続き。
木曽三川公園から更に北、岐阜県関市に入りました。
ここでもちょっと寄りたいところがあったんですよね〜。
目的地はこちら!
関広見IC!!(え?
以下Wikipedia引用
「関裕美」と同音のため聖地巡礼地となっており、近隣のコンビニで売られていた関牛乳の「関広見」を冠した乳製品やラーメンをファンが記念品として購入したり、同社が展開するライトアップイベントにもファンが訪れる動きが出た
…と言うように半ばこじつけの聖地ではあるのですが、偶然にしては面白いし、関市側もちゃんと認知していて良い関係にあるのが微笑ましいです。
ただICに何かあるわけでもないので、先人さん達に倣って近くのファミマを訪れました。
100円引きのトルティーヤと関牛乳+コーヒーを購入。
なかなか「関」の名前の付く商品がないので、これで妥協です。
ちなみに関牛乳はめっちゃ美味しいですよ!聖地関係なく、こちらを訪れたならオススメしたいです。
少し前に描いた関裕美さんと並べて記念撮影♪
これで聖地巡礼完了とする。
ここからはいつものイチコロコース。
ひたすら北へ!
走り慣れた156号と長良川が織りなす景色が気持ち良い。
郡上八幡付近…ですが今回はこっちは寄りません(珍しく)。
郡上八幡には立ち寄りませんでしたが、道の駅 白山文化の里長滝で休憩して郡上グッズを色々購入。
この手のステッカーにしてはなかなかロックなデザインが多くて、ついつい買ってしまいますね。
ようやく到着、ひるがの高原スキー場!
ウインタースポーツをやらないぼくにとってこの場所は、横を通るだけのあまり縁のない場所です。
しかし、どこのスキー場もやっていることだとは思いますが、オフシーズン中は花等を植えたりして集客を図っているものです。
ここも例に漏れず。
この時期のゲレンデはこんな感じ。
リフトに乗って空中散策。
おお、ちょっと怖いけど、これはなかなかに爽快ですよ!
もうちょいで頂上付近。
到着すると、辺り一面の千日紅がお迎えしてくれました。
咲いていたのはもちろん、これだけではありません。
こっちは桃色吐息。
ベゴニア…かな?
背景の山々との相乗効果で、神秘的な景色が広がっています。
そして一番奥、一面に植えられていたコキア!
半分忘れかけていましたが、これを見に来たのでした(笑)。
てゆーか、想像のはるか上をいくスケールで度肝の抜かれました。
色もめっちゃ鮮やかなんですけど、コキアってこんな色でしたっけ?
別角度から。
こっちはコリウス。
3色違う色のものがきれいに植えられていて、こちらも素晴らしい。
いやー、思った以上のスケールと美しさに圧倒されましたね。
ひるがの高原、万人にオススメ出来る観光スポットです!
さて、お帰りもリフトで楽ちん♪
最後の最後に買った抹茶わらび餅と小倉のソフト。
誰が何と言おうと、抹茶×あんこ×アイスは最強。
…ピント間違えてますけどね。
お会計で一瞬ぎょっとしましたが、これはこの土地ならではのジョーク。
郡上は食品サンプルの町です。
おまけ。
途中で遭遇したNSR、ツナギを着た年配の方が乗っていらしたのですが、とんでもないタイヤの減り方してました。
ひえええええ!
サーキットでこうなったと信じたい…信じさせて。
あ、そうそう、うちの子のタイヤのインプレですが、やはり以前YZF-R1で使っていたバトラックスS20と同じ印象でした。
タイヤがサスペンションの一部のようにしなやか、かつしっかり地面を蹴っている感触が伝わってきます。
これは新品交換直後は特に顕著ですね。
今回は皮むきテストなのとコーナーらしいコーナーを走ってないので、それ以上は分かりませんが、第一印象としては十分でしょう。
峠に持ち込むのが楽しみです!
おしまい。