今回はちょっと時間を巻き戻して、九州ツーリングから戻ってきて1週間ほど後のお話になります。
荷物は片付けたけれども、ターボザック()を始め、装備はそのままなエスパーダ。
旅の途中で発生した不具合も手付かずでしたので、そろそろ元の状態に戻しつつ、修理していきたいと思います。
ちなみにリアボックスの蓋は最終的にこんな感じでした。
思い出がいっぱい詰まってます!
さて。
基本的なメンテナンス(チェーンやエンジンオイルなど)は当然やるとして、重篤な箇所は早い段階でケリをつけておきたいところです。
ワイヤー類も注油しておきます。
問題の箇所=バックステップ左側。
先端が折れてしまっているわけですから、普通であれば新調するのがセオリーですが、普通に売っている代物ではないので、なんとか修繕するしかありません。
そこで1箇所穴開けして・・・
ステンの板からこんなのを2つ、切り出します。
これでペダル両端から挟み込み、新しい先端パーツをボルトオン。
ちょっと感覚が変わってしまいましたが、まあ、良いかな?
リアキャリアを取るにあたって、それまで使っていたGN125H純正キャリアぶったぎりグラブバー(長げーよ)に戻します。
その際、メッキを黒に塗装することにしました。
やり方は今回の旅で使った2F用キャリアの塗装と同じです。
それと、これまでは先端に市販のバーエンドを使って塞いでいたわけですが、あの出っ張った感じが気に食わなくなってきたので、今回はボルトカバーを加工して塞ぐことにしました。
加工って言っても、一部カットして両面テープでくっつけるだけです(笑)。
地味に良い感じ!
これまではサドルバッグを付ける左側のみ装着していましたが、思ったより良い仕上がりだったので両方付けました。
ちなみに上下左右反対に付けています。
それから、バイクワールド岐阜さんにお邪魔した時に、マフラーに使えそうなパーツを見つけたので、ついでにこれを仕込んでみようと思います。
見てのとおりバッフルとスペーサーカラー。
バッフルはそのままの状態でも2段階に調節出来る代物ですが、これよりもっと出口を狭くする必要があるので、ここにカラーを打ち込みます。
抜ける心配はなさそうですね。
これにスプリングをはめ込んだ状態で、サイレンサーに突っ込みます。
径はちょうど良い具合です。
お♪
音も随分おとなしくなりましたが、それ以上に加速力が戻ってきました!これは良い!
我ながらナイスアイデアでした☆
関係ないですが、コンビニで愛弟子あっきーと偶然にもばったり!
次の悪巧みの計画で盛り上がったりして(笑)。
エスパーダの明日はどっちだ?