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紀伊ろいカタナが往くだげな(往くだげな)その7:とまりとまりで日がくれて

続き。

まあ、ここまで来れば殆どの方はお察しだとは思いますが・・・
見えてきましたね♪
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辺鄙な場所にしては道路もよく整備されているし、観光バスもひっきりなしに行き交います。
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観光客もたくさん!
特に(やっぱり)外国人の方が多いかな。
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飛瀧神社の鳥居をくぐって・・・
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境内。
けっこう歩くのかと思いきや、全然そんなことはありませんでした。
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那智の大滝!
さすが、と言いますかこの高さから落ちる滝は、見たことがありませんね。
落差133mだそうです。
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ちなみに、ぼくの両親の新婚旅行先がここだったそうです。
当然他にも色々回ったはずなのですが、ここ以外は全然覚えておらず、秘かに同じところを回ってやろうと画策していたぼくの計画は、見事に打ち砕かれました(笑)。
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個人的には、滝そのものにそれほどのインパクトは受けることもなく。
それよりも断崖と言うか、岩盤が独特で美しいと思いました(また岩かよ)。
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さて、日が傾きかけてきました。
この日は宿を予約しているので、正確にことを進めなければなりません。
再び42号に戻って、海岸線を北へ走ります。
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三重県紀宝町に入りました。
さらば和歌山!
ここまで来ればもう宿も近いことですし、かなり余裕があります。
道の駅 ウミガメ公園に立ち寄ってみました。
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通常の道の駅の建物以外に「ウミガメふれあいパーク」なるものがあるのが特徴です。
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そこにはウミガメの飼育プールが設置されていました。
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実際に間近で見るウミガメさんは、とてもかわいいですね。
そしてでかっ!!
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こっちは子ガメ。親とは全然違って見えます。
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他にもウツボとか色々。
ここはとにかく無料でこれらを楽しむことが出来るので、特にお子様づれの方にはオススメです。
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さらにその先・・・
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七里御浜に到着!
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約22kmも続く、日本で一番長い砂浜です。
ここまでずっとリアス式海岸を見ながら走ってきたため、良い気分転換になりました。
それと先ほど立ち寄ったウミガメの産卵場所になっているので、車両の乗り入れは出来ません。
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砂浜まで下りて散策するには、さすがに時間が足りなさそうなので、今回はここで戻ることにします。

42号でそのまま熊野市に入ってすぐのところに宿はありました。
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ビジネス旅館 潮音さん。
なんと素泊まり3600円!
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旧い建物ですが、掃除はきれいに行き届いており、泊まるだけなら何の問題もありません。
ちなみにネット回線あり、でトイレ、バスは共用です。
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とにかく安いので、ネカフェに泊まるよりお得感がありますね。
と言うか実はこの辺りはネカフェがなく、それに代わる宿を探していたところ、潮音さんに行きついたというわけです。

部屋からは七里御浜が(一部ですが)臨めます。
いいじゃん!
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長い長い2日目、この日のルート。
走行距離約300km、これだけ色々立ち寄ってこれなら上出来です!


3日目につづく!

03:01 | vehicle:GS125E | comments(0) | trackbacks(0)
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