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カブボバー70:17 スイッチボックスとヘッドライトを取り付けてみる。

さて。

そろそろ配線を作っていかなければならないわけですが、その前に暫定的に付けていたセンタースタンドを外し、サイドスタンドを取り付けます。
カブのサイドスタンドは、ステップに付いていますので、これも同時に取り付けられることになります。

クランクケースにボルトオン。
CIMG8934.JPG

特に干渉するような箇所もなかったので、スタンドを立ててみると・・・

NO-!!!
傾きすぎィ!!
CIMG8941.JPG

フロントアップ+リアダウンなので、立ちすぎのパターンかと勝手に思い込んでいましたが、どうやら逆だったようです。
とりあえず暫くはブロックをかましてやり過ごしましょう。
早いとこ何とかする予定です。
CIMG8946.JPG

で、漸く配線作業に・・・とはなりません。
何せ配線する先の電装品が全然付いてませんからね。
まずはスイッチボックスから取り付けていきましょう。

そんなわけで右スイッチボックスから。
使用するのはEN125用右スイッチボックス。
既にGS125用ブレーキマスター+レバー、スロットルコーンを使用しているので、相性は良いはずです。
準備として、取り付け前にスロットルワイヤー通し穴を拡大しておきます。
CIMG8935.JPG

捻じ込むようにしてカブのスロットルワイヤーを挿入し、グリップの動きが最もスムーズなポイントを見つけて固定しました。
CIMG8936.JPG

ブレーキレバーとのクリアランスも考えながら、スイッチボックス固定。
長さ、アングルともにカブのスロットルワイヤーとの相性は悪くないようです。
CIMG8938.JPG

次に左スイッチボックス。
こちらはソルフロールII(現エスパーダ)に取り付けるつもりで買っておいた、グラストラッカー純正。
結局ポン付けのEN用を使ったので、余っていたものです。
取り付けはクラッチレバーもないので、そのまんま。
CIMG8942.JPG

見慣れたインターフェイス(笑)。
各スイッチ配置も無難かつ使い慣れているものに統一してしまうのは、かなりメリットがあると思います。
その分、マシンを乗り換えた時の新鮮さはないかもしれませんが、安全面を考えるとそれでも良いとぼくは思います。
特に最近のホンダのスイッチ配置はかなり違和感ありますし・・・。
CIMG8948.JPG

CIMG8950.JPG

もちろんスイッチボックスを取り付けたと言っても、このままでは機能しません。
配線は調べたものをテープにメモを書いて貼り付け、来るべき配線作業に備えておきます。
CIMG8944.JPG

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メインハーネスの取り回しも随分変わってくるので、こちらもある程度振り分けて整理。
CIMG8959.JPG

オーディオパイロットはとりあえずここに設置することにしました。
特別必要というわけでもありませんので、もし今後ウインカー配線等に悪影響を与えるようであれば、撤去しても構わないでしょう。
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そのウインカーは次に持ち越すとして、ヘッドライトを取り付けます。
色々シミュレーションしてみたところ、一番しっくりきたのはこちら。

■4.5インチH4ベーツライト
CIMG8952.JPG

幅、奥行きともにこれくらいのサイズが一番良いようです。
約2000円という価格にも関わらず、H4を採用し外観の仕上がりもとてもきれいです。
それと商品説明には何も書かれていませんでしたが、ハイビームインジもおまけで付いてるみたいですね。
CIMG8953.JPG

では取り付けていきましょう。
お判りだとは思いますが、こちらベーツなので普通のヘッドライトステーでは対応しません。
なので、ステーを別途購入+取り付けるのが王道です。
しかし今回は自分が決めた正確な位置にセットしたいので、自作することにしました。
どうせ既製品を購入しても、かなり加工が必要でしょうし。

用意したのは1.5mm厚のアルミ板。
そのままでは強度が不安なので2枚同じものを切り出し、接着剤で貼り合せます。
CIMG8958.JPG

都合の良いことに、ステムにタップが切ってある穴が2箇所ありましたので、ここに取り付けます。
ただ、ブレーキホースがこの場所を通る取り回しが一番しっくりきたので、そのためのスペース(穴)を予め確保しておきました。

準備が出来たので、ステーを塗装してボルトオン。
CIMG8961.JPG

装着!
CIMG8963.JPG

つづく。

21:24 | vehicle:Super Cub70(C70) | comments(0) | trackbacks(0)
カブボバー70:16 キャリパーを取り付けてみる。

フロントブレーキのキャリパーを取り付けます。

使うのはエスパーダに使わないので余っていた、GS125Eシングルポッドキャリパー。
あれほどエスパーダでは効かないと言っていたシングルポッドキャリパーですが、カブに使うとなるとなんだか頼もしいですね(笑)。
CIMG8580.JPG

事実、ドラムからディスク化するだけでも数段制動力は上がるはずなので、今回はこれで良しとしましょう。
使用用途、スピードレンジからしてこれでも十分なはずです。
もし、今回のカスタムで不満だったとしても、拡張性がしっかり残されているのがまた良いですね。
GSローター+2Fキャリパーとかゴニョゴニョ

4年間放置していたシロモノなので、パッドを確認。
やっぱ全然ないや・・・。
CIMG8581.JPG

ピストンの動きも悪くないし、問題はなさそう。
CIMG8582.JPG

パッドを純正新品に交換して、取り付け。
フィッティングに問題なし!
各所のクリアランスも確保されています。
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グリップはキジマのやわらかいグリップを興味本位で購入。
その名も「やわらかいグリップ」!そのまんま。
グリップエンドはデイトナ製。
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スロットルコーンもGSのものを流用。
何度も書いてますが、GN系のスロットルを流用する場合は、貫通式ではないので端の部分をカットしましょう。
CIMG8620.JPG

CIMG8623.JPG

装着。もちろん問題なし。
CIMG8625.JPG

気になるマスター側を装着。
4年間放置していたにも関わらず、動きは悪くなっておらず、そのまま使えそうです。
テスト走行後に問題があれば、またオーバーホールしましょう。
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まだ走れないので、手押しでキャリパーの動きを確認してみます。

お!いいですね!
この時点でノーマルのカブとは段違いの感触が得られました♪
これはテスト走行が楽しみです!
CIMG8630.JPG

つづく。

19:31 | vehicle:Super Cub70(C70) | comments(0) | trackbacks(0)
カブボバー70:15 タンク乗せたりフォークを見栄え良くしてみたりする。

フューエルタンクを元通りに組みます。
メーター取り付け。
CIMG8584.JPG

ホースはリザーブ、メイン共に新品に交換。
CIMG8583.JPG

タンクを乗せます。
ホースを取り回してキャブにセット。
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パワーフィルターは、雨水も安心という触れ込みのカバー付きをチョイス。
ここも赤にしてみました。
CIMG8586.JPG

次はフロントフォークの見栄えを良くする作業。
点錆が多いのでこれを隠したいと思います。
材料は内径30φの塩ビパイプ、これをカット。
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ゴールドに塗装してクリアで仕上げました。
CIMG8603.JPG

ゴムモールをこの両端に貼ります。
そのままだと丸くなってはくれませんので、このように切れ込みを入れた後、間をカット。
CIMG8608.JPG

両面テープで貼り付けていきます。
これで内径27mmくらいになってるはず。
CIMG8607.JPG

出来上がったものをトップブリッジ下から被せていきます。
素晴らしいフィッティング!
ぐらぐらすることもなく、計算どおりぴったりいきました。
CIMG8609.JPG

トップブリッジを戻します。
一見、倒立っぽくも見えるし、社外製品っぽくも見え、また明らかに太く見えます。
CIMG8614.JPG

いいぞ^〜これ。

つづく。

21:29 | vehicle:Super Cub70(C70) | comments(4) | trackbacks(0)
カブボバー70:14 メインハーネスを這わせてハンドルストッパーを作ってみる。

エンジンが乗ったのでメインハーネスを戻していきます。
ぼく的にはかなりだるい作業。

タンク下にハーネスを放り込んで、エンジンと接続。
CIMG8554.JPG

バッテリーの取り付け。
きっちり元に戻すコツは、バラす時に写真を撮っておくことと、接続先をテープに書いて貼っておくこと。
実際これらをやらなかったら、相当に時間を浪費することと思います。
CIMG8556.JPG

プラグコードはパワーケーブル(タイプL3R)に変更しておきました。
特に絶対やりたかった箇所というわけでもないですが、GN系バイクと違って、案外手の入りにくい箇所にあるので、この機を逃すと着手しないだろうと言う予想からです。
CIMG8560.JPG

ワンポイント的に使ってみた赤ですが、想像以上にハマってます!
かっこいい☆
CIMG8562.JPG

ハーネスの各末端はまだ接続出来るパーツが付いていないため、電装系の作業はとりあえずここで終了。
変わって、ハンドルストッパーの取り付け作業に移ります。
郵政カブ(MD50)のステムを使っているため、そちら側にはストッパーがあります。
しかし当然ながら、フロント周り一式捨ててしまったフレーム側にはありませんので、これを作成しなければなりません。
これがないと作業中でさえ、姿勢が不安定になりとても効率が悪いと感じます。

フレームのステム付近、この部分に穴を2箇所開けます。
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ステムのこの部分は何かの役に立つかと思い、そのままにしていたのですが、ストッパー取り付けにあたって邪魔になることが判明したので、カットします。
CIMG8568.JPG

CIMG8574.JPG

ハンドルストッパーはホムセンステーから切り出します。
これを2つにカットして加工。
CIMG8563.JPG

左右対照のものをもうひとつ作成します。
CIMG8571.JPG

これをフレームに取り付け。
長めのボルトで反対側から貫通させ、ナットで留めています。
CIMG8576.JPG

ハンドルロック左側。
ハンドルをいっぱいに切って、ちゃんとこの角度で止まりました。
CIMG8578.JPG

右側。
いいですね!
CIMG8579.JPG

つづく。

19:50 | vehicle:Super Cub70(C70) | comments(0) | trackbacks(0)
カブボバー70:13 ようやくエンジンを乗せてみる。

カブが自立出来るようになったので、エンジンを乗せたいところですが、何せこの状態なのでしっかり掃除しておきます。
これだけで大仕事です。
CIMG7869.jpg

半日がかりで、なんとかここまで漕ぎ付けました。
どんだけ汚かったんだ・・・。
あ、あとシール剥がさなきゃ。
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きれいになたっところで、全体をペーパーがけし、パーツクリーナーで脱脂。
ノーマルのジェネレーターカバーは使えないので使いませんが、マスキング目的で取り付け、クランクケースをウレタンブラックで塗装しました。
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シリンダー部分は余っていた耐熱ブラック(半艶)で塗装。
ヘッド部分はどうするかぎりぎりまで迷っていましたが、この後もバラす機会が多そうなので、そのままにしました。
それにカブのエンジンは車体に乗ったままで分解作業しやすく、必要になった時に気楽に出来ますからその方が良いでしょう。
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ある程度乾燥したところで、ヒートガンで焼付け。
30分くらいはやらないとダメらしいですが、触ってみてべとつかないレベルになったところで良しとしました。
エンジンがかかるようになれば、その熱で仕上がると思います。
作業の邪魔になりさえしなければ良いんです。
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いよいよエンジンを乗せます。
ちょっとコツが要りますが、なんとか一人で出来ちゃうところがカブの良いところ。
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リアホイールが仮組み状態だったので、一旦外し、チェーンアジャスターを組み込んで位置決めします。
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トルクロッドを取り付け、ホイールの位置を決定。
割りピンはまだ先で良いでしょう。
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つづく。

08:48 | vehicle:Super Cub70(C70) | comments(0) | trackbacks(0)
カブボバー70:12 フロント周りを組んでみる。

ホイールの塗装・ウレタンコーティングが済んだので、ローターとタイヤを組んでみました。
タイヤはRG50ガンマの純正サイズより少し太い3.0-17です。

■ダンロップ K888
CIMG8474.JPG

CIMG8472.JPG

タイヤパターンもなかなか好みだし、価格も良心的。
こんなタイヤあったのか。

で、改めてカタログ見てみたら・・・あれ?リア用じゃん・・・。
CIMG8471.JPG

条件だけ伝えていつものバイク7(ナナカンパニー)さんに決めてもらったので、詳細調べてなかったんですよね。
今回はレーサーにするわけでもなし、スピードレンジもかなり低いので、まあいいか、と言った感じではあるのですが。

んー・・・

まあ、いっか(2度言いました)。

それよりも問題だったのは、ローターの干渉です。
これはまったく考えてなかったですね・・・。
そう言えば仮組みで確認した時は、ローター付けていませんでしたわ。
CIMG8483.JPG

アクスル部分は加工してきっちり合わせているわけですから、これはもう、干渉箇所をカットするしかありません。
かなーり不本意ではありますが、他に選択肢がありませんので慎重にフォークを加工しました。
干渉と言っても触れている程度なので、2mmほどのカットです。
CIMG8485.JPG

エスパーダと同様、フォークインナーが細いのでブーツを被せてそれらしく見せます。
点錆が多く、それらを隠す意味もあります。
あともちろん、これ以上錆させないため、フォークの保護という本来の意味もありますよ。
CIMG8526.JPG

組んでみます。
今度こそちゃんと付いてよー?
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車体を取り回せるよう、このタイミングでハンドルも取り付けました。
使用したのはファナティックのコンチ。
CIMG8529.JPG

アクスルシャフト取り付け。
本来、フォークピッチ150のところを140にしているため、片側に出すぎないよう、厚めのワッシャーを両端にかましています。
CIMG8530.JPG

ANDFの頭の部分も干渉していたので、ここは素直に撤去。
CIMG8532.JPG

なんとかクリアランスを確保。
この角度だとANDF下のボルトが接触しているように見えますが、ローターのこの場所は中央にかけて凹んでいるので、ちゃんと隙間があります。


ようやくフロント周りとハンドルが付いたことで、取り回せるようになったので、仮付けではありますがセンタースタンドを装着しておきます。
当然、払うとリアタイヤに接触しますが、組みあがるまでの辛抱ですね。
CIMG8535.JPG

全体。
だいぶバイクらしくなりました。
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CIMG8538.JPG

続く。

00:39 | vehicle:Super Cub70(C70) | comments(2) | trackbacks(0)
カブボバー70:11 フロント周りを仮組みしたり塗装してみたりした。

フォークの加工が済んだので、ホイールに移ります。
フロントホイールはフォークに合わせて、RG50ガンマのものをチョイス。

良く見るとENKEIの刻印が入ってます。
なんだかそれだけで随分安心感が増すのは、ぼくだけでしょうか?
CIMG7992.JPG

タイヤはバリ山なのに経年劣化でヒビが多数あり、とてももったいないのですが命に関わる箇所ですし、交換しかなさそうです。
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ディスクローターの固定方式がGN系と同じだったので、ひょっとして流用出来るかも!?とGS125の純正ローターと比較してみました。
左がGS、右がガンマです。
CIMG8438.JPG

重ねてみると、このようにガンマの方が一回り小さいようです。
これではローターが使えてもキャリパーが付きませんね・・・諦めましょう。
CIMG8437.JPG

加工したフォークピッチが気になるので、ここで仮組みしてみました。
写真を撮り忘れていたのですが、CT110のトップブリッジのフォークキャップを通す穴径は17mm、ガンマのフォークキャップは23mmでしたので、6mm穴を拡大加工しています。
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ホイール取り付け。
センターもばっちり出てますね!良かった!(ホッ
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CIMG8441.JPG

再びフロント周りをバラし、塗装します。
足周りは特にパーツクリーナーを使う場所なので、やはり最後にウレタンクリアを吹いて処理します。
散々書いているとおりウレタンクリアは使い切りたいもの。

パーツクリーナーを使いそうな場所、そしてガソリンがかかりそうな場所はまとめて塗装しました。
案外このタイミングを図るのが難しいのですが、ボディとリア、そして今回のフロント周りと、計画どおり計2回のウレタン塗装で済みそうです。
量的にもぴったり使い切るごとが出来、我ながら上手くいったなあ、と思います。

フォーク。
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ホイール。
CIMG8445.JPG

ディスクローター。


ついでにガソリンタンク。
CIMG8446.JPG

00:22 | vehicle:Super Cub70(C70) | comments(4) | trackbacks(0)
カブボバー70:10 フロントフォークを加工してみる。

ステムの取り付けが出来たので、フロント足周りの準備をしていきます。

そこで当然ながら、フロントフォークを用意しなければなりませんが、ぼくが選んだのはCD50でもなければCT110でもありません。
■スズキRG50 ガンマ用フロントフォーク。
CIMG7994.JPG

ガンマ50のフォークを選んだ理由はいくつかあります。
まず1つ目にフォークインナーチューブ径が27φであること。
2つ目にトップブリッジとの連結方法がCT110と同じ、フォークキャップでブリッジと共締めする方式であること。
最後に、ディスクブレーキシステムであることです。
あいにくホンダのカブ系、27φのフォークが使われている車種はドラムが多く、中古で出回っているものは状態が極端に悪いか高価なものばかりでした。
そこで、需要の低そうなガンマ50です。

点錆は目立ちますが、オイル漏れ、滲みはなく、ダンパーもしっかりしたものが届きました。
年代を考えればかなり上物です。
一度オーバーホールされてるかもしれませんね。
CIMG8050.JPG

そして・・・まったく考えていませんでしたが・・・またお前かー!!www
ANDFですね、ええ、アンチノーズダイブシステムです。
適当に殺しておきましょう。
CIMG7995.JPG

(・・・しかしこの時、まさかこれのおかげで救われることになるとは思いもしませんでした。)

アウターの方は自家塗装された跡がありました。
ちゃんとした手順で塗装されたものなら、それでも良かったのですが、これがかなりひどい状態でして、改めてペーパーで下地を作るのにとても苦労しました。
剥離剤で完全に落とした方が早かったかも・・・。
CIMG8051.JPG

さて。
ここで素朴な疑問です。
フォーク径は27φでMD50、CT110と共通ですがフォークピッチはどうでしょう?
実はMD50、CT110のフォークピッチは140mm、ガンマ50は150mmなのです。
ええ、知ってましたけどね(笑)。

と、言うわけで加工GO!

本来フォークピッチ150mmのものを140mmのステムに取り付けるわけですから、そこはホイールのハブを加工するか、フォークそのものを加工するかしかありません。
今回、どう見てもフォーク側の加工の方が簡単そうなので、そちらを選びました。
150→140にすると言うことは、センターから左右それぞれ5mm削る必要があります。
ANDFが付いている側のフォークを見ると、5mm削る余裕はありそうですね。
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CIMG8057.JPG

ところが!
ANDFが付いていない側のフォークを見ると、付いている側と比べて明らかに余裕がありません!
これで5mm削ってしまうのは非常に危険です。
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CIMG8054.JPG

そこで、こちら側はフォークを2mm、メーターギアを3mm削ることにしました。
2mmくらいならなんとかなりそうです。

ANDF装着側はしっかり5mmカット。
そして忘れてはいけないのが、キャリパー連結箇所。
こちらも5mmセンターに寄るわけですから、同じように5mmのカットが必要です。
いずれも非常に重要な場所ですので、慎重に少し削ってはノギスで確認という作業を繰り返しながら加工しました。
CIMG8058.JPG

そして問題の反対側。
慎重に2mmカットします。
CIMG8443.JPG

メーターギアは3mmカット。
なんとか、許容範囲で収まったっぽいです。
たぶんこれ以上カットすると分解しちゃいそうです。
CIMG8442.JPG

つづく。

22:33 | vehicle:Super Cub70(C70) | comments(2) | trackbacks(0)
カブボバー70:09 ステムとトップブリッジを取り付ける。

リアの足周りがだいたい決まってきたので、フロント側に移ります。
カブのカスタムはバラす時と同様、フロントが難関になるようで、かなり事前調査しました。
ポイントとなるのは、ステムの長さ。
本来ならそれ以前にステムの径が重要視されますが、ホンダのこの手のバイクはほぼ全て共通の径が使われているらしく、それほど心配するようなことはありません。
しかしカブと同じ長さのステムを探してみると、これが意外と厳しく、殆どの方がやっているようにCD50のステムとトップブリッジのセットの中古をオークションで買うことにしました。

・・・が。

お世辞にも状態が良いとは言い難いようなこのセットの値が、どんどんつり上がっていきます。
最終的に8000円を超えたところで諦めました。
アホか。

そこであまり注目されてなさそうな郵政カブ(MD50)のステムを落札。
これは驚くほどきれいな状態でした。
レースの傷や歪みも見当たりません。
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これでトップブリッジも同じように良いものが出品されていれば、話は早かったのですが、高価なものしか見当たらず、他車種のものを選ばざるを得なくなりました。
幸運だったのは、この郵政カブステムを出品されている方の他のオークションの中に、ハンターカブ(CT110)のトップブリッジがあったことでした。
MD50、CT110ともにフォーク径27mm、フォークピッチ140mmと言う情報だったので、この情報に間違いがなければ付くはずです。

見た目は悪いけど、十分使えそう。
なんと言っても、ハンドルクランプ付きで980円は安い!
CIMG8018.JPG

とは言え、この組み合わせをしている方の例はなく、実際に取り付けてみるまでドキドキですね・・・。

軽く錆を落として、サフ。
CIMG8023.JPG

塗装。
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ステムベアリングはそのままカブのものを使いました。
グリスてんこ盛り♪
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長さはぴったりです。
今のところ完璧。
CIMG8047.JPG

トップブリッジ装着。
パーフェクトだ、ウォルター!!
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全体。
ちょっとずつ完成に近づいています。
DEcnOczU0AAg63H.jpg

つづく。

00:04 | vehicle:Super Cub70(C70) | comments(2) | trackbacks(0)
カブボバー70:08 リアサスペンションを取り付ける。

リアサスペンションを組みます。

この手の一般的なツインサスペンションを取り付けるのはとても簡単で、本来ならすぐ終わる作業です。
ですが・・・
以前にも書いたとおり、今回のカスタムでは大きな問題点があります。
CIMG8035.JPG

ご覧のとおり、スイングアームを基点にサスペンションを取り付けると、フレーム側はこんなにも位置がずれているのです。
そこでなんとかしてオフセットしなければなりません。
一般的に考えれば、これは間違いなく溶接案件でしょう。
しかし、切ることは出来ても溶接技術も設備もない我が家、最悪ショップに依頼すれば済む話ですが、ここは何とか出来ないか考えてみることにします。

詳細を見てみましょう。
まずこのジョイント部分はサスが乗っかる部分が幅25mm。ワッシャー等を組み込むことを考えれば、ほぼこの数字がそのままサスペンションを乗せるのに必要な値だと思います。
と言うことは、この25mm+ナットを留めるネジ部分が余分に必要なわけです。
CIMG8036.JPG

例えばこの部分を全てカットし、新たに穴を開けて新設してしまうという方法もあると思います。
ただ、それだと非常に荷重のかかる重要な部分なだけに、とても心配です。
そこで、単純に取り付け部分を延長する方法を考えてみました。
用意したのはこのネジ変換アダプター。
ホームセンターで売っていたM10ボルトをM8ボルトに変換するタイプのものです。
ナット部分は幅14mm。
CIMG8034.JPG

これを取り付けた場合をシミュレーションしてみます。
このように14mm幅のナット部分がサスペンションを乗せる場所になりますが、ナットのままではブッシュが入りませんので、取り付けた後、円柱状になるように整形する必要があります。
何故取り付けた後に加工するのかと言えば、ナットとして締めこんだ後でなければ意味がないからです。
CIMG8036_1.jpg

また、サスペンションを固定するナットはM8となります。
これはまあ、仕方ないかな?と言ったところ。

ではアダプターを加工していきましょう。
ナットの長さが30mmありますので、25mmにカットします。
CIMG8037.JPG

サスペンションの横ズレ防止にワッシャーを挟んで、ネジロック剤を使ってしっかり締めこみます。

この状態でまる1日放置して完全に固定します。


そして、ここからが大変です。
角を落として丸くしていきます。
固定した状態での作業、しかもミリ単位での加工となりますので、神経も使います。
CIMG8066.JPG

見た目は悪いけど、こんなもん・・・?
つかもう許して(笑)。
なんでもしますから!(なんでもするとは言ってない)
CIMG8069.JPG

取り付けるサスペンションはこちらの320mmです。
今回のデザインでは黒をベースに白、青、そして挿し色にゴールドを使うので、ゴールドと明記されていたものを発注したのですが・・・
うーん、どっちかってーとカッパー(銅)じゃね?
CIMG8064.JPG

それと本当は穴間310mmが良かったのですが、ジョイント部分の径が14mmなので、14mm対応のものを探していたところ(お値打ちな物の中では)これしかなかったと言うわけです。
ついでに言うと、ガスタンクに見えるものは何の説明もありませんでしたが、恐らく何も入ってない飾りでしょう。
うん、分かってるから良いんだ。

早速、14mmのカラーを打ち込みます。
が。
一向に入っていく気配がありません。
てゆーか、これ、本当に入るの?

奥の手、万力で圧入してやりました。
CIMG8068.JPG

一応、入ったには入ったのですが、ゴムブッシュが変形して一部はみ出たりしてます。

('A`)

見なかったことにしよう。
ワッシャーをかましてM8ナットで固定。
CIMG8071.JPG

なんとか付きました!
CIMG8070.JPG

つづく。

20:40 | vehicle:Super Cub70(C70) | comments(4) | trackbacks(0)
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