6月の終わり、あいにくの雨。
元ホームコース、三ヶ根山の麓にある片原温泉ではあじさい祭りがこの日までであり、ちょうど良い機会なので行ってみることにしました。
もちろん、雨なのでスカイライン350GT-8です。
あじさいも目的の一つですが、ぼくとしては装着以来ちゃんと走っていなかった、ADVAN Sports V105の走行性能にも興味がありました。
ぼくにはもったいなさすぎると思われるこのタイヤが、この雨の中、三ヶ根山をどう走ってくれるのか見ものです。
蒲郡方面へレッツゴー♪
実は元ホームコースでありながら、片原温泉に立ち寄ったことはこれまで一度もありません。
あじさいも三ヶ根山スカイラインを走れば、そこそこ見れますし、それほどの関心がなかったからです。
到着。
駐車場付近から既に、あじさいが見えますね。
てゆーか思ったよりすごそう?
初!あじさい祭り!
遠目にもすごかったですが、やっぱりこれは入ってみて正解でした!
三ヶ根山スカイラインでは絶対に見られないレベルのあじさいの数です。
みどころの一つがこのあじさいの丘(勝手に命名)。
一般的な淡い色のあじさいに混じって、こんなビビッドなものも咲いています。
上から見ても圧巻!
このあじさいの丘を上りきると、池の前に出ます。
メイン会場はここですね!
丘以上の密度であじさいが植えられています。
すっごいきれいです!
この密度でこの数は、なかなか見られないんじゃないかなー?
さて、あじさいはたっぷり堪能したので、三ヶ根山スカイラインへと向かいます。
片原温泉はその入り口のようなもので、ほどなくしてその料金所に辿り着きます。
知らない方のために言っておくと、三ヶ根山スカイラインはあじさいロードとも呼ばれ、日中は通行料のかかる自動車専用道路ですが、夜は無料開放されています。
それを狙って、かつては夜になると、たくさんの若者が足しげく通っていたものですが、最近はそういった話もあまり聞きませんね。
その三ヶ根山スカイライン、頂上付近から霧がひどく、かなりネガティブな条件での走行になりました。
何度も走ったことのある道なので、なんとかこのペースです。
三ヶ根山を下りたあとは西尾方面へ走っていますが、三ヶ根山スカイライン以上にこの辺りの道の方がGT-8向け?ぼく向け?
とにかく気持ち良く走ることが出来ました。
その西尾ですが・・・
ここに来たのには訳があります。
お昼ご飯ここ!と決めていたからです。
そのお店が最近何かと話題の手打ち讃岐うどん店「我流」さんです。
ちょっと分かりづらいですが、ここです。
駐車場はお隣の台湾料理店さんと共有なようなので、心配はないでしょう。
とにかく美味しい!と評判の我流さん。
この日も開店直後だったにも関わらず、たくさんのお客さんで賑わっていました。
ちなみにカウンター席しかありませんので、その辺り、承知の上で行かれるのが宜しいかと思います。
ランチメニューでうどんとかやくご飯の組み合わせ。
うん!めっちゃうま!!
うどんはもちろん、歯ごたえがあって食べ甲斐あるし、かやくご飯の上品な味も格別!
これで750円くらいだったかな?
これはオススメです☆
他にもスイーツ系が秘かに美味しいらしいので、今度来た時は頼んでみようかと思います。
あとここだけの話ですが、マスターがなかなかのイケメンです。(´∀`*)ウフフ
お腹いっぱいになったところで、雨も止んできたので再びタイヤテストにトライ。
ハーフウエットなら多少滑っても大丈夫そうな広いワインディング・・・ってことでもうあそこしかない!(笑)
お馴染み、ホームコースの301号です。
西尾からなので、いつもと逆、新城から豊田方面へと駆け抜けます。
さすがADVAN Sports V105、これだけ振り回してもめっちゃグリップしてますねー。
前のタイヤならとっくにスキール音響かせながら滑ってるとこですが、そんな気配がまったくありません。
おそらくよほどオーバースピードで突っ込まないかぎり、公道でVDCが発動することはないでしょう。
それくらいの威力を発揮しています。
とか言いつつ、冒頭55秒辺りでVDC作動しちゃってますけどね(笑)。
これは明らかに調子に乗りすぎ。
帰宅後のタイヤの様子はこんな感じでした。
ウエット〜ハーフウエットの走行と言うこともありますが、それにしたって今までは思いっきり横方向に磨耗した跡があったのに、それが見当たりません。
これはサーキット走行に期待が膨らみますね♪
ただ反面、動画を見てもお判りのとおり、ロードノイズがひどく、なまじっか純正マフラーが静かなだけに超気になります(笑)。
あとはやはり硬い足になるので、乗り心地は悪くなりますね。
それらも含めて、タイヤ一つでこれだけ変わるというのも、本当に面白いなと思います。
蛇足ですが、豊田市街地で見かけたこのお店、どう見たって今ひとりひとりの胸の中なのかよ!?
「これも全て乾巧って奴の仕業なんだ」