今回は4月のお話。
帰倉後暫くして、例のアレの緊急事態宣言発令。
せっかくどこも桜は満開だと言うのに、お花見は到底叶いそうにありません。
そんな時、お友達のまみタンがご近所の岡崎公園の写真と近況をツイートしていたので、ぼくもふらりとお散歩してみることにしました。
ここならご近所だし、見て帰ってくるだけなら人との接触もない。
それに何より・・・
この時期のこんな岡崎公園、今後は絶対観られない!
てことで、エスパーダでお散歩して参りましたよ。
すごい!!
ホントに人が少ない!!
自分と同じように散歩している方はいますが、レジャーシートを広げて騒いでいるような人はいません。
日本人ってすごいよなあ。
誇りに思いますよ、例えそれが同調圧力だったとしてもね。
本来なら堤防沿いに屋台がびっしり並び、人ごみで混雑しているはずのこの時期の岡崎公園。
こんな光景を観ることが出来るのは、今年限りでしょう(と言うかそうであってくれ)。
岡崎城。
やや不謹慎な物言いになりますが、これはこれでとても良いものです。
騒音も人ごみもなく、ばか騒ぎして食い散らかすわけでもなく、そしてそのような人、光景を見ることもなく。
「花見」はかくあるべし。
のんびりと歩いて、エスパーダのもとに戻りました。
最後に、藤田屋さんに寄って、大あんまきをお土産に買って帰りました。
観光バスが停車しないのが、大きいのでしょう。
ここも普段の喧騒が嘘のように、静まり返っていました。