キロで、テストにはうってつけです。
もちろん低速コーナーなどありませんが、まずは普通に街乗りから。
走り出してアクセルを開けていきます。
・・・いきなりすごい!
しっかりと地面を蹴っている感触が伝わってきます。
リアタイヤとの一体感、というかタイヤとの対話が非常に密です。
次々とシフトアップしていき、最高速あたりまで到達しても、不安を感じません。
少なくともこの時点でトラクション不足はないようです。

そして高速コーナー。
法定速度上限で倒しこんでいくと・・・
!?
なんじゃこりゃ!?
早い!とにかく切れ込みが早いのです!
いつもと同じタイミングでターンインすると、ワンテンポ早くバイクが切れ込んでいきます。
これにはびっくり!
ハンドリングが非常にクイックと言うか、滑らかで、すーっとコーナーに突っ込んでいきます。
立ち上がりはそれこそ太いタイヤ幅のグリップを使って、パワーのロスなく立ち上がっていきます。
これは想像以上・・・!ごくり。


実はタイヤが太くなったことでコーナーは難しくなるかも?という懸念がありましたが、そんなものはまったく当てはまりませんね。
むしろ今までよりも早いタイミングでコーナーに突っ込み、より深いバンク角の中でよりアクセルを開けられる感じです。
まだ皮むきの段階ですし、タイトなコースは試していませんがこれは期待できそうです。
欠点と言えば、取りまわし時がかなり重くなったことくらいでしょうか?
あと、寿命も気になりますが、そこそこのタイミングでスリップサインが出て交換するくらいの方が、ぼく的には安心です。

それはさておき、想像していたとおり今度はサスペンションの仕事のしなさっぷりが露呈してきました。
当然ですが、今までのサスでは、このサイズのタイヤをいなしきれないようです。
現在使っているリアサスは、台湾製の安いやつで当時はケツ上げの目的のみで購入したものでした。
ノーマルとほぼ同じ感触で特に不満もなく付けていましたが、言い換えればノーマルと同じ程度の仕事しかしれくれない代物なわけです。
現状ではとてもバランスが悪いので、早々に交換していく予定です。
同時に、フロントもこれでは不味いですね。
オーバーホール&125Eのバネに交換でしょうか・・・?

今後、また何か気づいたことがあればインプレを上げていこうと思います。

おまけ
Sugarさんのおっしゃっていたチェーンラインについて。
場所が場所なだけに正確にノギスでは測れませんでしたが、ざっとメジャーで計測してみました。


計測した場所はスプロケとそれについているブラケット(?)、それにドラムを省いた状態での最大横幅。
スプロケとそのブラケット、それにドラムはGNのものをそのまま使っているので、それを除いたホイールハブ単体での幅です。
メジャーで約97ミリ。
GT125ホイール、純正GN125Hホイールも計測してみたところ、まったく同じサイズでした。
付属するスプロケ、ドラムは変更していないので、チェーンラインの影響はなさそうですね。
以上、ご報告でした♪
17:27 | vehicle:GN125 | comments(0) | trackbacks(0)
GNカフェ:47 ホイール編その10
リアのグラトラホイールもステッカー貼りが完了しました。


今日は夜勤明けでしかもめちゃ寒いですが、よく晴れた風の少ない日ですので、一気に組み付けちゃいましょう♪
それにしても眠い・・。

まずはフロントから。
ジャッキアップしてキャリパー外して以下略!
タイヤ&ホイール比較

左:GN125H純正ホイール+サクラタイヤ
右:GT125ホイール+TT100GP

まるっきり別物ですね(笑)。
同じ18インチでも印象がまるで違います。

取り付け。


うひゃあ、フェンダーぎりぎりですね、これ!


比較。
GT125ホイール+ブリジストンG511


GT125ホイール+ダンロップTT100GP


次にお待ちかねのリアです。
アクスルシャフトを引き抜き以下略!



やっぱり気になるドラムとスプロケの汚れ。

洗浄+グリスアップ!



滅多に外さないところは徹底的にやっちゃいましょう!

取り外したタイヤ&ホイール比較

左:GT125ホイール+ブリジストンG510
右:グラストラッカーホイール+ダンロップTT100GP

正面から。

左:GN125H純正ホイール+サクラタイヤ
中央:グラストラッカーホイール+ダンロップTT100GP
右:GT125ホイール+ブリジストンG510

17インチホイールなのでノーマルより1インチアップ、これまでより1インチダウンですが、存在感は抜群ですね。
つかこれ、ホントにリアに収まるの・・・?
不安になりつつ、実際ちょっと苦労しながら押し込んでみました。
は、はまった〜。


比較。
GT125ホイール+ブリジストンG510


グラストラッカーホイール+ダンロップTT100GP


全体



うおー!なんぞこれー!!
もはや原付には見えないZE−!!
一気に眠気ふっとびました。
軽くめまいをおぼえながらいざ、テストライドです!

続く。
19:21 | vehicle:GN125 | comments(8) | trackbacks(0)
GNカフェ:46 ホイール編その9
夜勤前ですが、出来るとこまでやっちゃいます。
せっかくホイールが外れている状態なので、リムステッカーを貼り、ブレーキローターを外します。
で、黒の部分をスバルブルーで塗装。
今日は風がかなり強いので、室内でごそごそと塗ってみました。



けっこう細かいところなので、今回はタッチアップで筆塗り。
他に耐久性があって筆塗りできる塗料が近くで手に入らなかったので・・・。
裏側。


かしめてある箇所が錆びていたので、こちらは黒で。
ま、こんなもんでしょうか。
仕上げにステッカーでそれらしくして、取り付け。


いいんでなかい?(笑)

続く。
15:16 | vehicle:GN125 | comments(4) | trackbacks(0)
GNカフェ:45 ホイール編その8
年始にかけてGNのリアのトラクション不足を解消するべく、タイヤの変更をしてみます。
現在うちの子についているホイールはGT125のもので、ノーマルのGN125Hよりもさらに細く、いかにも頼りなさげです。
フロントはノーマルGNと同じものが付くとして、問題はリア。
現在履いているリアタイヤはブリジストンのG510で、幅3.0とノーマルフロントよりちょっと太いくらいなのです。
そりゃあ、トラクション不足に輪をかけることになる罠。
そもそもこのサイズを選んだのは、GT125のノーマルが履いていたサイズで、かつ現在手に入るタイヤを調べていたら行き着いたのです。
当時はホイールの流用自体、慎重になっていたのでこの判断でしたが、最初からもう少し太いものを選んでも良かったかもしれません。
今回のタイヤ変更もその路線で行くことを考えましたが、どうせならより太いものを履かせられる方法を選びます。
そこで、白羽の矢が立ったのがグラストラッカーのリアホイールです。


標準で120幅の17インチ、GNに使うには十分です。
もちろん、スポークホイールですしね。
後は肝心のタイヤです。
SS等が履いているオンロードスポーツタイヤならそこそこ知っていますが、うちの子に似合うようなクラシカルなパターンのタイヤはよく分かりません。
一応、ざっと調べてみてどうやらダンロップのTT100GPが良さそうだと思っていましたが、確信は得られません。
で、Sugarさんに相談してみると、TT100GPを履けるサイズのホイールならTT100GPで決まりでしょ?とのお言葉。
はい、そうします(笑)。

早速頼んでみたTT100GP。

G510のパターンも好きでしたが、これも良いですね!
ばっちり似合いそうです。

さて、すぐに交換といきたいところですが、いくつか準備しておかなければなりません。
グラストラッカーのホイールはメッキと黒の2種類があるのですが、今回は敢えて黒を選びました。
理由は、GT125ホイールに錆が目立ち始めたことです。
時間をかけて錆の除去、防錆処理などしてみたのですが、やはり徐々に錆が出てきました。
みっともないので、ここは黒で再塗装し前後揃えてみることにしました。

そんなわけで、塗装するフロントホイールを外します。


TT100GP装着。
いかつい!


ちなみに比較するとこんな感じ。

左からTT100GPリア、G510フロント、TT100GPフロント。

リムステッカーを剥がし、CRCで糊の除去、パーツクリーナーで脱脂します。


塗り〜♪
筆塗り大好き。


きれいに仕上がりました。
もちろん、錆ともおさらば!




これでグラトラホイールとお揃いになりました。
次を急ぎたいところですが、発注してあるリムステッカーが届くのを待つことにします。

続く!
17:08 | vehicle:GN125 | comments(5) | trackbacks(0)
GN125Hインプレ
とてもとても今更という感じがしますが、GNのインプレをしたいと思います。
今更書く理由は、例の別冊モーターサイクリストさんにアンケートを寄せた際、GN(125H)の満足している点、不満な点、総合評価で何点か?といったところを訊かれたことに端を発します。


※撮影:カッチャンさん

それと現状カスタムを踏まえて、今年のまとめ、それから次のカスタムポイントの方向性を探っていきます。
来月でちょうど購入1年だしね。
では、それらを踏まえてぼくのGNのインプレをつらつらと。
あ、お約束はありますがこれはぼくの感じた評価であって、まったく公平な評価ではありませんので悪しからず。

まず最初にぼくのバイクへの評価を以下4つのカテゴリーに分けます。
そして満点100をカテゴリーに割り振ります。

経済性(10点)
扱いやすさ(30点)
走行性能(30点)
ルックス(30点)

ここから自分の理想とするバイクを100点満点とした時に、何点になるかはじき出して見ます。

■経済性=現状:10点満点中・10点/ノーマル10点
安い!とにかく安い!信じられない安さです。
新車の車体価格が11万〜13万というのは他に考えられない安さではないでしょうか?
これは安い=低所得者でも買える、という図式以上にぼくのようなカスタムを前提としている者にとっては、恐ろしいほどのアドバンテージです。
今のぼくのGNはカスタム費用を考えると、車体合わせて国産250ccが新車で買えるくらいと思いますが、どこにでも走っている250の新車と自分好みにほとんどフルカスタムと言っていいくらいにカスタムされた、この世に1台しかないGNが同じ価格ですよ?
これは他の車種では絶対にあり得ません。
車検制度もなく、また税金も50ccとさほど変わりません。
おまけに任意保険はクルマを所持していれば、ファミリーバイク特約で年間数千円というまったく負担にならない金額です。
そして脅威の燃費です。
ぼくは高回転を好んでよく使いますが、それでも街乗りで42km/L、ツーリング時47km/Lを平均して叩きだしてきます。


■扱いやすさ=現状:30点満点中・30点/ノーマル30点
取り回しを含め、街乗り、長距離ツーリング、全てにおいて扱いやすいです。
その車体はまるで自転車を扱うように軽く、そして気負いする必要がありません。
足つきも素晴らしく、170センチのぼくで両足べったり、これならよほど特殊な事情でもないかぎり、立ちゴケはあり得ないでしょう。
その特性から駐車場内でも思い切った取り回しが出来、停める先の心配や停めた後の不安といったものが皆無なのです。
走り出してもそのライディングポジションは非常に楽なものです。
ぼくのGNはかなりポジションが変更されていて、ノーマルの状態では殆ど走ったことがないのですがそれでも疲れ知らずです。
いや、ひょっとしたら変更されたおかげでノーマル以上に楽になっている可能性もあります。
他の方の話を聞くと、お尻が痛くなるというようなことがしばしば出てきますが、うちのGNに限ってそれはありません。
これは一見きつくなったように見える前傾ポジションですが、実はハンドルやステップに体重が分散され、よりお尻への負荷が減った可能性があります。

街乗りという部分を取り出してみると、すり抜け性能に優れています。
また車体自体が小さいということもありますが、クラッチが軽く、低速が安定しているので渋滞区間を難なくこなしてくれます。


■走行性能=現状:30点満点中・10点/ノーマル5点
まず、4スト125cc、単気筒なので非力です。
それでも同じ125ccを色々乗った中では、元気の良いエンジンだと感じました。
スタートダッシュの加速は悪いですが、7000回転あたりからは気持ちよく伸び、上までしっかり使えるエンジンです。
普段使いとしては十分なレベルにあると思います。
しかしそのエンジンの積まれている車体は、ノーマルではアメリカンを中途半端に意識したカブのようなポジション、ハンドルを切ることで曲げなければならないコーナリングスタイルで非常にもっさりしているとしか言えません。
少なくともぼくには人車一体感は味わえませんでした。
そこでカスタムと相成り、現在のスタイルに至ります。
ハンドリングはノーマルと比べてクイック、伏せ・ハングオフが出来る状態になり、全体的にとても「軽い」印象に仕上がっていると思います。
ただし、ここで問題発生です。
実際に「軽い」ため、またフォーク突き出しを軸としてフロント荷重になってしまったため、条件が揃うとリアのトラクションが抜ける感じがつきまとうのです。
ぼくの体重(53kg)も少なからず影響しているとは思いますが、ここはなんとかしたいところです。

制動能力はノーマルの時点で最悪です。
これほど止まらないバイクは初めてです。
前述したとおり、比較的元気なエンジンのわりにシングルポット小径ディスクは恐ろしいことこの上ないと思います。
何もなければもちろん、普通に止まります。
しかし公道を走る上で常に「想定内」等ということはあり得ないのです。
現在はカスタムによって及第レベルに引き上げています。


※撮影:カッチャンさん

■ルックス=現状:30点満点中・15点/ノーマル10点
ここは特に各人の感性、好みによるところが大きいので、スルーして頂いて良いのですが・・・
しかし!
バイクの魅力のかなりの部分をルックスが占めているとぼくは思っています。
バイクはかっこよくてナンボ!
自分好みのルックスでないバイクなんぞ、はなから乗る気ありません。
フォーク突き出しなんてしなきゃ良いのにとどれだけ言われようが、タンク位置が水平でないカフェレーサーはぼくの中であり得ないわけです。
今のスタイルは間違いなくぼくのアイデンティティの一部なのでした。

以上、ざっと駆け足で評価してみました。
総合点数は65点。
ちなみにこの点数でMC誌に提出しています。


そしてここから見えてくる課題ですが、やはり走行性能10点はもう少し引き上げてやりたいところです。
そうですね、とりあえず前後タイヤを替えて全体のバランスを取り直してみましょうか・・・。
来年もGNカスタムが楽しみです♪
15:44 | vehicle:GN125 | comments(0) | trackbacks(0)
GO!GO!選挙
タイトルどおり、昨日は選挙に行って参りました。
みなさんの予想はいかがでしたでしょうか?
ちなみに我が家ではたとえ家族でも投票先は言わないことになっています。
うん、まあその方が健全だと思うんだよね。
今更な動画ですが、ここ暫くはこれがずっと脳内リピートでした(笑)



選挙と言えば、数年前投票に行った時、係の方に投票用紙を見せたところ、女性の方に案内されて困ったことがありました。
本名も「じゅん」なので、紛らわしい容姿だとこういうことも起きるみたいですね・・・。
え?
ちゃんと男の恰好で行きましたよ?
今年はちゃんと男性の方に通されました(笑)。


そんなことを思い出したわけですが、そういや最近女装してないなー、と。
今年中にもう1回くらいやっときたいとこなんですが・・・どうだろう・・・?
既出ばかりですが、他所様のブログから集めたのも含めて久しぶりにセルフポートレート03に写真うpしました♪
20:26 | trans-vestite | comments(2) | trackbacks(0)
ゼニス改造計画1
少し前にカブト・エアロブレードを新調したので、もともとR1で使っていたヤマハ・ゼニスは不要になったのかというと、そうでもなく。
てゆーかそんなもったいないことは致しません!
今、GN用に使っているヤマハ・ドリフトは近距離用にそのまま使うとして、ゼニスには長距離・ツーリング用に活躍して頂こうという算段です。
そのまま使うこともできますが、どうしてもうちのGNにフルフェイス、しかもあのステッカーチューンと色はまったく合わないので、ジェットに変更し塗装し直してしまいましょう。

もともとゼニスはシステムヘルメットなので、わずかなパーツ変更でジェットにすることができます。
チンガードを外し、ステッカーを剥がします。


そういえばこんなヘルメットだったなあ(笑)。
ステッカーを剥がすと特に表面の塗装剥離やぶつけた(落とした)跡が目立ちます。
インナーやベンチレーションダクトなど、バラせるものは全てバラします。


グラフィックのある部分だけ、がしがしとマイナスドライバーで削っていたのですが・・・



無地の部分とグラフィックの部分の境界に段差があります。
パテ埋めする方法もありますが、やはりここは全て剥離した状態から全体を再塗装するのがベストでしょう。

結局、剥離剤ぶっかけました(笑)。


おー、いい感じ♪
さーて、どんなメットにしようかな?
(´∀`*)ウフフ
22:34 | vehicle | comments(6) | trackbacks(0)
AF62ディオチェスタ その1
我が家は田舎なのですが、ちょっと行けば街中に出ます。
ただし、バス停まで徒歩15分、最寄の駅まではさらにそこからバスで15分と、公共交通機関はお粗末なものです。
そういう事情で家族全員が何らかのエンジンつきの乗り物を所持しているわけですが、そこそこ広い我が家のガレージも全員分を収納するとなると、けっこう厳しいものがあります。
ま、うちクルマ1台+バイク2台で占拠しているぼくが一番悪いのですが・・・。

そんな環境で母親が唯一所持しているのがディオチェスタ(スクーター)。
母親はクルマの免許を持っていません。
もちろん、前述のとおり持っていたとしてもクルマを停めるスペースなんぞないわけですが。
そのディオが停められているのはぼくのセフィーロと壁の隙間、その奥にはR1が停められています。
かなり狭いスペースなので、純正の左ミラーが邪魔で取っ払われています。
これはさすがに不憫なので、なんとかしたいと常々思っておりました。
それと、最近になってフロントブレーキの効きが悪いと訴えがありました。
そんなわけで、今日は思い腰を上げてメンテナンスとカスタムをすることと相成りました。

まずはブレーキから。
ディオは前後ドラムブレーキなので、効きが悪いとすればブレーキシューの汚れや磨耗かワイヤーの劣化です。


フォークブーツは破れていたので撤去し、ホイールを外していきます。


片側をモンキーレンチで固定、反対側をレンチで外し、シャフトを引き抜きます。


ブレーキワイヤーを固定しているボルトを外し、ジャッキで馬をかけフロントホイールを取り外します。
メーターギアは繋がったままです。


ドラム内部。


思ったより汚れておらず、またブレーキシューの磨耗もあまり見られません。
ただ、シューを動かす箇所の動きが悪かったので、洗浄後グリスを塗っておきました。
あとは元に戻してワイヤー調整。


次にミラーです。
アッパーカウルを外します。



折りたたみ式のミラーを付けることにします。
ドリドリ♪


ちょうど余っていたR1純正ミラーを取り付けます。
われながらナイスアイデア!


おや?
意外とかっこいい・・・?
完成。


これはなかなか良いではないか!
風防を付けるのがもったいないゾー。
・・・そうも言ってられないので、風防取り付け。








視界もばっちりで、むしろ純正より良いかも?


そして課題だった折りたたみ機能。


完璧です☆
スクーターをいじったのは初めてですが、ちょっと愛着湧いてきました。
内緒で少しずついじっちゃおうかなー(笑)。
18:53 | vehicle:DIO(AF62) | comments(0) | trackbacks(0)
カイロさん快気祝い
けっこう前からカイロさんの退院祝いを、やまちゃんがやってくれると言う話がありました。
カイロさんのブログもこんな感じ・・・

三ケ日なら近くて何かと都合がいいです。
で、当日。
このところかなり寒いですが、この距離ならR1で1時間もかかりません。
この日は風が強かったので、終始回転数高めで走りました。
結局、高速の走行にも関わらず3速までしか使いませんでしたね。
そんなわけで、あっと言う間に三ケ日に到着♪






ちょっと豪勢にうなぎの白焼きを頼んでみました。
じゃーん☆


お味は蒲焼ほどに味付けが濃くないせいで、うなぎの味がはっきり分かります。
しかもとても丁寧に焼き上げられているのが伝わってきて、皮のぱりぱり感とふんわりした身の食感が最高ー☆
ま、お値段もそれなりに張るわけですが・・・。

で、向かった先のサンライズ三ケ日。


こんな素敵なロケーションに建っています。


GNも停まっていないし、それらしい人もいなかったので、ここでやまちゃんにTEL。
「今着いたんだけど、やまちゃんどこー?」
「え?どこに?」
「どこって・・・サンライズ三ケ日だけど・・・?」
「え!?違うよ、竜洋だよ!?」
「りゅうよう・・・?」
「天竜川の方・・・」

やらかしました。
なまじ早い時期から情報をキャッチしていたおかげで、てっきりサンライズ三ケ日での集合だと思い込んでいたのです。
なので、やまちゃんからこんなメールが届いた時も・・・


この辺りの地名か何かだと思い込んでいたんですね。
しっかり調べておけばよかったよ・・・。
悔やんでも仕方ないので、さっそく「竜洋」を調べてみます。
静岡だしここからそんなに離れてはいないでしょう。
ところが・・・・・・・

ぐは!
高速飛ばしても1時間半はかかるZE!
まずは浜松インターまで急げー!!

えっと、ここでR1納車して初めて5速使いました(笑)。
すごいなー、どこまでも回るよこのエンジン。
かなりすっ飛ばしてるのに6000回転くらいですか。
改めてこのバイクのポテンシャルの高さを思い知りました。
あと、スマホの便利さね。
1台で地名の検索からメール、ナビとこれがなかったらこんなに迅速に行動出来なかったでしょう。
ハイテク万歳。

で、浜松には1時間弱で着きました。
しかしここからが地獄でした。
スマホナビに従って行くと、川沿いの土手に。
ここから道1本で20分ほどで着くはずが、とんでもない横風!
ホントにめちゃくちゃ強い横風!!
R1はGNほど軽くもないし安定しているはずですが、フルカウルのせいで横風にはめっぽう弱いのです。
倒れそうになった時の危険度は、重量のためGNがそうなった時の比ではありません。
とてもぼくでは支えきれないでしょう。
そしてその時はやってきました!
ヤバイー!!
なんとか踏ん張り転倒は避けられましたが、この状態で進むことは間違いなく自殺行為です。
ほんの数キロの土手道が急にとてつもなく長い道に見えてきました。
ブランクが長かったとは言え、20年以上前から積み上げられてきた経験が脳内に危険信号を出してます。
仕方なくここは風が少しでも弱まるのを待つことにしました。
待つこと10分以上・・・。
なんとか走れそうな感じだったので2速安全運転で進みました。

そして、な、なんとか到着ー!
長かった・・・。
死ぬかと思ったZE・・・。

竜洋海洋公園オートキャンプ場


箱さんとまあCさんのGN。
赤と青のコンビがペアルックみたいで良い感じですねー(笑)。






イザナギさんはMR-Sでいらしてました。
いつかGN同士でツーショットしたいお方です。


やっと落ち着いて掘りごたつに入り、まったり。
今回の主役カイロさん☆


大きな手術にも関わらず元気そうで何より、リハビリも順調で既に杖なしで歩いておられました。
まあ、入院中も変わらず元気でしたけどね(笑)。
でもホント良かった!

ぼくがまったりしている間にもいい男たちは働いています!




持ち込んだ鯛、鯵、鮭を捌く箱さん!
すっげー!
もっち〜さん&りかさんも。


きゃー、もっち〜さーん!
やっぱ料理のできる男はかっこいいですね。
ぼくももっと出来るようにしなくては・・・。
あ、現状でチャーハンが得意というダメダメなJUNです(笑)。

焼き鳥から始まり・・・


やまちゃんの「おでん風の何か」(笑)。
や、めっちゃ美味かったですけどね!


へんなおじさん(以下おじさん)のサラダ。


もっち〜さんの鍋。




のびー会長が行けないからとわざわざ途中で渡してくれたソーセージ。


もちろん「なるほど、これが”のび作さんのソーセージ”か」とか盛り上がったのは言うまでもないです(笑)。
それにしてもどれも美味しかったー☆

コスプレ(?)タイム


変態仮面1号


変態仮面2号


変態仮面3号


おじさんまで(笑)。


実はこの日はおじさんの誕生日でもあったみたいで、みんなでお祝いしました。


宴もたけなわ、ビンゴ大会。
それぞれが持ち寄ったプレゼントをビンゴした順に選ぶことができます。




最初にビンゴしたのは変態仮面2号ぴーすさん。


デジカメケースでした。
ぼくも割りと早い順でビンゴ。
カイロさんが選んでくれたくもり止め剤でした。


さっそく新調したばかりのカブトとR1のスクリーンに塗るZE☆
ぼくが選んだキティちゃんマグはみもざさんに当選。




女性に当たって良かったー♪
他にも豪華景品がありました。
みんな太っ腹!


この辺りでぼくは翌日の仕事があったので、帰路につくことに。
うう、もっといたかったよ・・・。
外は変わらず風が強いし、めっちゃ寒い!
それもそのはず、この日は寒波の到来で初雪の場所もあったようです。
何度も休憩を入れながら慎重にR1を進めます。


分かっていたことですが、この日東名高速・音羽蒲郡〜岡崎間は工事により通行止め、仕方なく豊川で降りて迂回し、なんとか無事帰宅です。
きっとあの後も盛り上がったんだろうなあ、とか思いながらそれは次回の楽しみにとっておきますね。
倶楽部の皆様、来年もどうぞ宜しくお願い致します♪
13:04 | vehicle:YZF-R1 | comments(8) | trackbacks(0)
ヱヴァンゲリオン@岡崎
ご近所でやってたので、行ってみました。

ヱヴァンゲリオンと日本刀展


開催当日に行くつもりでしたが、間違いなく混むので平日のこの日を選びました。

岡崎公園入り口。


おーやってるやってる。


まずは家康館で入場料500円を支払います。
入り口でお出迎えのアスカ&綾波。
うーん、イマイチ(笑)。


こちらは初号機。




そして展示品へ。

■マゴロクソード


うーん、刀身は美しいのですが・・・鞘と柄・・・てゆーか色・・・。
たしかに初号機の色なんですが、一気に玩具っぽいイメージになってしまいますね。

■カウンターソード




■弐号機 ATF曲刀


こういうアレンジは好きです。
全体的に弐号機、零号機モチーフのは良いのが多かったと思います。
やっぱ色ですかね(笑)。


うーん・・・。



■弐号機仕様 短刀



こんなところにアスカが!
これは芸が細かい!



■零号機仕様 脇指





これはセンスいいなー、と思いました。
しかも刀身に龍とロンギヌスの槍が。

■初号機仕様 脇指<序・破・急>

本漆で紫を表現しています。
この紫なら良いですねー。
頭に序、刀身裏側に破、小尻に急が彫りこんであります。

エヴァオンリーショップが3店舗も営業しておりました。


家康館はここまでで、他の展示物は岡崎城にあるとのことでした。




歩いて数分で到着。


うーん・・・


やっぱエヴァと「和」は微妙に合ってないような・・・。

■プログレッシブナイフ


ダマスカスという技法で表面が美しい模様になっています。
本来刀剣には向いていないものらしく、そのため刃先にヤスキ鋼を使い刀剣としての機能を維持しています。

■プログレッシブナイフ剣型(角)


■プログレッシブナイフ剣型(丸)


うーん・・・(笑)。

■覚醒烈勢面




初号機覚醒のイメージで作られた面。
角以外は1枚の赤銅で作られているそうです。
かっちょいい☆

初号機型兜



そのまんまですが(笑)。

そして最後に最大のみどころです!

■ロンギヌスの槍



でかっ!!
3メートル以上ありますよ。


表面は全てに渡ってダマスカス。
美しい!!



製作過程がビデオで流れていました。






とにかくすごい迫力で、エヴァファンならこれのためだけに来ても十分お釣りが来ると思います。
お時間のある方はいかが?
21:46 | Diary | comments(2) | trackbacks(0)
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