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カブボバー70:23 ナンバープレート周りとリアウインカーを付けてみる。

ゆあぷーさんからカブと一緒に譲り受けた南海部品のナンバープレートホルダー。
「赤はJUNさんっぽくて良いかも」とおっしゃってはいましたが、このアルマイト処理ってやつがぼくはイマイチ好きではありませんで・・・。
新品の状態なら見栄えも良く好きな部類ですが、経年によって必ず色褪せてきます。

この時点でナンバープレートの跡がはっきり分かるほどに色褪せています。
CIMG9417.JPG

特に我が家のガレージは西陽の日照時間が長く、すぐに日焼けで色が飛んでしまいますので、ここは塗装しておきましょう。
ペーパーで粗した後、ミッチャクロン→ホンダのミラノレッドで塗装。
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固定にはフェンダーレス車用リフレクターキットを使います。
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取り付けるにあたって、トゥデイのテールランプユニットのこの部分をカット。
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リフレクター用ステーをカット&穴開けし、上下逆にしてテールランプとボルトオン。
あり合わせのボルトで留めたので、長さが揃ってないのはご愛嬌。
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こんな感じ。
CIMG9567.JPG

これをフェンダーに取り付けます。
前回開けた穴同士をアルミ板から作成したステーで繋ぎます。
CIMG9568.JPG

今回注力したのは、メンテ性を重視してバラす時にテールランプごと灯火類全て外せるようにしたこと。
テールランプユニットのボルト3箇所を外すことで、ウインカー含めたリア周りはごっそり外れる策です。
CIMG9570.JPG

そのウインカーを取り付けるためのステーを、ホムセンステーから作成。
例によって防錆処理を兼ねて塗装。
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リフレクターは、カットしたステーの先を直接ナンバープレートホルダーに取り付けました。
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ただし、ここはナンバープレートが乗っかりますので、皿ネジ用の穴を開ける必要があります。
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ナンバープレートホルダーとウインカーステーを共締め。
その先にウインカーを取り付けます。
CIMG9586.JPG

完成!
ウインカーの位置がエスパーダやYZF-R1と同じなのは気にしない(笑)。
こうすることで、ナンバーが単体で浮いてしまうことがなくなりますし、目線が下に行くので今回のカブのデザインとも相性が良いはずです。
CIMG9575.JPG

CIMG9588.JPG

ある程度余裕は持たせたつもりですが、タイヤが干渉しないかやや不安ですね。
こればっかりは走り出してからでないと、何とも言えませんが・・・。
CIMG9590.JPG

つづく。

18:39 | vehicle:Super Cub70(C70) | comments(6) | trackbacks(0)
カブボバー70:22 コニカミノルタ始めました。

とても頭の悪いタイトル付けてますが、カブの続きです(笑)。

リアフェンダー(テールカウル)の塗装開始です。
ますはテールランプを改めて黒で塗装。
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リアフェンダーの方はまずは白!
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そしてマスキングしてスバルブルー。
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乾かしている間にカッティングシートを長めにカットし、ゴールド、ブラック、ブルーに塗装し、それぞれクリアを吹いて準備しておきます。
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乾いた頃合を見てマスキングを剥がします。
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なんとなくこのフェンダーの形を見て、縦のラインを入れたくて仕方がなかったので、先ほど作っておいたブルーのカッティングシートを貼り付けます。
CIMG9267.JPG

ここで元ネタのバイクのデザインをよく観察すると、ラインの入れ方に法則があるのが分かります。
黒→ゴールド→ブルーの順にデザインされているのです。
なのでそれに倣ってみましょう。

黒のラインを貼り付け。
CIMG9268.JPG

間にゴールド。
CIMG9270.JPG

既に完成されているデザインを模倣するだけなので、とても簡単に説得力のあるカラーリングを実現出来ます。
カーブを描いている箇所はこのようにマスキングテープを貼った上から油性ペンでアタリをつけておき、これを剥がしてカッティングシートに転写します。
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このやり方で両サイドのラインも作っていきます。
黒。
CIMG9278.JPG

そしてゴールド。
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さて、ここで以前から言っていた、このカブを作るにあたって参考にさせてもらっているバイクを紹介しておきます。
CBR600RRコニカミノルタです。


美しいですね!
ホンダの中ではレプソルに匹敵する素晴らしいデザインだと思います。
ここまでこれに倣ってデザインしてきましたので、当然、ステッカー類もちゃんと用意してあります。

じゃん☆
CIMG8089.JPG

画面に入りきりませんが、まだあります。
ところが、このステッカーキット、当然CBR600RRに貼ることを前提としているため、カブに貼るにはいちいちサイズが大きすぎます。
なので、とても全て有効活用出来るとは思えませんが、出来る範囲で積極的に貼っていこうと思います。

で、今回リアフェンダーのみではありますが、貼り終えたのがこちら。
CIMG9273.JPG

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CIMG9281.JPG

やばい、かっこよすぎじゃね???

つづく。

19:58 | vehicle:Super Cub70(C70) | comments(0) | trackbacks(0)
カブボバー70:21 リアフェンダーをパテでさらに整形していく。

続き。

ある程度形が出来てきたら、表面処理をしていきます。
こういった気泡や欠け箇所をしらみ潰しに修正。
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CIMG9221.JPG

これでほぼ完成。
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テールランプの取り付けには、もともとあるこの穴(たぶんクリップ用?)を利用します。
ただし取り付け面の角度が違うので、フェンダー側をこれに合わせます。
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切り込みを入れて、ヒートガンで熱しながら任意の角度まで上げてやりました。
強度によっては補強することも考えましたが、けっこう厚みがあるのと、テールランプの重さを考えるとこれで十分そうです。
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ボディ側も手を加えなければなりません。
この時のため(だけではありませんが)に確保しておいたキャリア用の取り付け穴にボルトを通し、ナットで固定。
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これにロングナットを組み込みます。
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なんと、これでフェンダー内側の幅ぴったりになりました!
加工を覚悟していただけに、こんな偶然でも嬉しいですね♪

フェンダー側の加工。
先ほど取り付けたナットの位置に合わせて、ボルト穴を開けます。
CIMG9249.JPG

完璧!!
これでこの位置でフェンダーをボルトオン出来るようになる他、いずれ必要となるはずのキャリアやグラブバーを取り付けることが出来ます。
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テールランプの固定には、先ほど用意した穴1箇所だけでは心もとないので、あと2箇所ステーを使って取り付けることにしました。
テールランプ側のここと・・・
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フェンダー側のここ。
CIMG9252.JPG

つづく。

18:53 | vehicle:Super Cub70(C70) | comments(2) | trackbacks(0)
カブボバー70:20 リアフェンダーをパテで整形していく。

リアフェンダー(テールカウル)の作成の続き・・・にとりかかる前に。

前回製作したテールランプ、ウインカーを取り付けてフェンダーに組み込んでみると、角度によってはウインカーが干渉することが分かりました。
このままでも良いと言えば良いのですが、やはりちょっと気になるのと、ウインカーの位置に不満を感じたので、ウインカーは別の箇所に移設することにします。
何よりせっかく幅のあるリア周りなのに、この位置にウインカーがあるのはもったいない気がしたのです。
もとの意図としては、コンビランプユニットにしてしまうことで、メンテナンス性の向上を図ったのですが、そこまでメンテナンス性に拘る必要もありませんので、やはり見た目を取ることにします。
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前回取り付けたステーは取り外し、裏側からプラ板で埋めます。
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穴とウインカー取り付け箇所にパテ盛り。
あとはいつもの流れで整形です。
CIMG9214.JPG

前置きが長くなりましたが、リアフェンダーです。
マグナ50純正なので、カブには不要なディティールを全て潰していきます。
大きく凹んでいる箇所はプラ板である程度修正。
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CIMG9030.JPG

それとフェンダーの断面が気に食わないので、肉厚に見えるよう、加工します。
CIMG9028.JPG

ガムテと真鍮板でついたてを作り、そこに「網戸用の網」を貼り付けていきます。
こうすることでパテの食いつきが良くなる他、かさを稼ぐことが出来、また丈夫になります。
なにより加工が簡単なのがポイント高いです。
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そしてポリパテを盛り盛り♪
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削って整形。
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何度目かのパテ盛り→削り。
CIMG9216.JPG

4回目くらい?(笑)
だいぶらしくなってきました。
CIMG9217.JPG

つづく。

18:48 | vehicle:Super Cub70(C70) | comments(2) | trackbacks(0)
カブボバー70:19 リアフェンダーを作りつつテールランプを組んでみる。

テール付近の灯火類を取り付けるため、リアフェンダー(テールカウル)を製作していきます。
購入したのはマグナ50純正リアフェンダー。
これならタイヤ幅ぴったりで間違いないだろう、という読みです。
ちなみに500円。

CIMG7998.jpg

裏側。
ご覧のとおり先端部分が割れていますが、あんまり関係ないです。
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CIMG7999.JPG

ね?(笑)
必要な箇所を残して、大まかにカットしました。
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現物合わせしながら少しずつディティールを整えていきます。
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後端はテールランプを取り付けるためにカット。
右サイドはメットホルダーが干渉するので、ここもカット。
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合わせてみると、ぴったり綺麗に収まります!
シートの端に合わせたかのように、緩やかにカーブを描いているところまでぴったりです!
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シートからテールにかけてのシルエットも計画通り!
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テールカウルは一旦置いておいて、テールランプとウインカーを組みます。
中古トゥデイ用テールランプ(200円)を用意しました。
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フェンダーと干渉する下の部分をカット。
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厄介なのはこのテールランプ、専用のウインカーをはめこむ作りになっていて、そのためのステーが伸びています。
前後揃えて一般的なウインカーを付けたいので、この部分は邪魔です。
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裏側。
なので、このウインカーステーは外します。
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代わりにホムセンステーからこんなのを切り出します。
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テールランプ側に穴を開けて・・・
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ボルトオン。
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裏から見るとこんな感じです。
CIMG9023.JPG

ここでマスキングして塗装。
CIMG9022.JPG

ウインカーはエスパーダと同じ形、KN企画さんのこちらをチョイス。
ただしこちらはLEDではなく、その代わりにダブル球によるポジションライト機能が備わっています。
それと、元ネタのCBRがクリアウインカーだったので、それに倣ってみました。
CIMG9016.JPG

ウインカー取り付け。
CIMG9024.JPG

CIMG9025.JPG

つづく。

20:30 | vehicle:Super Cub70(C70) | comments(0) | trackbacks(0)
カブボバー70:18 社外シートが付かないので何とかしてみる。

今回はシートの取り付けです。

実は純正シートを何とか加工して上手く理想の形に出来ないかと奮闘していたのですが、どうにも上手くいかなかったので、台湾製社外シートを購入するに至りました。

■台湾製スーパーフラットシングルシート
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ほぼ全てのカブにボルトオン、と書いてあったのでさっさと終わる作業かと思いきや・・・
まず、ヒンジのこのピッチが違います。
CIMG8966.JPG

ならば、とヒンジ上部を取り外して乗せてみるも・・・

今度はタンクキャップが干渉。
CIMG8972.JPG

改めてこのシートの詳細を見ると、このピッチに合わせたオプション品があるらしく、それを買っていれば良かったぽい・・・?
いやいや、たしかにそれで取り付けは出来るかもしれないけど、間違いなくタンクから浮いちゃうでしょ?
これはあやしい。
むしろ、そんなんに2000円も追加しなくて良かったと思うべきでしょうね。

ではいつもどおり加工行きましょう!
(なんでいつもこうなるのやら)
まずタンクキャップが干渉する部分ですが、ここはもう力技です!
ハンマーで叩きまくり!!(笑)
とにかく目的の深さになるまで凹ませます。
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結合箇所は、ボルトのピッチに合わせてヒンジ上部に改めて穴を開けます。
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次に、より深く閉じるようにするために、ヒンジ上部のこの箇所をカット。
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同じくヒンジ下部も一部カット。
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これでかなり閉じるようになりました。
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あとは組み立てて、装着!
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CIMG8986.JPG

上から見ても、きれいにタンクのラインに沿った造形になっていますね。
CIMG8987.JPG

完璧!
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CIMG8985.JPG

つづく。

00:07 | vehicle:Super Cub70(C70) | comments(8) | trackbacks(0)
カブボバー70:17 スイッチボックスとヘッドライトを取り付けてみる。

さて。

そろそろ配線を作っていかなければならないわけですが、その前に暫定的に付けていたセンタースタンドを外し、サイドスタンドを取り付けます。
カブのサイドスタンドは、ステップに付いていますので、これも同時に取り付けられることになります。

クランクケースにボルトオン。
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特に干渉するような箇所もなかったので、スタンドを立ててみると・・・

NO-!!!
傾きすぎィ!!
CIMG8941.JPG

フロントアップ+リアダウンなので、立ちすぎのパターンかと勝手に思い込んでいましたが、どうやら逆だったようです。
とりあえず暫くはブロックをかましてやり過ごしましょう。
早いとこ何とかする予定です。
CIMG8946.JPG

で、漸く配線作業に・・・とはなりません。
何せ配線する先の電装品が全然付いてませんからね。
まずはスイッチボックスから取り付けていきましょう。

そんなわけで右スイッチボックスから。
使用するのはEN125用右スイッチボックス。
既にGS125用ブレーキマスター+レバー、スロットルコーンを使用しているので、相性は良いはずです。
準備として、取り付け前にスロットルワイヤー通し穴を拡大しておきます。
CIMG8935.JPG

捻じ込むようにしてカブのスロットルワイヤーを挿入し、グリップの動きが最もスムーズなポイントを見つけて固定しました。
CIMG8936.JPG

ブレーキレバーとのクリアランスも考えながら、スイッチボックス固定。
長さ、アングルともにカブのスロットルワイヤーとの相性は悪くないようです。
CIMG8938.JPG

次に左スイッチボックス。
こちらはソルフロールII(現エスパーダ)に取り付けるつもりで買っておいた、グラストラッカー純正。
結局ポン付けのEN用を使ったので、余っていたものです。
取り付けはクラッチレバーもないので、そのまんま。
CIMG8942.JPG

見慣れたインターフェイス(笑)。
各スイッチ配置も無難かつ使い慣れているものに統一してしまうのは、かなりメリットがあると思います。
その分、マシンを乗り換えた時の新鮮さはないかもしれませんが、安全面を考えるとそれでも良いとぼくは思います。
特に最近のホンダのスイッチ配置はかなり違和感ありますし・・・。
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もちろんスイッチボックスを取り付けたと言っても、このままでは機能しません。
配線は調べたものをテープにメモを書いて貼り付け、来るべき配線作業に備えておきます。
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メインハーネスの取り回しも随分変わってくるので、こちらもある程度振り分けて整理。
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オーディオパイロットはとりあえずここに設置することにしました。
特別必要というわけでもありませんので、もし今後ウインカー配線等に悪影響を与えるようであれば、撤去しても構わないでしょう。
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そのウインカーは次に持ち越すとして、ヘッドライトを取り付けます。
色々シミュレーションしてみたところ、一番しっくりきたのはこちら。

■4.5インチH4ベーツライト
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幅、奥行きともにこれくらいのサイズが一番良いようです。
約2000円という価格にも関わらず、H4を採用し外観の仕上がりもとてもきれいです。
それと商品説明には何も書かれていませんでしたが、ハイビームインジもおまけで付いてるみたいですね。
CIMG8953.JPG

では取り付けていきましょう。
お判りだとは思いますが、こちらベーツなので普通のヘッドライトステーでは対応しません。
なので、ステーを別途購入+取り付けるのが王道です。
しかし今回は自分が決めた正確な位置にセットしたいので、自作することにしました。
どうせ既製品を購入しても、かなり加工が必要でしょうし。

用意したのは1.5mm厚のアルミ板。
そのままでは強度が不安なので2枚同じものを切り出し、接着剤で貼り合せます。
CIMG8958.JPG

都合の良いことに、ステムにタップが切ってある穴が2箇所ありましたので、ここに取り付けます。
ただ、ブレーキホースがこの場所を通る取り回しが一番しっくりきたので、そのためのスペース(穴)を予め確保しておきました。

準備が出来たので、ステーを塗装してボルトオン。
CIMG8961.JPG

装着!
CIMG8963.JPG

つづく。

21:24 | vehicle:Super Cub70(C70) | comments(0) | trackbacks(0)
カブボバー70:16 キャリパーを取り付けてみる。

フロントブレーキのキャリパーを取り付けます。

使うのはエスパーダに使わないので余っていた、GS125Eシングルポッドキャリパー。
あれほどエスパーダでは効かないと言っていたシングルポッドキャリパーですが、カブに使うとなるとなんだか頼もしいですね(笑)。
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事実、ドラムからディスク化するだけでも数段制動力は上がるはずなので、今回はこれで良しとしましょう。
使用用途、スピードレンジからしてこれでも十分なはずです。
もし、今回のカスタムで不満だったとしても、拡張性がしっかり残されているのがまた良いですね。
GSローター+2Fキャリパーとかゴニョゴニョ

4年間放置していたシロモノなので、パッドを確認。
やっぱ全然ないや・・・。
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ピストンの動きも悪くないし、問題はなさそう。
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パッドを純正新品に交換して、取り付け。
フィッティングに問題なし!
各所のクリアランスも確保されています。
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グリップはキジマのやわらかいグリップを興味本位で購入。
その名も「やわらかいグリップ」!そのまんま。
グリップエンドはデイトナ製。
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スロットルコーンもGSのものを流用。
何度も書いてますが、GN系のスロットルを流用する場合は、貫通式ではないので端の部分をカットしましょう。
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装着。もちろん問題なし。
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気になるマスター側を装着。
4年間放置していたにも関わらず、動きは悪くなっておらず、そのまま使えそうです。
テスト走行後に問題があれば、またオーバーホールしましょう。
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まだ走れないので、手押しでキャリパーの動きを確認してみます。

お!いいですね!
この時点でノーマルのカブとは段違いの感触が得られました♪
これはテスト走行が楽しみです!
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つづく。

19:31 | vehicle:Super Cub70(C70) | comments(0) | trackbacks(0)
カブボバー70:15 タンク乗せたりフォークを見栄え良くしてみたりする。

フューエルタンクを元通りに組みます。
メーター取り付け。
CIMG8584.JPG

ホースはリザーブ、メイン共に新品に交換。
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タンクを乗せます。
ホースを取り回してキャブにセット。
CIMG8585.JPG

パワーフィルターは、雨水も安心という触れ込みのカバー付きをチョイス。
ここも赤にしてみました。
CIMG8586.JPG

次はフロントフォークの見栄えを良くする作業。
点錆が多いのでこれを隠したいと思います。
材料は内径30φの塩ビパイプ、これをカット。
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ゴールドに塗装してクリアで仕上げました。
CIMG8603.JPG

ゴムモールをこの両端に貼ります。
そのままだと丸くなってはくれませんので、このように切れ込みを入れた後、間をカット。
CIMG8608.JPG

両面テープで貼り付けていきます。
これで内径27mmくらいになってるはず。
CIMG8607.JPG

出来上がったものをトップブリッジ下から被せていきます。
素晴らしいフィッティング!
ぐらぐらすることもなく、計算どおりぴったりいきました。
CIMG8609.JPG

トップブリッジを戻します。
一見、倒立っぽくも見えるし、社外製品っぽくも見え、また明らかに太く見えます。
CIMG8614.JPG

いいぞ^〜これ。

つづく。

21:29 | vehicle:Super Cub70(C70) | comments(4) | trackbacks(0)
カブボバー70:14 メインハーネスを這わせてハンドルストッパーを作ってみる。

エンジンが乗ったのでメインハーネスを戻していきます。
ぼく的にはかなりだるい作業。

タンク下にハーネスを放り込んで、エンジンと接続。
CIMG8554.JPG

バッテリーの取り付け。
きっちり元に戻すコツは、バラす時に写真を撮っておくことと、接続先をテープに書いて貼っておくこと。
実際これらをやらなかったら、相当に時間を浪費することと思います。
CIMG8556.JPG

プラグコードはパワーケーブル(タイプL3R)に変更しておきました。
特に絶対やりたかった箇所というわけでもないですが、GN系バイクと違って、案外手の入りにくい箇所にあるので、この機を逃すと着手しないだろうと言う予想からです。
CIMG8560.JPG

ワンポイント的に使ってみた赤ですが、想像以上にハマってます!
かっこいい☆
CIMG8562.JPG

ハーネスの各末端はまだ接続出来るパーツが付いていないため、電装系の作業はとりあえずここで終了。
変わって、ハンドルストッパーの取り付け作業に移ります。
郵政カブ(MD50)のステムを使っているため、そちら側にはストッパーがあります。
しかし当然ながら、フロント周り一式捨ててしまったフレーム側にはありませんので、これを作成しなければなりません。
これがないと作業中でさえ、姿勢が不安定になりとても効率が悪いと感じます。

フレームのステム付近、この部分に穴を2箇所開けます。
CIMG8570.JPG

ステムのこの部分は何かの役に立つかと思い、そのままにしていたのですが、ストッパー取り付けにあたって邪魔になることが判明したので、カットします。
CIMG8568.JPG

CIMG8574.JPG

ハンドルストッパーはホムセンステーから切り出します。
これを2つにカットして加工。
CIMG8563.JPG

左右対照のものをもうひとつ作成します。
CIMG8571.JPG

これをフレームに取り付け。
長めのボルトで反対側から貫通させ、ナットで留めています。
CIMG8576.JPG

ハンドルロック左側。
ハンドルをいっぱいに切って、ちゃんとこの角度で止まりました。
CIMG8578.JPG

右側。
いいですね!
CIMG8579.JPG

つづく。

19:50 | vehicle:Super Cub70(C70) | comments(0) | trackbacks(0)
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