続き。
一休みしたところで、有峰湖を下りることにします。
やっぱり良い景色!
ここから有峰湖に沿ってひたすら南下するわけですが、この道、これでもかと言わんばかりに同じような中・低速コーナーが続きます。
最初のうちは楽しんでいたのですが、これが1時間以上も続くと作業に近い感覚となってしまい、正直あまりオススメ出来ません。
ね?
動画を後で見返してみても、全然面白くありませんでした。
編集すれば面白くなるかも?と期待もしましたが、これもダメ。
カットして取り出したシーンを繋いでも、どのシーンなのかさっぱり分からないくらい同じことの繰り返しだったのです。
そんなわけで、動画は却下。
やっぱりただの走行シーンとは言え、その中にある程度物語がないと興醒めですね。
そんな峠道を1時間半、延々と下り、ようやく富山から岐阜へ。
飛騨方面へと向かいます。
山之村と呼ばれる辺りに出たところで、R1を停めました。
たまたま発見、茅葺家屋!!
路肩で一服しながら茅葺家屋を見ていると、家主の方が出ていらしたので挨拶しました。
とても良い方で、この家屋のことやこの辺りの集落の情報を教えてくださいました。
この家屋はもう築150年くらいらしいのですが、現在老夫婦二人暮らしということもあって、特に手直しもせずにそのままにしているのだそうです。
いずれ朽ちてなくなるものと思われます。
また、ここから少し行ったところにもっと立派な茅葺が残っているとのことでしたので、教えて頂いたとおりその場所を訪ねてみました。
あった!
おお、こちらは確かにしっかり維持されている感じですね!
大きいです!
こちらもひととおり撮影させて頂いて、再び南下。
ほどなくして、こちらもたまたま発見、「夕顔の駅」。
その対面に本日3軒目の茅葺家屋がありました!
今回は茅葺巡りの旅というわけでもなかったのに、偶然3軒も見ることが出来て感激です。
こちらはキャンプ場の前にありましたので、何らかの施設として残されているのかもしれません。
美しい高原川の上流を脇目に、R471を下っていきます。
奥飛騨も良いなあ♪
神岡町で給油した後、往きで立ち寄った飛騨古川方面へ。
渓流から一転して、宮川の穏やかな流れが出迎えてくれます。
飛騨古川は来る時に用事を済ませましたから、今回はスルーしてそのまま高山へ。
見所の多い高山ですが、まずは宮川朝市をぶらりと見物。
時間が時間なので、屋台の類は撤退の真っ最中でした。
それでもお店がずらりと並んでおり、十分楽しめる通りですよ。
ちょうどお昼時でしたので、初高山ラーメンに挑戦!
やっぱお店で食べる高山ラーメンは美味しいですね!
すがきやで育った名古屋人には、ばっちり合うと思います。
つづく!