ようやく乗れました、R1!
お借りしたのはYSP天白さんから。
わざわざ遠方のお店から持ってきてくれました。
感謝!!
じゃーん☆
青い子が来ました。
へへへ・・・ヨダレが止まらん。
やっぱR1はかっこいいなー♪
でも、青だと普通のレプリカに見えるので(実際そうなんだけど)、白の圧勝(オレ内)。
このおめめが超キュート。
こんなにかわいかっこいいバイクは他にないと思います。
思わずなでなでしたくなります。
たぶん、R1がなければ大型買おうとは思わなかっただろうなー。
世間的には出目金だの宇宙人だのと言われ批判的な意見が多いですが、ぼくは猛禽類を真っ先に思い浮かべたんですけどね。
だから、せめてフクロウと呼んでw
セフィーロも背景に入れてみたw
マフラーもかっこいいなー。
昔のTZRの時はそうも思わなかったけど、これは良いデザイン♪
バンク角を稼げるように、この位置になってるらしいです。
かっこいいメーター類。
でもフューエルインジゲータはなし。
FZRもそうだったので、問題なし。
またタンク揺すって確認ですねw
よし、乗るぞ!
どきどきしながらエンジンスタート。
ドゥルルルン!
!?
まずは思った以上に音が大きくてびっくりしたんですが、何この音?
V4に近い?
跨ってみると、やばい、これ前傾けっこうきついじゃん。
足着きは身長170のぼくで、両つまさきがちょうど着くくらい?
おっかなびっくりいざ発進!
これは教習所で習ったこと吹き飛ぶくらい、別ものです。
姿勢のせいで、基本操作がしにくいのです。
で、アクセルを開けていくと、捻ったら捻っただけエンジンは簡単に回っていきます。
こ、怖えええええ!!
でも暫くすると、ある感覚が蘇ってきました。
あ、これいつか体験したことある・・・
そうです、FZRに乗っていた時の感覚です。
中型で最後に乗っていたのがジール、その後かなりのブランクの後、教習車のCB750と言う経緯でしたので、完全に記憶の彼方に吹き飛んでいましたが、そうです、この感覚はFZRにそっくりなのです。
さして色んなバイクに乗っているわけでもなく、大型の経験=薄、インジェクション車=初、と言うぼくがこんなことを語るのはあまりに乱暴ですが、そう感じてしまったのは事実なのです。
GSX-Rやガンマ、NSRにも乗りましたが、同じヤマハだからなのか、それらに近い感じはしませんでした。
やっぱりFZRなのです。
アクセルを開けないと発進すらまともにできないあたりも似ています。
ただ、その辺の印象も低速域だけです。
エンジンの吹け上がり方は別次元ですし、中回転域での滑らかさは気持ち悪いくらいでした。
この辺だとV4っぽい印象は姿を消し、なにかまったく別のものでした。
そんな感じでバイクと対話してるうちに終点。
結局5千回転くらいしか開けれませんでした。ギアも3速まで。クラッチは言うほど重いとは思いませんでしたね。レプリカならこんなもん。
コーナーと呼べるようなコーナーもなかったので、それについてはまったく分からなかったです。
とにかくこれは手強い!
でも、手なずけられないかと言うと、そうでもなく、ちゃんと時間をかけて、セッティングも出さればいける!と言う手応えも持ちました。
今回は10分くらいしか乗れませんでしたからねー。
とりあえず、クロスプレーンクランクシャフトエンジンはかなり気に入ったので、絶対手に入れようと思います☆