続き。
田後公園展望台へ続く道。
ここは中間地点で、奥の東屋がゴール。
それほど高いところではないと思いますが、真下は海の断崖絶壁なので、高所恐怖症の方にはオススメできません。
ゴール!
展望台から見下ろした景色。
海へ長く伸びた岬が特徴的で、美しいです!
余談ですが、後になってFree!の聖地だと知りました。
比較してみるも、いつもと違ってたまたま撮れた写真なので、同じアングルとはいかずちょっと悔しいですね。
この日の宿は、岩美町内にある民「旅の宿NOTE」さん。
どう見ても普通の民家だけど、入口に大きな看板が出ているので無問題。
と言うか周りに何もないので、とても看板を見つけやすいです。
目の前は海!
そして本当に何もない(笑)。
予約していた2階のお部屋は、とてもシンプル。
バス、トイレともに1階のみ。
TVとかもないので、そういうのが必要な方はご注意。
ここの目玉は、晩御飯のスペイン料理♪
期待どおりどれも美味しかったのですが、ホタルイカとぬかごのパエリアが絶品でしたね。
お泊りなので、遠慮なく飲むぜ飲むぜ飲むぜー!!
それにしても、気になるのは明日の天気です。
旅に出る前に述べたとおり、最終日は雨予報となっていたので、YZF-R1を選んだわけですが、やっぱり降る???
で、翌日。
雨どころか大荒れじゃねーかwwwwww
それはもうひどいもんで、特にここ岩美では日本海から直接、暴風が吹きこんできます。
雨もちょっと待ったくらいでは、とても止みそうにないですね。
こうなったら覚悟を決めて行くしかないでしょう。
ま、最初からそのつもりでしたので、備えはばっちり、ぬかりはありません。
すぐ近くのコンビニで一日分の食料と飲料をがっつり買い込み、いざ出発。
雨の日のバイク、避けられるものなら避けたいですが、このような旅になるとどうしても避けられないですよね。
そこで自分の中で培った雨の日のやり過ごし方は・・・
「なるべく立ち寄る場所を減らす」
これに尽きると思います!
ぼくが思うに、雨具の着脱を繰り返すことで、不快な思いをすることが多いのではないかと。
出発時、いかに完璧に雨具を装着しても、休憩、食事、他立ち寄りたい場所があれば、その度に雨具を脱ぎ着することになります。
この一度濡れた雨具を再び着る、という行為が一番ダメだと思います。
なので、極力着脱の回数を減らすために食事は最初に1日分買い込み(雨宿りできる屋外で食べる)、基本ゴールまでどこにも立ち寄らない、といった感じでやってます。
もちろん、道中の観光とか出来ないですね。
そんなわけで最終日は寄りたかった場所全て端折って、高速道路で自宅まで直行いたしました。
残念と言えば残念な結果でしたが、ほぼ最初から分かっていたことですし、次回リベンジすれば良いだけのことです。
個人的には岩美を1日欠けて散策してみたいですね。
2日目の経路、約130km、累計約490km。
最終日約370km、累計約860km。
という結果でした。
おしまい!