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あじさいロード2017

6月の終わり、あいにくの雨。
元ホームコース、三ヶ根山の麓にある片原温泉ではあじさい祭りがこの日までであり、ちょうど良い機会なので行ってみることにしました。
もちろん、雨なのでスカイライン350GT-8です。
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あじさいも目的の一つですが、ぼくとしては装着以来ちゃんと走っていなかった、ADVAN Sports V105の走行性能にも興味がありました。
ぼくにはもったいなさすぎると思われるこのタイヤが、この雨の中、三ヶ根山をどう走ってくれるのか見ものです。

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蒲郡方面へレッツゴー♪
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実は元ホームコースでありながら、片原温泉に立ち寄ったことはこれまで一度もありません。
あじさいも三ヶ根山スカイラインを走れば、そこそこ見れますし、それほどの関心がなかったからです。

到着。
駐車場付近から既に、あじさいが見えますね。
てゆーか思ったよりすごそう?
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初!あじさい祭り!
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遠目にもすごかったですが、やっぱりこれは入ってみて正解でした!
三ヶ根山スカイラインでは絶対に見られないレベルのあじさいの数です。
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みどころの一つがこのあじさいの丘(勝手に命名)。
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一般的な淡い色のあじさいに混じって、こんなビビッドなものも咲いています。
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上から見ても圧巻!
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このあじさいの丘を上りきると、池の前に出ます。
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メイン会場はここですね!
丘以上の密度であじさいが植えられています。
すっごいきれいです!
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この密度でこの数は、なかなか見られないんじゃないかなー?
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さて、あじさいはたっぷり堪能したので、三ヶ根山スカイラインへと向かいます。
片原温泉はその入り口のようなもので、ほどなくしてその料金所に辿り着きます。
知らない方のために言っておくと、三ヶ根山スカイラインはあじさいロードとも呼ばれ、日中は通行料のかかる自動車専用道路ですが、夜は無料開放されています。
それを狙って、かつては夜になると、たくさんの若者が足しげく通っていたものですが、最近はそういった話もあまり聞きませんね。

その三ヶ根山スカイライン、頂上付近から霧がひどく、かなりネガティブな条件での走行になりました。
何度も走ったことのある道なので、なんとかこのペースです。



三ヶ根山を下りたあとは西尾方面へ走っていますが、三ヶ根山スカイライン以上にこの辺りの道の方がGT-8向け?ぼく向け?
とにかく気持ち良く走ることが出来ました。
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その西尾ですが・・・
ここに来たのには訳があります。
お昼ご飯ここ!と決めていたからです。
そのお店が最近何かと話題の手打ち讃岐うどん店「我流」さんです。

ちょっと分かりづらいですが、ここです。
駐車場はお隣の台湾料理店さんと共有なようなので、心配はないでしょう。
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とにかく美味しい!と評判の我流さん。
この日も開店直後だったにも関わらず、たくさんのお客さんで賑わっていました。
ちなみにカウンター席しかありませんので、その辺り、承知の上で行かれるのが宜しいかと思います。

ランチメニューでうどんとかやくご飯の組み合わせ。
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うん!めっちゃうま!!
うどんはもちろん、歯ごたえがあって食べ甲斐あるし、かやくご飯の上品な味も格別!
これで750円くらいだったかな?
これはオススメです☆
他にもスイーツ系が秘かに美味しいらしいので、今度来た時は頼んでみようかと思います。
あとここだけの話ですが、マスターがなかなかのイケメンです。(´∀`*)ウフフ

お腹いっぱいになったところで、雨も止んできたので再びタイヤテストにトライ。
ハーフウエットなら多少滑っても大丈夫そうな広いワインディング・・・ってことでもうあそこしかない!(笑)
お馴染み、ホームコースの301号です。
西尾からなので、いつもと逆、新城から豊田方面へと駆け抜けます。



さすがADVAN Sports V105、これだけ振り回してもめっちゃグリップしてますねー。
前のタイヤならとっくにスキール音響かせながら滑ってるとこですが、そんな気配がまったくありません。
おそらくよほどオーバースピードで突っ込まないかぎり、公道でVDCが発動することはないでしょう。
それくらいの威力を発揮しています。
とか言いつつ、冒頭55秒辺りでVDC作動しちゃってますけどね(笑)。
これは明らかに調子に乗りすぎ。

帰宅後のタイヤの様子はこんな感じでした。
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ウエット〜ハーフウエットの走行と言うこともありますが、それにしたって今までは思いっきり横方向に磨耗した跡があったのに、それが見当たりません。
これはサーキット走行に期待が膨らみますね♪
ただ反面、動画を見てもお判りのとおり、ロードノイズがひどく、なまじっか純正マフラーが静かなだけに超気になります(笑)。
あとはやはり硬い足になるので、乗り心地は悪くなりますね。
それらも含めて、タイヤ一つでこれだけ変わるというのも、本当に面白いなと思います。

蛇足ですが、豊田市街地で見かけたこのお店、どう見たって今ひとりひとりの胸の中なのかよ!?
「これも全て乾巧って奴の仕業なんだ」
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20:51 | vehicle:SKYLINE 350GT-8 | comments(4) | trackbacks(0)
ホイール&タイヤ交換

納車から5000キロも走ってないのに、すでにスリップサインが見え始めていたGT-8のタイヤ。
確かにもともと7分山くらいではありましたが、こんなにも早く消耗するとは・・・。
お山とサーキットでの使用が多かったので、こんなもんですかね。

さらば、DIREZZA DZ102。
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このタイヤ、一応スポーツタイヤのカテゴリーではありますが、ぼく的にはあまり良い印象のないタイヤでした。
よく滑り、グリップしない。

そんなわけでせっかくだし!ってことで、ホイールごとの交換となります。
ああ、ようやくこの時が来ました。
本来なら納車してすぐやっておきたかった箇所なのですが、やはりまだまだ走れるタイヤを捨ててまで替える気にはなれません。
耐えること1年半・・・。
あれ?1年半も乗ってて5000キロも走ってないのか・・・どんだけ・・・。

では交換したホイール&タイヤをご紹介致しましょう。

■WedsSport SA-20R
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8.5J × 18インチ+35 5穴 114.3P。
ご存知WedsSportの軽量アルミホイール。
少し前に出たばかりですが、性能とデザインを考えれば破格と思えるその価格設定に即決。
ちなみにスカイラインGT-8にはレイズ純正ホイールが付きますが、それよりも軽量です。
この立体的なデザイン・・・派手すぎず、地味すぎず、とにかく美しいです。

■ADVAN Sports V105
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245/40R18。
ぎゃあああああああああ!!
まさか!まさかのアドバンスポーツ最高峰モデルでございますー!!
良くそんなのが買えたなって?
いやマジそれですよ。
本当はハマゴムなら、Sドライブ辺りで良いかな?と思ってたんですが、Sドライブは型落ちで既に廃盤。
そこで最近出たADVAN FLEVAを狙っていたのです。
そのことを主に車検等でお世話になってるご近所のクルマ屋さんに告げると、何故かFLEVAと同じ値段でこのADVAN Sports V105が1セット在庫してるとのこと!!

え!?意味分かんなくね?

いやね、こんな話お付き合いのあるお店じゃなかったら、はなから信用しませんよ。
どう考えたって裏があるでしょ?
しかし製造年も2016年だし、新品、不良品というわけでもない。
マジで意味分かんなーい!!

お店側もわけが分からないらしく、困惑しておりましたが、とても親身になってくれるご近所さんなので間違いないだろうと、即決致しました。
足周りリフレッシュ!!
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写真で比較。
ノーマル状態。
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エアロ装着。
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ホイール交換。
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狙い通り、ばっちり似合っててかっこいー!
ただ気になるのはフェンダーとの隙間。
ノーマルは215/55R17、そこからのインチアップ(+偏平)で外径は大幅に大きくなっていますが、フェンダーとの距離はあまり変わってないような感じ。
格好だけ考えるなら、もう少し低い方が良いのだけれど、このままでも悪くないような気もします。
せっかくの純正ユーロチューンドサスペンションだし、それになんと言っても先日、ちょっと背の高いクルマ止めにリアをガリッとやっちゃいましたからねえ・・・。
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それにしても本当に精悍なイメージになりました。
外観の大幅な変更は、あとはフロントだけかな?
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それと車高以上に気になる点があります。
実は、微妙にハミタイしてる感じなんですよねえ。
検査官によっても意見の分かれるレベルで、本当に微妙です。
交換して下さったお店で、ノーマルのホイールセットを(無料で!)預かっていただけるそうで、車検の際にはそちらを使いましょう、とのこと。
余りにも申し訳ないので、こりゃあ次の冬はスタッドレスでもそのお店で買って、ノーマルホイールに付けましょうかね・・・。
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気になるインプレですが、次にお山かサーキット行く時にでも詳細にしようかと思います!
つづく!
 

21:54 | vehicle:SKYLINE 350GT-8 | comments(4) | trackbacks(0)
紅葉散策2016:岡崎東公園

続き。

くらがり渓谷から県道37号でそのまま、岡崎市街地へ。
ほどなくして岡崎市東公園に到着しました。
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東名高速の真下にある公園です。
小規模ですが動物園があり、何と言っても無料なので気楽に入れます。


でっかい恐竜のモニュメント。
けっこう良い出来。
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ここで久しぶりに、この地方の五平餅を食べてみました。
色んな土地の五平餅を食べてきましたが、なんだかんだ言ってこれが一番!
形はやや食べ難いけど、八丁味噌をふんだんに使ったこのタレ!安心しますね。
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一息ついたところで、動物園の方を回ってみる。
大したことはないだろうと思っていたのですが・・・
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けっこう色々いるじゃんか!
あとこの日は改装中ということで見れませんでしたが、ゾウさんまで飼育されてます。
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イチオシはこの辺の小動物たち。
小規模故か、かなり間近で見れますよ!

ミーアキャット♪
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プレーリードッグ♪
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本日最後の紅葉スポット、あしのべ池。
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夜にはライトアップもされるらしいです。
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これを無料で開放してるんですから、岡崎・・・すごい、太っ腹すぎます・・・。
他にも文化遺産に指定されるほどの建物や、花菖蒲園など見所いっぱいで、ちょっとお出かけしたい方やお子様連れのご家族にはオススメです!

今回も色々詰め込みすぎた感はありますが、総じて良いドライブでした。

おしまい。

06:40 | vehicle:SKYLINE 350GT-8 | comments(0) | trackbacks(0)
紅葉散策2016:くらがり渓谷

続き。

本宮山をぐるっと回り、再び301号に戻って目指したのはくらがり渓谷。
ここは岡崎出身のお友達のナースさんに教えて頂いたスポットです。
夏場はキャンプ場が賑わい、お手軽に自然と楽しめる場所ということで以前から興味はありました。
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そして同時に紅葉の名所でもあるらしいので、今回の散策に組み込んでみます。


この県道37号、本宮山スカイラインとはうって変わって、かなりタイトで狭い道です。
しかしいわゆる険道のように路面は悪くなく、むしろこんな山道でこの状態はかなり良く整備されているとさえ思えます。



うーん、GT-8には狭過ぎですね。
ノーマルGNにぴったりな感じ(笑)。

そして到着!
すごい!駐車場からして綺麗じゃないか!
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いやー、舐めてましたね。
観光バスが通るほどに有名な紅葉スポットだったようです。
三河の紅葉エリアは全部香嵐渓にもっていかれてしまって、ちょっと不遇な気がします。
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こちらは駐車場にある不動の滝。
もうちょっと下まで降りられるのですが、地面がぬかるんでいたのでここでやめました。
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ハイキングコースの入り口。
もっと人知れず営業してる感じかと思ってなのになあ・・・。
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実はここから先程通った本宮山の頂上まで歩いていけるそうで・・・って、おい、それめっちゃ長いんじゃ!?
コース脇に立てられた案内図を見ると、全長約6km!
ここだけで1日潰せますね・・・。
今日はそんなつもりではないので、紅葉スポット「かえで並木」があるところまでとしましょう。

渓流沿いに歩いていくと、バンガローが見えました。
黄色の落ち葉に包まれて幻想的でした。
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この辺りは紅葉はそれほど多くないものの、渓流とその周囲の美しさを堪能出来ます。
ちょっと阿寺の七滝に似てる気もしますが、もっと表情豊かな感じですかね。
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更に上流へ。
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この辺から紅葉の名所らしくなってきますね。
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スタート地点から約2km、ここからがかえで並木です。
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きれい!
ちょっと時期が早かった気もしますが、緑と紅葉のコントラストもまた良いものです。
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今回はここで引き返しますが、めっちゃ気に入りました!くらがり渓谷!
来年は秋と言わず、春〜初夏に来てまた違った風景を堪能してみたいと思います。

つづく。

 

20:53 | vehicle:SKYLINE 350GT-8 | comments(0) | trackbacks(0)
紅葉散策2016:王滝渓谷〜本宮山

前回からの続き・・・ではありません(笑)。

あれから数日後にご近所をGT-8でお散歩してきました。
我が家から近い紅葉の名所と言えば香嵐渓ですが、クルマで行くほど馬鹿ではありませんので、それ以外で以前から行ってみたかったところをトコトコで回ってみます。

前回撮ったGoPro動画は臨場感はあっても、風景を録るにはあまりにも厳しいと感じたので、今回はこんな場所でテストしてみることにします。
ここなら迫力と客観性を備えた画が撮れそうな気がするのですが・・・結果は如何に?
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最初に向かったのは豊田市は大滝渓谷。
ホームコースである301号から少し北にある場所に位置しています。
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早朝の王滝渓谷。
本格的な紅葉はまだ先といった感じではあります。
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まだ先の方まで車道は通じていましたが、ここらへんがバイクと違って冒険出来ないところで、面倒なことにならなうよう手前の駐車場で停めました。
おかげでそこまで写真を撮りながら散策出来ました。
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うん、これはクルマでさっと通り過ぎてしまうには、もったいない風景。
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おっと、思ったより広いスペースの駐車場がありました。
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紅葉の進み具合は場所によって随分違いますね。
この辺りは結構進んでいます。
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渓に転がる石とそれに積もる紅葉が素敵。
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こことは別に、上から出られる道もあったようなので、試しに登ってみます。
GT-8はFR+ハイパワーで、上りはかなり得意ですね。
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どうもお寺の境内に出る道のようですが・・・
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ここからは、こんなふうに見ることが出来ました。
もうちょい時期をずらせば絶景かも。
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さて、お次はお馴染み301号を南下して新城方面へ。
あまり天気が良くない予報のこの日でしたが、山中は良くないどころか土砂降り。
霧も出ています・・・。
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こちらもお馴染み、道の駅つくで手作り村で休憩、三河フランクを食べて本宮山スカイラインを上ります。
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雨の中のGoProも実験したかったので、ここでGoProを設置。
本宮山はわりとぼく好みのワインディング(中高速メイン)ですが、雨の中、FR車はどうなんでしょうか・・・?



VDCは敢えてONです。
実際、この程度の速度域ではVDCが発動することはまずありません。
VDCカットスイッチを増設していますが、これが使えるのはサーキットくらいでしょう。
※センターラインをカットして走るような方は除外します
それとブレーキングでタイヤがロックしたことが何回かありましたが、ABSもとても性能が良く、きっちり減速してくれました。
VDC、ABS共に良い仕事をしてくれる電子制御装置です。
どちらも否定する意見がありますが、ちゃんと分かっていて使う分には良いんじゃないかと思います。
ダメなのは、これが本来のクルマの挙動だと勘違いしてしまうことですね。

撮れた映像に関しては・・・雨が邪魔して見難いのは置いといて。
アングルとしてはけっこう良いセンいってると思います。
狙い通り迫力と客観性が両立されています。
それから、音。
室内からは殆どエンジン音が録れず、この位置ならと期待しておりましたが、あまり聞こえてきませんね。
どんだけ静かなんだよ。
それでも水しぶきの音がない晴天時なら、もうちょっと聞こえるかもしれないので、次回に期待・・・かな?

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つづく。

17:57 | vehicle:SKYLINE 350GT-8 | comments(4) | trackbacks(0)
紅葉の旅2016: 九頭竜湖編

続き。

ここから以前と同じように九頭竜湖を通って我が家を目指します。
聞けば九頭竜湖も紅葉スポットなのだそうで、こりゃあ都合が良いってわけです。
ただ、九頭竜湖はこれまで回ってきたポイントのように、見どころが点で存在するわけではなく、連続する光景としてあると思われるので、GoProを設置することにしました。
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けっこう以前からこの位置にマウントを取り付けてはいたのですが、なかなか使いどころが難しく、ちゃんと動画を撮ったことはありませんでした。
かなり低い位置のこのアングルから九頭竜湖がどう映るのか、楽しみです。
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では行ってみよー!
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思ったより素晴らしい眺めです!
こういう斑な彩りも好物♪
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湖とのコラボレーションもまた良い演出してます。
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さて、GoProの方はどうかと言うと・・・うーん、どうなんでしょ?これ。
悪くはない。
悪くはないけど、最初から最後までこのアングルはちょっとダルいですかね。
1本の動画の中の1パートとして使う分には良さそう。
BGMには両儀式さんのテーマを編集して使わせて頂きました。
梶浦音楽シリーズはまだ続いています(笑)。



ダム付近に近づいてきました。
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秋の長野発電所。
前回訪れた初夏とは全然雰囲気違いますね。
ダムを背景に写真が撮れるので、お約束ですが前回同様、GT-8と記念撮影しておきました。
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ダムを後にして九頭竜湖最後の撮影スポット、夢の架け橋へ。
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正式名称は箱ヶ瀬橋。
実はあの「瀬戸大橋」のプロトタイプとして製作された橋だったりします。
まさかそんなものが、こんな場所にあるなんてねえ・・・。
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最後の最後にドライブイン九頭竜で、かなり遅いお昼ご飯です。
なにげにこの付近の紅葉も凄いですね。
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前から気になってはいたけど、一度も入ったことがなかったので、ちょっとどきどき。
いかにも昭和なインチキくさいオートレストランのイメージですが、きっと内容もそうに違いない!(笑)
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いやあ、ぼくの期待を裏切りませんでした!!
もうね、小学生のころパパンのクルマに乗せてもらって、高速のSAで食べた蕎麦そのまんまって感じ!(笑)
何割蕎麦かは存じませんが、間違いなく低い数字でしょう。
十割蕎麦はもちろん好きですが、その成分の殆どが添加物であろうこういう蕎麦も何故か好きだったりするんです。
ただ一言、一言だけ言わせて頂きたい。

これで650円はぼったくりだ、自重しろ。

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この後、郡上に出てそのまま南下、無事帰宅致しました。
バイクで行けなかったのは残念だったけど、やっぱりGT-8は物凄く良く出来たクルマ。
約15時間、450km以上に及ぶドライブでしたが、まったく疲れることもなく、最後まで楽しく快適に走れました。
やはり街中や退屈な道はDレンジ、峠では8段パドルシフトと自在に走り方を選べるのが大きいですね。
バイクに乗れない現在、このクルマを選んで本当に良かったと心から思える旅でした。
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おしまい。

21:53 | vehicle:SKYLINE 350GT-8 | comments(2) | trackbacks(0)
紅葉の旅2016: 大野編

続き。

永平寺から東、大野市に入りました。
ここはいつぞやの雛見沢から帰りにちらっと見た時から、とても気になる街だったので、今回じっくり見て回ることにしたのでした。
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こういった街中をうろうろするにはバイクが最適で、クルマだと駐車スペースすら探すのに手間と時間がかかったりするものですが、その点ここ大野市は気が利いてますよ。
大野城が見えるこの駐車場は、観光客用の無料駐車場。
ちょうど街の中心に位置しているので、ここを軸に時間を気にせず散策出来るっていう寸法です。
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大野市は名水の湧く街としても有名です。
名水百選に選ばれた水を始め、街の至るところに湧水スポットがあります。
大野城の外堀も美しく、時間が許すなら全部見て回りたいところ。
今回は他にも回りたいところがあったので、割愛です。
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散策の拠点となるよう、様々な公共施設が並んでいるのもここの特徴です。
それも街の景観を崩さぬよう、ノスタルジックな造りになっています。
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色々親切。
しかしこれだけ色々あると迷うわー。
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とりま、ぶらぶらとお散歩してみることにしました。
旧い建物とぬこがとても似合う街。
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なんとなく歩いていたら遭遇した旧内山家。
ご覧のとおりの武家屋敷です。
中でお茶も頂けるみたい。
余裕があったら入ってみても良さそうです。
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なんとこちらはハローワーク!!
なんてこったい。
もとからこの姿だったのか、何かしらの歴史的背景のある建物を改修したのか、とても気になります。
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こちらも武家屋敷、旧田村家。
1827年に建てられたものだそうで、興味があったので中に入れて頂くことにしました。
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わりと最近まで人が住んでいたそうで、保存状態もとても良かったです。
解説のお姉さんに案内して頂きました。
囲炉裏の上の見慣れないものは、温められた空気が逃げないようにするためのものだそうです。
北陸ならではの生活の知恵ですね。
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超狭い廊下と低い天井。
昔の建物ってみんなこんな感じですが、昔の日本人はやっぱり、今より小柄だったんでしょうかね。
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縁側の奥に見える庭にあるのが、とても珍しいとされる築山です。
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この築山は、大野城を建てた金森長近が外敵の侵入を防ぐために、外堀に沿って造らせた土塁の一部だそうです。
現存するものは少ないらしいですが、素人目に見てただの石と盛り土でした(笑)。

すいませんすいません。
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こちらは七間朝市通りの風景。
ここでは午前中に訪れると、青空市場を目にすることが出来るそうです。
400年以上の歴史を誇る朝市らしいので、狙って行ってみるのも良いかもですね。
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大通りから一歩踏み外すと、また違った大野市を見つけることが出来ます。
とにかく旧い建物が多いのですが、郡上八幡や近江八幡ともまた違った趣があります。
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あれ?さっき出会ったぬこさん?
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よく見ると違ったので、きっと猫が多い街なんでしょう。
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石灯籠通り。
大野城を築城する際に測量の基点とされた、石灯籠地蔵があります。
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こういう趣向の旅なら大野城も行くのが筋ってものなのでしょうが、どうも殆どが近代になって復元されたものらしいので、やや興味がそがれておりました。
遠くから見てるのが一番良いような気もするし、そうでもないような気もするし・・・。
うーん・・・次回のお楽しみにしておこう。
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そろそろ帰るよ。

つづく。

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紅葉の旅2016: 永平寺編その2

続き。

永平寺は確かに建築物も美しく、紅葉との相性も良いのですが、個人的にはこっちがツボでした。
永平寺の敷地内を流れる渓流!
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敷地内にこんな滝まであります。
さすがの大本山。
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渓流を辿っていくと、こんな場所に出ます。
これは素晴らしい!
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ここだけでも十分、見る価値のあるスポットになってますね。
この時期に行くなら、是非この辺りまで足を運んでみてほしいです。
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公園か何かと錯覚しそうになるのを、ぎりぎりお寺の中だと引き止めています。
赤い絨毯がお見事。
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帰りにお土産のごま豆腐を買って、再びさらに東へ走り出します。

つづく。

20:54 | vehicle:SKYLINE 350GT-8 | comments(0) | trackbacks(0)
紅葉の旅2016: 永平寺編その1

続き。

悠久ロマンの杜から東へ、福井市を突っ切って山中。
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ワインディングの先に、まるで温泉街のような街並みが姿を現しました。
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第3目的地、永平寺でございます。
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入り口からして思ったよりデカイ!立派!
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永平寺と言えば、1200年代に道元が建立した曹洞宗の大本山。
同時に、有名な紅葉スポットでもあるのです。
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美しい寺院を彩る紅葉。
ため息が出るほど絵になってますね。
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曹洞宗大本山とあって、めちゃくちゃ広いのですが、今回は紅葉スポットのみピックアップして回ってみます。
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いや、ホント、どこを切り取っても美しいです。
歴史的な背景や建築物としての価値などは一切分かりませんが、そんなぼくでも十分堪能出来ました。
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こんなちょっとしたところでも、素敵ですね。
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つづく。

21:12 | vehicle:SKYLINE 350GT-8 | comments(0) | trackbacks(0)
紅葉の旅2016: 悠久の杜編

続き。

ひたすら走る秋の越前海岸。
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途中から外れて山道に入ります。
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ここまで単調な道だったので、ワインディングが楽しいです。
あ、そう言えば負傷してから一度も峠道走ってないんでした。
そりゃ楽しいわけですよ。
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だいぶ上ってきた辺り、ここも山々の紅葉が素晴らしかったです。
近くで見る紅葉も良いけど、こうして色づいた山を遠くから眺めるのもまた良いものです。
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第2目的地に到着です。
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■悠久ロマンの杜
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ご覧のとおり、茅葺集落・・・ではなく、実は茅葺家屋を使用したコテージ群です。
茅葺家屋自体も古民家ではなく新築の家屋で、よく見るとどれもほぼ同じような造りとなっています。

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そうは言っても茅葺家屋に泊まれるなんてとっても素敵じゃないですか。
このご時世にあって、敢えて新たに茅葺家屋を建てるという決断に敬礼!(`・ω・´)ゞ 
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全部で5棟あり、新たに1棟新築してるところみたいです。
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紅葉と茅葺家屋、やっぱり良いですなあ。
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1棟は蕎麦屋さんとして営業されているようでしたが、いつものパターンで(笑)この日、この時間は閉まっておりました。
残念。

ここまでの経路。
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では次いってみよー。
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つづく。

19:51 | vehicle:SKYLINE 350GT-8 | comments(0) | trackbacks(0)
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