先日の続き。
で、まあ2りんかんにてETCを取り付け+セットアップしてもらったわけですが。
今回重い腰を上げたのは、キャンペーンやらなにやらで結構な額を割引してもらえるタイミングだったからです。
たかがETC付けるのに何でそんなに腰が重いの?って思われる方もいるかと思いますが、実は二輪用のETC、べらぼうに高額なんです。
工賃入れてだいたい5万円くらいでしょうか?
びっくりですね(笑)。
そこでよく言われる「自主運用」を選択する方が少なからずいます。
二輪の通行料金は軽自動車の料金と同じですので、これを利用していったん軽自動車として登録し、二輪に移設するというものです。
なるほど。
でもこれって違法じゃないの?
誰もが真っ先に思うのはセットアップした情報=登録車種と設置されている車種が違うというところだと思います。
そこでちょっと調べてみました。
■NEXCO東日本の回答
四輪車の情報でセットアップされた車載器を二輪車に取り付けてご利用されることが、
ただちに通行料金を不法に免れる行為に該当するわけではありません。
つまり同額の通行料金を支払っているわけだから「通行料金を不法に免れる行為」には該当しないと言うわけです。
そして車両の違いについてはそれを取り締まる法律もない、ということです。
しかし続けて以下のようにあります。
しかしながら四輪車用の車載器を二輪車に搭載することは、防水性・防塵性・耐振動性の
確保が不十分なため、誤作動を引き起こす危険性が高まります。
なるほど、つまりそれらをクリアできるように工夫・設置されているようならおk?
またETCシステム利用規程に「ETCシステムを利用する自動車に車載器メーカーが 適合するものと定めた車載器を取り付け・セットアップしなければならない」と規定しているため、 お客さまご自身の安全という観点からも、二輪車には二輪車用の車載器を取り付けて
くださいますようお願いしています。
なお、仮に四輪車用の車載器を二輪車に搭載するなどのETCシステム利用規程に違反する
行為が発覚した場合には、ETCのご利用をお断りするなどの措置を採る場合があります。
これは飽くまでNEXCO側の規約であって、法律に触れた部分ではないことが分かりますね。
以上のことから「自主運用」は違法ではないことが分かります。
現にこのことで摘発された事例は今のところ(2012年7月現在)ないようです。
ただし、規約中の免責事項にあるとおり、事故を起こした場合、たとえNEXCO側の不備であってもそれらの責任は一切負わないわけで、その点さえ覚悟していれば「自主運用」も十分選択肢に入れて良いと言えます。
と、ここまで「自主運用」について長々と書いてきましたが、結局ぼくは正規のショップ依頼を選択することにしました。
まあ、これでも一応社会人だし。
事故なんか起こしたらそれこそ数万程度の損害では済まないわけだし。
安心料含めての代金だと思って取り付けて頂きました。
それにしても工賃も馬鹿みたいに高いですね・・・。
ただ配線して取り付け、登録するだけだろうに、なぜ1万超え?
ついでにETC本体の価格の謎についても調べてみたところ・・・
■2輪車協会や警察関係者の説明
バイク専用ETCは国の政策をうけて製造しているのが現状です。バイク専用ETCの販売台数が少ない為、製造メーカーは採算が採れないのが現状であり、高速道路会社等や警察機関が連絡を取り合って製造メーカーの保護を目的として 、正規ではない取り付けのETC車載機の取り締りを行っています。
どうにもきな臭い匂いがぷんぷんしますね。
何にせよ今回は正規ルートで付けましたので、R1の様子を備忘録がてら綴っておきます。
本体
2りんかんスタッフによると「鍵で開閉できる箇所に付けなければいけない」ので必然的にタンデムシート下となりました。
うーん、本当はシート下に入れてほしかったんですけどね。
そういうことらしいんで、これから付けようと思ってる方は参考に。
それと、あまりに設置場所が狭く、ステーによる取り付けも難しいと判断されたので、ワイズギアステーセット付属の防水ポーチを買わされました。
「これでちょうどぴったり収まるので振動対策にもなるでしょう」とのこと。
ちょっと納得いきませんが・・・どうなんでしょう?これ。
しかもステーセットなのにステーは一切使っていません。
それは良しとするべきところなのかな・・・?
アンテナ
ハンドルのこの位置に。
これも最適な場所が見つかりませんでしたので、ここです。
取り付けは両面テープで適当に付いてます(笑)。
なんだかなー・・・。
これで工賃1万超えです。
大事なことなので2度(ry
で、まあ2りんかんにてETCを取り付け+セットアップしてもらったわけですが。
今回重い腰を上げたのは、キャンペーンやらなにやらで結構な額を割引してもらえるタイミングだったからです。
たかがETC付けるのに何でそんなに腰が重いの?って思われる方もいるかと思いますが、実は二輪用のETC、べらぼうに高額なんです。
工賃入れてだいたい5万円くらいでしょうか?
びっくりですね(笑)。
そこでよく言われる「自主運用」を選択する方が少なからずいます。
二輪の通行料金は軽自動車の料金と同じですので、これを利用していったん軽自動車として登録し、二輪に移設するというものです。
なるほど。
でもこれって違法じゃないの?
誰もが真っ先に思うのはセットアップした情報=登録車種と設置されている車種が違うというところだと思います。
そこでちょっと調べてみました。
■NEXCO東日本の回答
四輪車の情報でセットアップされた車載器を二輪車に取り付けてご利用されることが、
ただちに通行料金を不法に免れる行為に該当するわけではありません。
つまり同額の通行料金を支払っているわけだから「通行料金を不法に免れる行為」には該当しないと言うわけです。
そして車両の違いについてはそれを取り締まる法律もない、ということです。
しかし続けて以下のようにあります。
しかしながら四輪車用の車載器を二輪車に搭載することは、防水性・防塵性・耐振動性の
確保が不十分なため、誤作動を引き起こす危険性が高まります。
なるほど、つまりそれらをクリアできるように工夫・設置されているようならおk?
またETCシステム利用規程に「ETCシステムを利用する自動車に車載器メーカーが 適合するものと定めた車載器を取り付け・セットアップしなければならない」と規定しているため、 お客さまご自身の安全という観点からも、二輪車には二輪車用の車載器を取り付けて
くださいますようお願いしています。
なお、仮に四輪車用の車載器を二輪車に搭載するなどのETCシステム利用規程に違反する
行為が発覚した場合には、ETCのご利用をお断りするなどの措置を採る場合があります。
これは飽くまでNEXCO側の規約であって、法律に触れた部分ではないことが分かりますね。
以上のことから「自主運用」は違法ではないことが分かります。
現にこのことで摘発された事例は今のところ(2012年7月現在)ないようです。
ただし、規約中の免責事項にあるとおり、事故を起こした場合、たとえNEXCO側の不備であってもそれらの責任は一切負わないわけで、その点さえ覚悟していれば「自主運用」も十分選択肢に入れて良いと言えます。
と、ここまで「自主運用」について長々と書いてきましたが、結局ぼくは正規のショップ依頼を選択することにしました。
まあ、これでも一応社会人だし。
事故なんか起こしたらそれこそ数万程度の損害では済まないわけだし。
安心料含めての代金だと思って取り付けて頂きました。
それにしても工賃も馬鹿みたいに高いですね・・・。
ただ配線して取り付け、登録するだけだろうに、なぜ1万超え?
ついでにETC本体の価格の謎についても調べてみたところ・・・
■2輪車協会や警察関係者の説明
バイク専用ETCは国の政策をうけて製造しているのが現状です。バイク専用ETCの販売台数が少ない為、製造メーカーは採算が採れないのが現状であり、高速道路会社等や警察機関が連絡を取り合って製造メーカーの保護を目的として 、正規ではない取り付けのETC車載機の取り締りを行っています。
どうにもきな臭い匂いがぷんぷんしますね。
何にせよ今回は正規ルートで付けましたので、R1の様子を備忘録がてら綴っておきます。
本体
2りんかんスタッフによると「鍵で開閉できる箇所に付けなければいけない」ので必然的にタンデムシート下となりました。
うーん、本当はシート下に入れてほしかったんですけどね。
そういうことらしいんで、これから付けようと思ってる方は参考に。
それと、あまりに設置場所が狭く、ステーによる取り付けも難しいと判断されたので、ワイズギアステーセット付属の防水ポーチを買わされました。
「これでちょうどぴったり収まるので振動対策にもなるでしょう」とのこと。
ちょっと納得いきませんが・・・どうなんでしょう?これ。
しかもステーセットなのにステーは一切使っていません。
それは良しとするべきところなのかな・・・?
アンテナ
ハンドルのこの位置に。
これも最適な場所が見つかりませんでしたので、ここです。
取り付けは両面テープで適当に付いてます(笑)。
なんだかなー・・・。
これで工賃1万超えです。
大事なことなので2度(ry
2012.07.30 Monday