前回の記事に書いたとおり、この日は泣きそうな状態で帰ってきたわけですが、翌日となればきれいさっぱりリフレッシュ。
たいていの悩みは寝れば解決、と宣った偉人がいたそうですが、まさにそのとおり!
(いやそれ悩みとか関係ないんじゃ・・・
夜勤があるのが気に食わないけど、良く晴れた温かい日だったので、朝からご近所の枝垂れ梅前にてちょこっと撮影。
そうそう、パパンのクルマがブルーバードシルフィからカローラフィールダー(ハイブリッド)になりました。
現役を退いたとは言え、まだまだ(元)お客さんを乗せてゴルフに出かけることが多く、収入が激減した父親にとっては、とにかく燃費が良いことが第一条件になったようです。
アクアと同じシステムを使っているので、実際の走行でも20km/l以上の燃費を叩き出しています。
ハイブリッド車というと目先の経費は安いものの、バッテリーの交換で非常に出費がかさむというイメージがあったのですが、最近のハイブリッド車のバッテリーはかなり超寿命に作られているらしく、免許返納までは問題ないのでは?という結論に落ち着きました。
次にお客さんを3人乗せて、かつゴルフバッグを横に3つ以上積めること、これも同じ理由から妥協出来ません。
5ナンバーボディという条件も付いた中でこれに当てはまる車種は、実はなかなか無いんですよね。
セダンでも、キャビンとトランクがしっかり分けてデザインされている「クルマらしいクルマ」は皆無と言って良いような状況です。
それに、かつてはあれほどどこもかしこも走っていたステーションワゴン達は何処へ行ってしまったのでしょうね・・・。
そんな中での車種選びとなり、これまで50年以上日産を乗り続けてきた父親もついに、トヨタに鞍替えとなりました。
ちなみにフィールダーを勧めたのはぼくで、実際良い判断だったと思います。
・・・とても悲しいことではありますが。
外装はトヨタの中ではかなりセンスの良い方。
内装も安っぽいなんちゃってカーボンを除けば、良い感じです。
そんなわけで、午後からはフィールダーのナビシートに乗せてもらい、奥山田の枝垂れ桜を偵察に行って参りました。
あう、エドヒガンと言えど、さすがに早かった(早すぎた)か。
うーん、これは例年以上に遅い気がしますね。
いつ頃になるんだろう・・・?
そこから高速を使って新城の河津桜へ。
こっちは逆に遅いくらいですが、ちゃんとまだ咲いてることを確認しているので、大丈夫なはずです。
そうそう、ここは北側から南下して見るのが正しい見方ですよ!
トンネルから見るこの光景が、まるで絵画のようで素晴らしいと思いませんか?
お見事!
ソメイヨシノに比べて随分と濃いピンクで、鮮やかな印象です。
記念にフィールダーと一緒に撮っておきます。
最後に、道の駅 もっくる新城で休憩してから帰ることにしました。
インターのすぐ近くにあるので、高速を使う人には特に利用価値の高い道の駅だと思います。
翌日から開催される新城ラリーを、猛プッシュしてました!
この調子でもっともっと有名になると良いのになあ。
ナビシートからではありますが、このクルマにはとても堅実な印象を持ちました。
パワーはないにせよ、ひととおり何でもこなせる感じ。
ただとても気になったのがロードノイズでしょうか。
タイヤのせいなのか、ホイールサイズによるものなのかよく分かりませんが、超静かな車内なだけにかなり気になります。
まあ、ぼくも父親もトヨタ初心者なので、少しずつこのクルマのことについて勉強していこうかと思います。
おしまい。